★★健康第一って本当?!!★★
何を戯けた事を言うかとおっしゃる方が多い。健康が一番大切なのは当たり前だ!とも。実は私は??なのである。ご親切で私の健康を気遣ってくださる方が多い。本当に・・。先日も、「うーん、マズイ」の健康ジュース(?)をどっさりと大箱で送ってくれた人がある。にんにくのカプセルの入った瓶をくれた人、わざわざ電話をかけてきて“説教”してくれた人も、健康づくりのための本を贈ってくれた人も、膨大な健康づくりのためのデータをインターネットで調べて印字して送ってくれた人、しばらく休暇を取れと言ってくれた人も・・・。大変有難いことで、そういう方々のお心には本当に感謝しています。心から気遣ってくださっているということがよく伝わってきます。(血を流しながら走っているなどということを言うからだ。余計なことは言わぬことだと反省。)で、その上でこのようなことを申すのは、その気持ちに逆らうように響くようですが、決してそうではありません。ただ、大切なのは、“そのあと”のことを私自身がどのように捉えるかということでしょうね。健康づくりは大切。このこと自体にはまったく異論など持ち合わせてはいません。ただ・・。要は、その目的がもっと大切だと思う。「長生きしてくださいね」も同じだ。長生きして、“それからどうするの?”“何をするの?”“何のために?”ということが大切だ。ある人が、“長生きするためにトレーニングをして、そのお蔭で人様よりも20年長生きできました。”と言われるので、“その長生きできた20年は何につかいましたか?”と尋ねてみる。すると、“はい。もっと長生きするためにトレーニングをしていました・・・”「バカかこいつは・・。」言いたいのはこのことです。ただ”ある“だけでは、どうもねえ。そしてただあり続けるためにトレーニングに膨大なエネルギーと時間を費やす人生というのは私は御免だ。生きて、存在し続けることの意味・目的が曖昧であったりしばし忘れているようでは、まさにその意味・目的がほぼないようなものである。だからといって、厭世的なことを言うつもりはない。むしろその逆で、せっかくこの世に生を受けたのだから、その意味・使命をしっかりと認識し、無意味なものと化してしまわぬよう全力で生き続けることが大切だと思っている。そりゃ、私も今、健康が行き詰って、「持ってあと、2ヶ月です」などと医者から宣告されると、まったく平静でいられる自信はない。脈も脳波もピクリとも影響を受けないほどには、とてもじゃないが修行できていない。脈が増えガンマ波が増えるだろう・・。過去の日記にWHOの健康の定義について取り上げたことがある・・・、(少々過去の日記から引用)「WHO(世界保健機構)の健康の定義Health is a state of complete physical, mental and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity.健康とは、身体的、精神的ならびに社会的に完全に良好な状態にあることであり、単に病気や虚弱ではないことにとどまるものではない。これにdynamicとspiritualが追加されて、ん?されるという話だったか、もう、されたのか、たぶんされているはずだが、まだ案なのかもしれない。どなたかご存知?(頼りないことでスミマセン)Health is a dynamic state of complete physical, mental, spiritual and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity.」(引用ここまで)このWHOの健康の定義で捉えるならば、健康第一といってもかなりしっくりとくる。しかし、単に身体面をのみあるいはその意識が大変を占めるとき、???となるのだ。まあ、ここでそんなに目くじらを立てることはないよと言われてしまえばそれまでであるが、私は、よくこのような枝葉の部分でひっかかって目くじらを立てることがある、否、多いのだ!!悪いか?!わっはっはっは(少し狂い気味ですわ・・)。やや時間に追われ気味であるせいか、たったその程度のことに過敏な反応をしてします。どうか、皆さん、健康にはくれぐれもご留意を。(人様に言えた義理ではないのですが・・・)今日はいつもよりもかなり短いですが、また、別の機会に譲ります・・・。と、いって、もうないかも、、、、え?誰だ?やったー!などと喜んでいるのは?・・・・(本当は、「人生の目的」にちなんだことがらでボヤクはずでしたが・・・また・・・・)ご読了、ありがとうございました。