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カテゴリ:喰福、呑福
この週末のコト。
金曜 うちの事務所の顧問、K氏のご紹介で知り合いになった陳さんからご案内をいただき、とよなか国際交流センターで開催されたモンゴル馬頭琴の世界的奏者チ・ボラグ氏の演奏会に、K氏とともにお伺いする。 チ・ボラグ氏 中国の国家一級演奏家であり、世界で唯一、馬頭琴大師の称号を与えられたチ氏は、モンゴル古来の宮廷音楽や民謡を掘り起こし馬頭琴用に編曲、もちろんまったくのオリジナル作曲も数多く、この日の演奏もほとんどがそのチ氏ならではの楽曲と、日本人の僕らにも耳馴染みのある『荒城の月』(←この曲などはチ氏が積極的に内外で演奏し、今や馬頭琴のレパートリーとして挙げられるだけでなく、モンゴル地方では自国の民謡だと思われているらしい)や『宵待草』なども織り交ぜながらピアノとの合奏も入れての9曲、ご本人の流暢な日本語の挨拶も交えながらの手作り演奏会。 ご覧のように馬頭琴なる楽器は、音域はチェロとビオラの間ぐらい、弦は2本しかないが、「押さえる」「撥ねる」「弾く」など色んな運指で幅広い音色を紡ぎ出す。「この技術はチ氏ならでは?」などと得心しながら満足いく約1時間半の素敵な演奏会でした。 土曜 mixiコミュ“気分はOVER30”イベントで、阪神百貨店屋上ビアガーデン。大型スクリーンで阪神×日ハム戦をパブリックビューイングしながらのバイキング。 結果はご承知の通り。9回表にアニキ金本の満塁ホーマーが飛び出し、屋上中大興奮!さらにヒット、フォアボールで逆転のチャンスを迎えるも、浜中の初球キャッチャーフライでチョン。 2次会、カラボで『六甲おろし』、あぁ憂さ晴らし。。。 日曜 最近、ホンマに目をかけていただいている西屋のオーナー、西山社長のご招待を請け阪急インターナショナルで開かれた『大阪焼酎でっせ2007』に。 焼酎の蔵元さんを大阪に集め、自慢の焼酎を飲み比べよう!という趣向のイベントです。 大阪、というか地元以外ではなかなか飲む機会がないブランドもありぃの30蔵。 前半はしっかり着席でコース料理(これももちろん、焼酎に合う料理が出てきます!)を味わいながら、1テーブルに1蔵のご担当が付いてそこの焼酎をサービスしていただきます。 後半は壁側に壮々と並んだ各蔵のカウンターに行き、飲み比べをしていきます。 そら、あーた。。。 まず蔵元が30、それぞれが2~4本の銘柄を持って来てはるわけですから、ほぼ総勢90超えるアイテム数。グラス半分づつのロックで飲んでもオールクリア無理、というか死にます、ハイ。 西山社長の先達で「美味いが本数が採れない、珍しい銘酒」を各個撃破。 まず「美味さ」で社長がオススメの 『純黒』(田村合名会社=鹿児島) 続いて 『確蔵』(重家酒造合名会社=長崎) まだまだ! 『萬膳庵』(写真は『萬膳』)(有限会社萬膳酒造=鹿児島) ぼちぼち・・・ 『村尾』(村尾酒造合資会社=鹿児島) こんなんも 『宝山(左から紅東・白豊・芋麹全量・綾紫)』(西酒造株式会社=鹿児島) すでにエエ調子。各蔵元から来られている方のお人柄も最高で、ドンドン勧めて下さいます。 『武者返し』(合資会社寿福酒造場=熊本) この辺から記憶あやふや、開宴5時からほぼ飲みっ放しで3時間。 9時帰宅、風呂にゆーったり浸かって酔いを抜いてから、この日記をアップしております。 傍らには風呂上がりのビール。 まだ飲んどんかぃ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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