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あんのういもやさいダイアリー

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2021.05.14
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カテゴリ:宇宙意識など



英知は、創造の代表的な特徴であり、創造はその一部が霊として人間の中に宿っている。
それゆえ人間はその知識ある英知を増やすがいい。そうすれば創造を認識するでしょう。
いっそう真理を探求せよ。そうすれば真理の力を知るでしょう。真理を認識すれば、あらゆる制限から解き放たれる。真理の認識は果てしない知識を、英知をもたらす。英知は、創造の法則を知るために強力な手段である。
愛に満たされた人間は英知も豊富であり、英知の豊かな人間は愛にも満ちている。しかし地球人は愛を知らないがゆえに自分自身を欺いている。
所有欲に駆られた感情と情動を愛と取っているが、地球人にとって本当の愛は疎遠であり、理解できないままである。
人間は、たとえ創造という言葉を使わなくても、真理と知識と英知を認識して初めて人間である。なぜなら英知は最良の形態の愛だからである。
こうして人間は、悟りと認識は知識であり、英知であり、そして愛でもあり、愛が支配するところ英知も支配することを常に見いだす。
愛と英知は一体である。なぜなら創造とその法則は、同時に愛と英知だからである。英知と知識のあるところには愛と認識があり、認識と愛のあるところには創造がある。愛と英知が育つと人間は創造を認識することを学ぶ。人間は最初に真理を学び、それによって自由と平和を獲得する。変わることのない平和、終わりなき力の英知と愛は、創造的な本質と特質の活力に満ちた振動である。


創造とは、計り知れぬほどの高さに漂う、計り知れぬ神秘である。
創造は普遍意識と同義である。普遍的意識は意識の存在を導き支配するものであり、卵型をなす二重螺旋は同時に膨張し続ける宇宙を形成している。
二重螺旋の腕は、霊的エネルギーとして脈動しつつ生き、相対的に回転している。


創造の内面的および外面的主体は宇宙である。
創造全体の中では普遍的心情と普遍的意識、そしてそもそも存在そのものである生命力が脈打っている。
創造はすべてに道、すべては創造に満ちている。つまり創造の内ではすべてとの融和が行われる。この融和の中ではあらゆる生命が生まれ、それぞれに認められた進化が行われる。
すべての生命体と同じように、創造にも生成と進化の過程がある。しかしその時間値は非常に膨大な値に基づいている。
創造自体は意識的、創造的状態で7つの劫にわたって生きる。その後、同じ期間にわたって眠りにつくが、創造はそこで7層倍に膨張する。そして7つの劫を経た後、7層倍になって目覚め創造する(1つの劫は311兆400億地球年、7つの劫は2,177兆2,800億地球年であり、これを永遠とも呼ぶ。7つの大いなる時の7倍は永劫である)。


創造は創造であり、その宇宙では創造と並ぶ他の創造は存在しない。
創造は存在するすべての被造物である宇宙、銀河系、天体と地球、空、光と闇、時間と空間やありとあらゆる種類の生命体のすべての大群を創造する。
創造は、正義、愛、力、英知、知識、慈悲、自由、恩恵、法則、掟、絆、実現、進化、生命、援助、喜び、美、平和、不謬、調和、精神、永劫、一貫、生成、完全、満足、無尽蔵、全能、温和、無限、結束、感覚、聞き入れ、向上、ゾハール(光輝)、柔和、明晰、純粋、変化、生起、未来、威力、畏怖、総体、そして存在である。
創造は生命の存在であり、また非存在でもある。それは宇宙における最も巨大な霊的エネルギーの塊である。
創造は最も純粋な形態の霊であり、その真の英知と知識と愛と調和は計り知れない。
創造は霊的活動的な存在であり、人間にとっては想像を絶するものである。
創造は支配しているあらゆる純粋な霊的知的エネルギーより優位にあって、常に活動的かつ創造的で、止まることなく発達するすべてを包括する英知である。
創造は真実、すべてを包括するもの、慰め、完全、教訓、平等、公正、認識、経験、戒め、陶冶、想起、啓示、称揚、完成、解明、教示である。
創造は生命の道であり、自然である。それは光と火であり考察である。創造は意識であり、あまねく存在する。
創造に栄光あれ。

創造の法則が強調するのは、何よりもまず、すべての生命体に対する愛とすべての生命体との調和である。したがって、人間に対する愛、人間との調和である。その場合、どの人種、どの肌色、どの信仰に属しているとか、純粋なる創造の真理を志向するかどうかにはいっさい関係ない。
愛、善、自由、平和、調和という、大いに価値あるものすべてを、とにかく人間は引き継ぎ、それに従って生きなければならない。
つまり人間は、豊かな思考と感情を基盤として、非暴力と和解のうちに、全面的な共感をもって、すべての生命体と、したがって同胞と共存しなければならない。
人間が幸福と安全。そして真の喜びと平和、自由と調和を勝ち得ようとするなら、そのために唯一の永続的な手段は愛である。真の愛はまた真の共感を生み、人間は言うに及ばず、動物も、植物や宇宙全体を含む全自然もその恩恵を受ける。
愛は、創造の法則と生命とすべての生命体の支柱であり、差別なく広範に、全人類のすべての人種に当然与えられるべきものである。愛と生命はすべての実存を支える骨組みであり、それを傷つけること、ましてや破壊することはすべての存在の原則に矛盾する。
それゆえに常軌を逸して生命を破壊したり、生き物に危害を加えたり破壊したりすることは、何としても回避しなければならない。しかもこれは、最高等のものから最下等のものまで、つまり人間から極めて小さい昆虫やバクテリアまで、すべての生き物に当てはまる。
ただしこれには、常軌を逸しない範囲で、という条件が付与される。つまり絶対的必要に迫られた自己防衛であれば、創造の法則のもとに許され、食物調達の場合も同様である。
それ以外の場合は、いかなる生物にも危害を加えてはならない。それらもあなたと同じように痛みを感じるのだから。
特に愛する人間に出会った時、あなたは内に好意を感じるはずである。それとまったく同じように、すべての同胞と他のすべての生命体にあなたの心のこもった思いやりを差し伸べることは、あなたの人間としての人道的な義務である。



宇宙は、ビッグバンによって誕生した。ビッグバンとは、ノミのように小さいけれど、ものすごい強さで圧縮された球状のエネルギーに由来する。このエネルギーは、最初は純粋に霊的な性質のもので、自分自身から生まれたが、再び原始宇宙のエネルギー概念に戻った。宇宙は創造または宇宙意識等とも呼ばれ、10の49乗の種類の創造形態がある。最も低次の創造形態は創造宇宙と呼び、その次の形態は原始創造または原始宇宙、さらに次の形態は中心創造または中心宇宙というように続く。最も高次の創造形態は10の49乗番目の創造形態で、絶対的絶対と呼ばれる。それは最も初めの創造形態であり、最初のビッグバンによってそれ自身は絶対的な無から生まれ、10の49乗の種類の主要な創造形態を経て進化し、絶対的絶対になろうとしている。絶対的絶対は最高の創造形態として非空間に漂い、無限に拡大しながら進化を続けている。しかもその進化はこの絶対的絶対に入っていくすべての創造の英知によってなされる。そしてこれらの創造も絶対的絶対へと向上しなければならない。
どの一つの創造形態も絶対的に完全ではない。絶対的絶対も完全ではない。すべての創造形態は、およそすべての生命と同じく、またそれらの進化の過程で、それらの不断の生成と消滅そして再生の過程で、相対的な完全性に到達できるだけである。このことはすべての生命にも当てはまる。


私たちが生きているのは創造宇宙の一つ、つまり物質的宇宙の一つである。これはおよそ最も低い創造形態もしくは宇宙形態である。したがってこの宇宙は、創造もしくは宇宙意識、その他なんと呼ぼうと、階梯を登っていかなければならない。宇宙は進化しなければならず、そうしていつか10の49乗の創造形態の変転を経て絶対的絶対と一つになることができるのである。
しかしこの生成過程は人間の尺度で見ると、想像を絶するほど長く、私たちの創造、すなわち私たちの宇宙が次に高い創造形態、すなわち原始創造もしくは原始宇宙に変転するまででも、8500京年以上かかる。
宇宙意識、つまり創造が原始宇宙もしくは原始創造の段階に達したら、それは原始宇宙意識として自分の中から一つの新しい単純創造、つまり私たちが知っている一つの物質的宇宙のための理念を生み出す。
この理念は、極めて純粋な霊エネルギーからなる。この霊エネルギーは、その中に自己を創造するために自らに必要なものすべてを含んでいる。
ノミのように小さいエネルギー球が自らの中に新しい巨大なエネルギーを生み出し、最後にものすごい爆発、すなわちビッグバンを起こすまで、そのエネルギーは光の速度の10の7,000乗倍で一瞬のうちに膨張して広がっていき、他の宇宙を押しのけて、既に存在している数えきれない宇宙もしくは無数の創造形態の間に自分自身の場所を占めようとする。
そして、この過程で7つの創造帯もしくは宇宙帯が形成される。このうち1つが物質帯をなしている。これは目に見える物質宇宙で、ここでは粗大粒子物質、したがってガスや塵が生じる。これらから物質が集まって凝縮すると、隕石、太陽、彗星、惑星、星雲、星団等が形成される。私たちの地球もこうして生まれた。
それゆえ、宇宙と惑星地球、未知の世界、天体や星団等の誕生は、創造・自然エネルギープロセスなのである。それは何らかの創造主、神とはいささかも関係なく、ひとえに霊的物理および物質的物理の法則とプロセスによるものなのである。こうした法則と展開はあらゆる点で物理的および化学的に基礎づけられており、これらによって説明することもできる。


ビッグバンは神の力や権力によって生じたのではなく、ひとえに霊的そして物質的な物理と化学のプロセスによって生じた。この過程は若い宇宙意識もしくは創造によって引き起こされて制御された。
神という概念は世界や宇宙、天体や星団の創出とも、いかなる意味でも全く関係ない。というのも、神という名称は人間の記憶とともに古く、何十億年も前から宇宙のいろいろな世界に存在しており、一人の人間を表す一つの称号にほかならない。この称号は、最初はイシュヴィッシュと言っていた。これを私たちの言葉に翻訳すると神を意味する。
しかし、イシュヴィッシュもしくは神という概念は、英知の王以外の何も意味しない。それは全く人間の称号であり、非常に物知りで賢く、あらゆる点で優れた能力を備えていた人間に与えられた。しかし、この概念は地球で人間によってねじ曲げられ、その価値を変質させられた。とりわけ原始宗教と、それによって利益を得る術を心得ていた者たちによって。その結果として英知の王としての神は廃棄され、一人の神・創造主が作られて、それが地球と太陽等、万有を作り出したとされた。それどころか、例えばエホバやその他の多くの者は、自分が神・創造主であると主張した。そして彼らは自分たちを信じる者たちによって尊敬され、崇拝された。こうして次々といろいろな者が出現し、まもなく神の概念の起源となる意味は忘れられた。それによっていわゆる神・創造主が宗教や教派の王国で、人間の信仰の中で凱旋行進することができた。

創造とは本来、宇宙全体、宇宙意識、人間に考えられる限りもっとも大きい力であり、エネルギーである。
そしてまた、創造は全エネルギーであり、例外なくおよそ存在するすべての生命形態の意識である。
創造は、その最も固有の形においては、最高に純粋な霊エネルギーだが、その外形は最も粗大粒子状の物質にまで至る、数限り無い種類のエネルギー形態を有している。このあらゆる水準と領域にわたる包括的なエネルギーは、霊的な実存在(SEIN)も、物質的な現存在も体現している。
創造は宇宙として最高のエネルギー形態であり、考えられる限りの最高の、活発で進化可能な意識であり、その法則と掟は全宇宙のあらゆる現存在水準や霊水準等において無制限な妥当性を有し、決して誤ることがない。
創造はこの創造宇宙の存在の最も強大な力、最も強大なエネルギーであり、人間でこれに比肩できるものはない。
とりわけ人間の作った創造主・神とはいささかなりとも共通するところはない。そのようなものは創造と、その力、能力およびエネルギーと並べて見ると、絶対的な無として際限のない愚かしさの奈落に消え失せてしまう。
(ビリー)エドゥアルト・アルベルト・マイヤー






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最終更新日  2023.03.14 18:08:15


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