長男、京都のとある大学に行くことになりました。
昨日、ふたりで下宿探しをして、すごくいい、ほんとに
最高のワンルームマンションを契約してきたものの、
それから長男の様子がおかしく。
一人暮らしの不安、親への負担、そもそも通える距離、
でも自宅(親元)からはちょっと離れたい、いろんな想いが
交錯してしんどそうでした。
そして結局、自宅から通うことになりました。
長男と向き合って、どうしたいのか相談した結果です。
そして、もうあまり無理しないように、自分を追い込まない
ように、自分が楽で優しくなれるほうを選ぶように、
かつ少しでも前向きな気持ちでいるように、そんな話を
ふたりでしました。
しかしまあ、この子は純粋すぎるほど純粋で優しいです。
ということで、神社めぐりの続きです↓
東京3日目、長男がホテルで勉強している間、本格的な
神社めぐりに。
まずは遠くから、ということで、埼玉県の氷川神社へ。
氷川神社の総本社です。
東京には氷川神社って多いんですね。
前の日にひとりで電車からずっと外を眺めていた時、
何度か氷川神社の名前が見えました。
そして、10:00頃、大宮駅に到着。
参道はとても長く、往時のこの神社の隆盛を形として
残しています。
神社の境内も広くて、境内社として宗像神社、天津神社など
いくつかの神社がありました。
橋からのぞむその景色はとてもきれいで清清しい空気でした。
楼門をくぐると、歴史を感じる舞殿、社殿があります。
僕はいつも神社ではお祈りもお願いもせず、ちょっと長く
手を合わせて、社殿の奥にあるものを感じるようにしたり、
おまかせ状態になったりしています。
自我も思考も消えた状態でお参りできればいいのですが、
やはり思考はうるさいです。
御祭神は、須佐之男命、稻田姫命、大己貴命とのこと。
スサノオノミコトが鎮座しているからでしょうか
なにかとても力強いものを感じる神社でした。
二千有余年の歴史のエネルギーが土地から発せられている
からかもしれません。
氷川神社以外には、境内にある宗像神社と稲荷神社に
お参りさせていただきました。
ということで写真です↓
氷川神社につながる長い参道↓
氷川神社の入り口↓
楼門↓ すごくきれいでした。
舞殿です↓
ご本殿です↓
氷川神社、素晴らしい場所でした。
さらに、東京神社巡りの日記、続く・・・