カテゴリ:仕事
僕は5月病になったことがない。大学在学中からバイヤーの仕事して就職活動というものを経験したことがない僕にとっては 「新生活」→「新入社」→「慣れない仕事」→「黄金連休」 という流れなかったからだ。そりゃ僕だって働かないで楽しく生きる事ができればそれにこしたことはないしなんとなく体が重いときだってある。 でも僕はいつもパワフルに生きていたいので、そんな時はこう考えることにしてる。胡散臭いかもしれないが、僕は本当に元気になるから是非試してみてほしい。病気の特効薬にはならないけど悪化は防げるのではないかな。彼女にとってもそうなればいいなぁ。 まず晴れた日に空を見る。人間が汚しきった「近くにある空」ではなく空の向こう側にある「遠くにある空」を見る。そして考えてみるのだ。 「自分は父より責任感のある人間なのだろうか?」 父の家族に対する責任感と僕の仕事に対する責任感を比較するとそれが足元にも及ばないことに気付き、自分のやるべき事を再確認できる。 「自分は母より人にやさしい人間なのだろうか?」 母の家族に対するやさしさは無限大である。ひとにやさしくなれるときは心が満たされていている時のはずだ。どだからんなに苦しいときもやさしかった母のようになれれば、どんな仕事も小さく思えてくる。 「自分は親友にとって無二の存在なのだろうか?」 恋人や家族にすら話せない事を話せるのが友達だ。困った時はいつだって助けてあげたいし助けてくれる。だから「お前が頑張っているからオレも頑張るよ」友達に誓う。そうやって頑張れば何時までも無二の存在になれるとおもう。 何それ?たったそれだけ?はぁ? そう!僕の5月病防止方法なんて、誰でも言えるしどこにでもある当たり前の気持ちでしかないのだ。でも5月病そのものだって誰もが5月以外にも感じる当たり前の気持ちでしかないから。つまり病気も、その薬もたいしたものではないのだと思うことにすればいい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.04.13 18:46:43
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