みいちゃんは元気です。
フキゲン波もなんとなく去った気がします。
もしくはその暴君っぷりに親が慣れてきたのかもしれません。
保育園の先生いわく、みいちゃんはムードメーカーだそうです。
子育ては自立を助けるっていうけど、みいちゃんは無謀に自立しようとします。
週末小学校5年生の女の子二人(ヒトリはいとこのあゆちゃんです)と公園へ行きました。
そらもうこっちがハラハラしながらの遊び方。
みいちゃんがすべり台からすべる時も早くすべりやすいように思いっきり背中を押したり、ジェットコースターごっことか言って一緒にすべってきたりします。
みいちゃんはもちろん堪能してにっこにこ。
そばにあった鉄棒で座って逆回りを披露すれば、みいちゃんも『オラもオラも♪』と手を伸ばしてウハウハ鼻息荒くそんな時だけママを思いっきり頼ります。とりあえずぶら下げてみようと、ほれ棒をしっかり掴んで!と捕まえさせて(ママも無謀?)、ぶら下がりをさせてみました。もちろんほんの数秒。けど一瞬でもぶら下がった間隔はみいちゃん的には感慨深げなようです(肩はずれちゃうよね~)。
そのすべり台ったら幼児用の高さなんだけど(終りがイスみたいになってるやつ)、登るのに、階段・鉄棒・のぼりぼう・はしごってあって、のぼり棒もお姉ちゃんたちがラクラク登っていくのをみて、みいちゃんもそっから登る~!とジタバタ!とりあえず補助付きのセミ状態で棒をもたせる。ママ腰痛い。登れない。怒る。をちょっと繰り返し、やさしいあゆちゃんがすべり台すべろ~と誘ってくれました。そしてまたハラハラドキドキの小5との滑走がとりおこなわれまたヒトマワリ大きくなったみいちゃんに思えます。
途中『あゆちゃん待って!』とかはっきり言っててびっくり。
公園が終わると、実家で飼ってるメダカを見たり、犬とタワムレたり、子供が比較的苦手なじいじとチョロQで遊んでました。ばあばにはアンパンマンのパジャマ買ってもらったり、キティのスタンプで手まっくろにしながら遊んでたよ。
←これのピンクの方を買ってもらった♪ボタンの練習のがほしかったんだ。
じいじがみいちゃんと遊ぶ姿を見て、私が小さい頃のじいじの苦労も多かったけど一生懸命でそんな中で家庭を築きあげていく幸福感とかを思い出してるんだろうななんて思っちゃった。私も今大変なことも幸せなこともみいちゃんといるせいか感受性が強くなったようで感じ方がうんと強くなった気がするけど、だんだん自分の周りの空気がこうあったかくなっていくようになっていくといいなって思ったよ。
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