テーマ:車に関するお話(10515)
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トヨタプリウスのブレーキ問題が昨今新聞を
にぎわせているが、そのトヨタの釈明を読むと どうも納得がいかない。 トヨタ曰くABSが作動して通常の油圧ブレーキ に切り替わる時のタイムラグ0.04秒がユーザーに ブレーキが効かない感覚を与えるというが、そもそも ABSが作動するときというのは滑りやすい路面 での非常事態なわけであり、一般のドライバーで あればそんな路面できつくブレーキを踏むというの は自殺行為に等しい。普通のドライバーであれば じわりとブレーキを踏むはずだし、70cmの制動距離 の違いが問題になるほどぎりぎりまでブレーキを 踏まないというのは考えにくい。 更にプリウスで最初にブレーキの不具合と思われる 事故が報告されたのは去年の7月で千葉県柏市で ある。雨が降っていてたまたまマンホールの上を 走行していたにしても0.04秒の空白の時間が事故 を招くとは到底思えない。 ABSから油圧ブレーキへの切り替わりのタイムラグ 以外に重大な欠陥があるように思えてならない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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