女性の喫煙
会社には喫煙エリアがあるが、そこで喫煙しているメンバーは時とともに変わりかつ少なくなった。私も20年近く前までは一日20本以上吸っており、もし20年前が今のように喫煙エリアでしか喫煙できない環境であったのならとても仕事など手に付かなかったであろう。 朝の出勤時、対向車のドライバーを見て気づくことは若い女性ドライバーに喫煙者が多いということ。タバコを吸う人は肩身の狭い思いをしなければいけない今の時期に喫煙を習慣化するのはそれほど簡単なことではないはずだ。果たして女性の喫煙者は増えているのか気になってネットを調べてみた。すると面白いことに男性はどの世代も平成元年に比べて平成20年の喫煙率は下がっているのに女性の場合20代は平成元年で9%,30代で11.7%であったのが平成20年ではそれぞれ14.3%、18%と数字こそ男性に比べて遥かに少ないが喫煙者が増えていることがわかった。(調査団体によって数字はかなり違う)女性の仕事が以前に比べてストレスの溜る仕事が多くなってということだろうか。会社に近づくにつれてプレッシャーが高まってくるのを喫煙で紛らわせているのかもしれない。