～気づくことで自分が変わる～

人の意見や気持ちを考えたらどうしたらいいか

分からなくなる人の気持ちは分からないのではないですか？

自分の言いたいことを言えていいですね。




私が、人の気持ちを想像して思いやって、最善を尽くしたとしても

相手がどのような選択をするのかは相手が決めることで、こちらが

想像したとおりの反応になるかどうかは分からない。



相手がひとりの時は、ひとりに対してだけ考えていればいいかもしれないけど

複数になったら、複数の考えがあるわけで、全員を完全に満足させる方法なんて

ありえない。（だいたい納得してもらえる落としどころはあるかもしれません）


だから、分からなくなるんかもしれません。


私は、冷たいと言われるかもしれないけど、どんな状況でもひとりだけは

完全に満足させることは出来ると思っています。


他人を怒らせたり、不安にさせたり、無視したりと言うことなく自分が出来る

自分が心地よい、満足する選択をします。


ただ、自分の選択の責任は自分で負うことを了承して。


自分の選択で、他の人があらゆる反応を示しても、それは私のしたことに

対する相手の選択が返されていること。


相手の反応で自分の気持ちや行動が左右されるのは、自分の気持ちや行動の

選択権を相手に委ねてしまっている。


自分の気持ちや行動は、自分で決める。


そして、責任を取る。


相手にとっての最善だと思ったことは、相手にとって最善とは限らない。


自分が自分にとって最善だと思ったことは、自分にとってそのとき取り得る

自分にとっての最善の方法。


自分は、そのときベストを尽くす。


次にどんな状況になっても、そのときも自分のベストを尽くす。


こういうと、わがままで他人のことを考えていないといわれる人もいます。


他人をないがしろにしろと言っているのではありません。


どんなに相手のことを考えて行動しても、どうなるかは相手次第です。


その反応に振り回されることはないのです。


自分で、今、出来ることする。


できるのは、ただ、それだけだからです。


そのとき、ひとりの人を満足させているのです。