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テーマ:暮らしを楽しむ(388366)
カテゴリ:本の事
月曜日の朝、顔を合わせれば「昨日、テレビ見た~~?」などと、
どちらからともなくつい話しかけてしまう、昭和の小学生みたいな同僚と私。 これが『百恵チャン』とか『夜ヒット』とかでなく 『昨日の大河みた~~?』って言うのが、令和のアラ還同士の会話ではあるけど そんな彼と大河ドラマ、朝ドラの他にもう一つ盛り上がっているのが 『不適切にもほどがある』と言う金曜日の夜やっているクドカン脚本の バリバリの昭和生まれが楽しめるドラマ 月曜日に『見た見た~~??』が大河かクドカンか分からなくなりそうな位。 でも、今週はお互い仕事が忙しくてそれどころじゃなかったな。 ・・・って、事で私もしばらくブログ更新しておりませんでした ちょっと前に「ヤスコさん、曾野綾子さんって読んだことあります~~?」と 本好きの同僚女子に貸して貰った本。 お名前は知ってるんだけど、一度も手に取ったことがない曾野綾子センセイの本。 ってか、曾野綾子先生が生きているか死んでいるかもしらない(←言い方) 本の内容はとっても古臭いのに(←これまた言い方) 去年の秋頃出版された本らしい 作家生活70年、初期の頃の短編10作品を集めた初の単行本化との事。 なんで彼女がこれを本屋さんで手に取って、買おうと思ったか聞くの忘れたけど(←) 感想を聞かれたので・・・ 『う~ん、ひと言で言うと、不適切にも程がある・・・かな?』 と、正直に答えておきました ホントよ~~ 昭和の女性の地位ってこんなもんだったんだと小説を読むと実感する。 曾野綾子さんが亡くなった母と同じくらいの年なので、 女性はこんなに虐げられていたんだろうな。 朝ドラとかで、この頃の生活風景とか観る事もあるけど、 リアルに再現したら、今の時代コンプライアンス違反で捕まるわ。 なので今の朝ドラもリアリティーはないと私は思ってます(←朝ドラ評論家気どり) まあ、そんなこんなで。 本は令和に読むと不適切な表現が満載だったのだけど、 これを書かれた頃の時代背景が分かってそれなりに面白かった。 他にも出されているみたい。 曾野綾子センセイ、めちゃ美人さん、だったのね~と思う。 ・・・この表現はコンプライアンス的に大丈夫でしょうか。 美人とかブ〇とかは、会社で言ったらいけないやつかも? 令和になって女性は随分生きやすくなったと思うけど、 昭和がちょっぴり懐かしかったりする、ドラマ『不適切にもほどがある』も観てね~~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.02.22 10:09:37
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