Yasuponままのブログに遊びに来ていただき ありがとうございます。 パピーウォーカー、Yasuponママです 2006年7月 我が家にラブラドールレトリバーの仔犬がやってきました。 名前は「UNA~ユナ~」 そして・・・ あれよあれよという間に1年2ヶ月が過ぎ 2007年9月2日 1歳4ヶ月になったユナは たくさんの思い出を残して 北海道盲導犬協会へと帰って行きました。 そして現在、 たくさんの訓練を終えたユナは 立派な盲導犬となり 岩手県に住むユーザーさんのもとで 元気にお仕事をがんばっています。 月日は流れ、 2008年6月9日 Yasuponまま家に、 2頭目のパピー「ジェフくん」がやってきました。 またまた、パピーとの楽しい日々が始まりました。 あれから1年2ヶ月… 2009年8月11日 ジェフくんは、思いがけず「繁殖犬 ジェフ号」となり それにあわせ、我が家のボランティアも パピーウォーカーから、ブリーディングウォーカーへと 華麗なる転身(!?)を遂げることとなりました。 これまで、パピーウォーカーとして、 ユナやジェフと一緒に過ごしてきた日々、 これから繁殖犬ボランティアとして ジェフと過ごすことができる長い長い時間 たくさんの新しい発見を日記に綴って行きたいと思います。 わんこのとりこになったyasuponまま家の奮闘記 ちょこっとのぞいていってください(^3^)/
テーマ:老犬日記
カテゴリ:ユナ日記
ユナが盲導犬のお仕事を終えて我が家に戻ってきてから
1年が経ちました。 8年ぶりの再会。 ユナは体調がすぐれす 私もジェフをなくした悲しみから立ち直れず うわ~懐かしいね!!会えてうれしいね!! という、テレビでよく見るような 感動的な再開にはなりませんでした。 ユナが帰ってくるのを ユナをお返しした時からずっとずっと待っていたはずなのに 体調の悪いユナを目の前にして 本当に私がお預かりしてもいいんだろうか 自分に受け止めきれるだろうか ジェフのようになってしまったら… いろいろなことが頭をよぎりました。 考えて 考えて… でもやっぱり このタイミングでユナが戻ってきたのは きっと ジェフくんが 呼び寄せてくれたのではないかなと そんな気がして。 家のことも 私のことも ユナはほとんど覚えていないようでした。 帰ってきて嬉しい!! これからどんな思い出を作ろうか!! というようなHAPPYな気持ちよりも まずは、ユナが元気になることだけを考えて 毎日毎日を過ごしました。 今から考えると 私のことを覚えてないどころか まったく心を開いてくれてはいなかったと思います(笑) まるで野生のわんこの様な素行でしたから。 1ヶ月、2ヵ月、3ヵ月 少しずつ体調も良くなり 我が家の生活にも慣れ 4ヶ月、5ヶ月、半年 薬を飲まなくても体調を維持できるようになり お散歩も少しずつ長くなり 7ヵ月、8ヶ月、9ヵ月 私のことを探すようになり 10ヶ月、11ヶ月、1年がたち すっかり元気になったユナは 車に乗って遠くまでお出かけできるようになり お留守番も少しできるようになり 家族のことが大好きになり やっと、我が家のわんこになりました。 少しぎこちなかった関係が 1年間でしっかりと家族になりました。 もう、ずっと前から一緒に暮らしているような感じがします。 ここに帰ってくるのが 当たり前だったように。 ユナがいなかった8年間は ずっとジェフくんが側にいてくれました。 本当に ユナと入れ替わるように 私のところにやってきて ユナと入れ替わるように 私の側からいなくなってしまったジェフくん。 ユナのいない時間 私を守ってくれるために生まれてきてくれたのかなと 本当にそんな風に思ってくれるような ジェフの一生だったように思います。 ユナも私も ジェフくんに守られているのだと思います。 ユナはこれから もっともっと元気で長生きして ジェフくんと同じくらいたくさんの思い出を 作っていくんだと思います。 ユナとジェフと一緒に老後を過ごす という私の夢は叶いませんでしたが いつかユナがジェフのところに行く時まで たくさんのお土産話ができるように ユナと幸せな時間を いっぱいいっぱい 過ごせるといいなぁ。 ユナちゃん 元気になってくれてありがとう。 うちに帰ってきてくれてありがとう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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