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わんこといっしょ！！

[ユナ日記] カテゴリの記事

全44件 (44件中 1-44件目)

ユナちゃん

ユナが盲導犬のお仕事を終えて我が家に戻ってきてから　1年が経ちました。　８年ぶりの再会。　ユナは体調がすぐれす　私もジェフをなくした悲しみから立ち直れず　うわ～懐かしいね！！会えてうれしいね！！　という、テレビでよく見るような　感動的な再開にはなりませんでした。　ユナが帰ってくるのを　ユナをお返しした時からずっとずっと待っていたはずなのに　体調の悪いユナを目の前にして　本当に私がお預かりしてもいいんだろうか　自分に受け止めきれるだろうか　ジェフのようになってしまったら…　いろいろなことが頭をよぎりました。　考えて　考えて…　でもやっぱり　このタイミングでユナが戻ってきたのは　きっと　ジェフくんが　呼び寄せてくれたのではないかなと　そんな気がして。　　家のことも　私のことも　ユナはほとんど覚えていないようでした。　帰ってきて嬉しい！！　これからどんな思い出を作ろうか！！　というようなHAPPYな気持ちよりも　まずは、ユナが元気になることだけを考えて　毎日毎日を過ごしました。　今から考えると　私のことを覚えてないどころか　まったく心を開いてくれてはいなかったと思います（笑）　まるで野生のわんこの様な素行でしたから。　1ヶ月、2ヵ月、3ヵ月　少しずつ体調も良くなり　我が家の生活にも慣れ　４ヶ月、5ヶ月、半年　薬を飲まなくても体調を維持できるようになり　お散歩も少しずつ長くなり　7ヵ月、8ヶ月、9ヵ月　私のことを探すようになり　10ヶ月、11ヶ月、1年がたち　すっかり元気になったユナは　車に乗って遠くまでお出かけできるようになり　お留守番も少しできるようになり　家族のことが大好きになり　やっと、我が家のわんこになりました。　少しぎこちなかった関係が　1年間でしっかりと家族になりました。　もう、ずっと前から一緒に暮らしているような感じがします。　ここに帰ってくるのが　当たり前だったように。　ユナがいなかった8年間は　ずっとジェフくんが側にいてくれました。　本当に　ユナと入れ替わるように　私のところにやってきて　ユナと入れ替わるように　私の側からいなくなってしまったジェフくん。　ユナのいない時間　私を守ってくれるために生まれてきてくれたのかなと　本当にそんな風に思ってくれるような　ジェフの一生だったように思います。　ユナも私も　ジェフくんに守られているのだと思います。　ユナはこれから　もっともっと元気で長生きして　ジェフくんと同じくらいたくさんの思い出を　作っていくんだと思います。　ユナとジェフと一緒に老後を過ごす　という私の夢は叶いませんでしたが　いつかユナがジェフのところに行く時まで　たくさんのお土産話ができるように　ユナと幸せな時間を　いっぱいいっぱい　過ごせるといいなぁ。　ユナちゃん　元気になってくれてありがとう。　うちに帰ってきてくれてありがとう。

2017.09.19

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不思議なご縁

　ジェフくんがお空に旅立ってから　もう100日がたってしまいました　しばらくの間　家の中も心の中も　ガランとしたままで　ぼんやりとしていても　時間は勝手にどんどんと過ぎていきました　そんな時に　また不思議なご縁がありました　10年前、パピーウォーカーというボランティアを　初めて我が家でしたときにお預かりしたパピー「ユナ」　彼女が、8年間の盲導犬としてのお仕事を終えて　我が家に戻ってきました　ユナ posted by (C)yasupon　本来ならばまだ引退の時期ではないはずでしたが　ユナも少し体調を崩し　このタイミングで引退することになり　そして、我が家に戻ってくることになり　なんだか　ジェフくんが　ユナのことを呼び戻してくれたんじゃないかと　思ってしまうような　そんな出来事で．．．　本当は　ジェフくんと一緒に　ユナちゃんのことをずっとずっと待っていたのに　ジェフくんは　ユナには会えずに旅立ってしまい　老犬になったジェフとユナと暮らすという　私の夢は叶わずに終わってしまいました　今は　おばあちゃんになったユナと　のんびりのんびりと　毎日を過ごしています　お外が好きです posted by (C)yasupon　ユナちゃん　8年間、お仕事お疲れさまでした　ユナも　ユーザーさんとの突然のお別れで　きっと寂しい思いをしていると思います　でもね　ここでユナが少しでも寂しくないように　ゆったりと過ごしてもらえるように　寄り添っていくからね　ジェフくん　ありがとう　ユナが戻ってきてくれて　とてもうれしいよ　だけど・・・　ユナはジェフじゃなくて　わかっているけど　時々とても寂しくなるよ　ジェフに会いたいなぁ

2016.10.11

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４歳になりました。

　今日は、ユナちゃんのお誕生日です。　２００６年５月１７日生まれのユナちゃんは　今日で４歳になりました。　元気でお仕事頑張っているんだろうなぁ。　ただいま訓練中！！２ posted by (C)yasupon　　今度はいつ、ユナに会えるかな　ユナ　それまでお仕事頑張ってね　ジェフくんは・・・　金曜日から、またまたお仕事に行ってしまいました　今度は、いつ帰ってこれるのかな・・・とほほほほ　

2010.05.17

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ユナちゃん

　２００６年５月１７日　盲導犬候補犬としてこの世に生まれてきた　小さな小さな赤リボンちゃん。　　７月９日　パピーウォーカーであるyasuponままのおうちの仔になり　「Ｕｎａ」（ユナ･･･唯一の）という名前が付きました。　　ちょっぴり怖がりさんで、とっても優しくて　とっても素直で。　１年２ヶ月の間　yasuponままのお家で　楽しい楽しいパピー時代を過ごしたユナ。　去年９月２日　ユナは盲導犬としての道に進むべく　北海道盲導犬協会へと帰って行きました。　それから約１年。　yasuponままにとっては　長い長い、とてつもなく長い１年。　ユナは、盲導犬になるんだよね。　でも、もしかしたら･･･　揺れる気持ち。　不安な気持ち。　そんな気持ちのままの、長い長い時間。　２００８年８月７日。　ユナは訓練をすべて終了し　盲導犬としての一歩を歩き始めました。　ユナは、岩手県で盲導犬としてがんばっているそうです。　新しいご主人は男性の方。　ユナが来てくれて　とってもとっても喜んでくれているということでした。　そしてユナも　新しいご主人のそばで　しっぽを振って、とってもとっても嬉しそうに　歩いているとのことでした。　ユナ　卒業おめでとう。　ユナを必要としてくれる人に出会えて　よかったね。　これから　たくさんの幸せを運んであげてください。　そして、　ユナもたくさんの幸せをもらってください。　yasuponままも、ユナに会えて幸せでした。　これでやっとやっとyasuponままも　新しい一歩が踏み出せそうです。　いっぱいいっぱいお仕事をして　１０年後、またユナに会えるのを楽しみにしているよ。　　　　がんばれ　ユナ。　そして　ありがと　ユナ。　ずっとずっと大好きだよ。　　

2008.08.11

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ガイドドッグオープンデー

　昨日4月27日、　北海道盲導犬協会でオープンデーが開催されました。　会場に着くと、　たくさんの人と、たくさんのわんこ　現役でお仕事中の盲導犬、　パピーウォーカーさんと一緒にやってきたパピーたち　妊娠中のお母さんわんこ　お仕事を終えたあとのわんこたちなど　協会出身のわんこたちがいっぱい遊びに来ていました。　室内では、暗闇体験コーナーや　音声の出るパソコンでゲームを体験したり　生後2ヶ月のベビーたちや老犬たちと触れ合ったり　今回は、介助犬も来ていて　実際のお仕事の様子を見せてくれたり　たくさんのコーナーがあり　色々なことを体験することができました。　　実は今回、yasuponままは　盲導犬体験歩行をどうしてもやりたくて　着いてすぐに申し込みをしました。　娘たちは何度かアイマスクをして　盲導犬と一緒に歩いた事はあったのですが　yasuponままは、そばで一緒に歩いた事はあるものの　ハーネスをもって歩くのは初めての体験でした。　毎年、その年の訓練犬が　体験歩行のお手伝いをするそうで　わんこが犬舎から出てくるたびに　ドキドキしていたyasuponままなのですが　ユナは午前中に体験歩行のお手伝いをして　午後は犬舎の中にいるとのこと。　午後の部に申し込みをしたので　心を落ち着けて体験ができました。　yasuponままと一緒に歩いてくれた訓練犬は「エミーちゃん」　アイマスクをして、目をつぶると　何も見えなくなるのですが　ハーネスを握り、足元にはエミーちゃんの気配が感じられます。　　ユナの訓練見学のときにも感じたのですが　盲導犬は、想像以上に歩くのが早い　盲導犬たちは　「風を切って、ご主人と一緒に歩くのがとても楽しい」　のだそうです。　エミーちゃんは、交差点を教えてくれて　体を左に向けると、ちゃんと左に曲がってくれました。　初めはちょっと怖かったけど　スイスイ歩いていくエミーちゃんに、感動でした。　　　一緒に歩くって、こういうことなのかなと　少しだけ感じることが出来たような気がします。　たぶん、自分が不安に思っていると　犬にも不安が伝わるんだろうなぁ。　信頼するってこういうことかな。　お互いに任せっぱなしにするのではなく　お互いを信頼し、一緒に歩く。　うまく言えないけれど　大事な大事なパートナーなんだろうな。　ユナも、　誰かとこうやって歩くのかな。　上手に歩けるかな。　いっぱい褒めてもらえるかな。　ちょっとしみじみしてしまいましたが　体験歩行のあとは　ユナのお話も少しうかがえて　ホッとして見学に戻りました。　他にも、色々なわんこに会えました　パピーウォカーのコーナーには　ウランちゃんがお手伝いに来ていました。　犬舎には　チビ太改めアトム（訓練犬になったため、名前が変わりました）や　アークんがいて　ちょっとだけ会うことができました。　ユナは、犬舎の奥の方にいて　yasuponままは、犬舎の中に入る事はできず　入り口付近でウロウロ　でも、職員の方やお友達に　写真をとってきてもらうことができました　　帰り際には、　訓練士さんにモニターからのユナの様子も見せていただきました。　モニター越しでしたが、　ユナが両手を振ってくれました　今回、たくさんの方に　　「ユナちゃん見てきたよ」　「ユナちゃんの写真とって来たよ」　「ユナちゃん、がんばってるよ」　　と、声をかけていただき　yasuponままは、とてもうれしかったです。　　また、協会に行ったら落ち込むかなぁとも思ったのですが　ユナのことをたくさんの人が気にかけてくれて　みんなに応援してもらって　なんだか、ホッとして帰ってくることができました。　ベビーたち、パピーたち　キャリアチェンジになった仔も、お仕事を引退したわんこも　現役でお仕事しているわんこも　みんなみんな、誰かに愛され続けているのでしょうね。　　盲導犬はかわいそう。　そんな誤解が、少しでもなくなるように　この仔達のことを　もっともっとたくさんの人に知ってもらいたいなぁと思う　yasuponままなのでした。　

2008.04.28

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ユナちゃんの訓練　その2

　昨日に引き続き、ユナちゃんの訓練の様子です。　協会の窓から、服従訓練の様子を見学したあとは　急いで靴を履き　ハーネスをつけて歩くユナの後をこっそりと付いて歩きます　それが、意外と早いスピードで歩くのでびっくり。　ユナは、本当に楽しそうに　まさに「スキップしているよう」にどんどん歩いていきます。　　　　ちゃんと交差点、歩道の縁石の部分で止まり　道路を教えています。　そのたびに褒められてうれしそうなユナちゃん　信号のある交差点では、押しボタンの位置を知らせます。　そんなことまでできるんだね。　人がたくさん歩いている道を進み、　コンビニに入ります。　　お店の手前では、ちゃんと止まってドアを教えます。　お店の中の様子はよく見えませんでしたが　なにやらレジの前でお座りをしている様子。　少し経ってでできたユナは、今来た道を帰ります。　途中、お散歩中のわんこたちに出会いましたが　取り乱すこともなく、また歩行を続けました。　（あんなにお友達が大好きで、　　すぐに行きたがっていたのがうそのよう）　　自転車をよけ、角を曲がり　協会までの往復の見学は　無事に終わりました。　そして　あのお別れの日のように　ユナは、うれしそうにしっぽを振りながら　犬舎の中に入っていってしまいました。　　とにかく、とてもうれしそうに歩いているユナの姿を見て　なんだかホッとしました。　そして、こんな短期間のうちに　こんなに立派に成長したユナの姿に感動でした　このあとは　アイマスク評価が行われ、　　ユーザーさんとペアを組み、共同訓練が行われ　それが無事に終わると、　いよいよ「盲導犬」としてデビューするのだそうです。　まだこの先、どうなるかは分かりませんが　「盲導犬になりましたよ」という連絡が聞けるのを　ドキドキしながら待っていたいと思います。　「1年間、ありがとうございました。」という区切りの言葉　あの時は、とても悲しい言葉に聞こえましたが　今なら　「しっかりバトンをつなぐことができました。　　この先も、よろしくお願いします」と　言える様な気がします。　パピーウォーカーを始めるまでは、　このボランティアは、1年間仔犬を育て　お返ししたらそれで終わり…という感じなのかと思っていました。　でも実際やってみて、　パピーウォーカーというボランティアは　実はとてもとても長いものなんだなぁと感じました。　その仔と出会い、1年間一緒に暮らし　終了式が終わっても　適性検査に合格するのかな？　訓練、がんばっているかな?　ちゃんと卒業できるかな?　どんなユーザーさんと暮らしているのかな?　もうすぐ、お仕事も終わりかな?　また、うちに戻ってきてくれるのかな?　　と　その仔の生涯にわたって　ずっとずっとその仔のことが忘れられない　そんな、長い長いボランティアのような気がします。　考えてみれば、人間の子供と同じですね。　犬を育てるたびに、自分の子供が増えていくような気がして　なんだか、うれしいです　1年間しか一緒に暮らせなくても　ずっと一緒にいられなくても　きっと、大事な大事な家族なんです。　わんこたちは、歳をとっても　昔のことを覚えていてくれるそうです。　育った家に戻ると、そこにあるものやにおいで　昔のことを思い出すそうです。　見学中も、においの届かないところから…ということで　結構離れた場所からでした。　今は思い出してしまうと、2～3日落ち着かなくなってしまうそうで　そうなるのは、やっぱりかわいそうですから…　我慢、我慢…です。　今度会えるのは、お仕事が終わってからですね。　覚えていてくれたら　最高にうれしいです。　　　　　　がんばれ、ユナ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

2008.04.17

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ユナちゃんの訓練　その１

　ユナの訓練見学をさせていただいてから、早1ヶ月が経とうとしています　yasuponままの気持ちもずいぶん落ち着いたところで　ユナの訓練の様子を書き残しておこうと思います　　協会へ行くと、まずは担当の訓練士さんより　ユナの日々の様子を聞かせてもらう事ができました。　ユナは、訓練当初からとても優秀で　ずっとよいペースで訓練を続けてきたようですが　ここにきて、少し伸び悩んでいる…とのことでした。　ユナは、歩くことがとても楽しいようで　「まるでスキップしているよう」に歩いているそうです。　あまり楽しすぎて、ついつい「お仕事」をしていることを　忘れてしまうことがあるのだとか…　盲導犬は、訓練を終えればすぐに完璧な盲導犬として　何でもできるわけではなく　ユーザーさん（盲導犬使用者）のところへ行っても　日々、訓練の積み重ねなのだそうです。　ユーザーさんは盲導犬に頼りきりになっているのではなく　毎日訓練を続けながら、少しずつ成長し　ユーザーさんと本当のパートナーとなっていくのだそうです。　故に、そのパートナー選びは　とても大事な作業になるのだそうです。　　「本来ならば、たくさんの盲導犬の中から　ユーザーさんにあう犬を選ばなければならないのに　現在は圧倒的に盲導犬の数が少なく　その盲導犬にあったユーザーさんを　探さなくてはならなくなってしまっています。　これでは、本末転倒なのですが…」　と、訓練士さんが言っていました。　そのくらい現在は盲導犬の数が足りず　盲導犬を待っている方が　たくさんいらっしゃるということなのです。　ユナは、まだ少し頼りないところがあるので　これからは、ユナを頼って頼って　たくさん自信をつけ　「お仕事してるんだよ」という気持ちを　強く持たせていくことが大切だとおっしゃっていました。　この先、ユナの良い所を最大限に伸ばし　弱いところを補ってくれるようなユーザーさんに　出会えることが必要になります。　お互いに助け合い、支えあっていけるような　素敵なユーザーさんに出会えることを　願ってやみません。　そんなお話の後、　いよいよ訓練の見学です。　見学は、ユナに気付かれない様に　初めは窓越しの離れた場所からです。　リードをつけて訓練士さんとやってきたユナちゃん。　本当に、久しぶりに見るユナちゃん。　　少しスリムになったかな。　目が合ったらどうしよう。　ドキドキ、ドキドキ　窓越しに見る訓練は「服従訓練」と呼ばれるもので　「スワレ」「マテ」「フセ」「コイ」「ヒール」など　基本的な動作の訓練です。　我が家にいたときも、基本的な事はほとんどできていましたが（親ばか）　唯一ちゃんとできなかったのが「コイ」　リードをはずすとなかなかすぐには戻ってこないこともあり　ずいぶんとひどい目にあったものです　　　　　そのユナちゃん、　ぴたりと訓練士さんについて歩き　「スワレ」「フセ」、リードをはなし「フセ」のまま「マテ」　そして、訓練士さんに呼ばれると　わき目も振らずにまっすぐに訓練士さんの下に走っていきました。　そんな姿を見せられてだけで　yasuponままは、ウルウルになってしまいました　あんなにyasuponままを手こずらせていたやんちゃ娘が　こんなに立派になって…　すごぞ、ユナ　　かっこいいぞ、ユナ　　　　　　感動に浸っているまもなく、外に移動し　今度は誘導訓練の様子を後ろからこっそり見学です。　　続きは、次回へ　　

2008.04.16

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近くて遠い遠い距離

　昨年の9月　1年2ヶ月我が家で一緒に暮らしたユナが　盲導犬協会に帰って行きました。　ユナは　盲導犬適性検査に合格し　訓練を受け　盲導犬への道を歩き始めました。　あれから半年。　いよいよ、ユナの訓練を見学させていただける日が来ました。　ユナを手放してから、　ずっとずっとこの日が来るのを楽しみにしていました。　きっと、立派になったユナを見て　感激して　心が満たされて帰ってくるんだろうなぁと　ずっとそう思っていました。　でも、　実際の自分の感情は　全然違うものでした。　切なくて切なくて…　正直なところ　委託終了式の日に、　ユナとお別れした時の　数十倍のダメージがありました。　こんな気持ちになっている自分に　自分が一番びっくりしています。　　　あの日は、　ユナの名前をいっぱい呼んで　ユナをたくさん抱きしめて　「行ってらっしゃい」の気持ちでのお別れでした。　もちろん、　とっても悲しかったけれど　パピーウォーキングをやり遂げた達成感　ユナを無事にお返しできた安堵感　そんなホッとする気持ちもあり　たとえて言うなら　卒業式を終えた時のような　お別れはとても悲しいけれど　どこかすがすがしい気持ちでいられるような　そんな感情でした。　でも、今回は　なぜかとても悲しいのです。　悲しくて　涙ばっかり出てきてしまうのです。　帰り際、訓練士の方に　「1年間、ありがとうございました。」　と言われました。　その時、　もうユナは、うちのわんこじゃないんだなぁって。　もう、私には何にもしてあげられる事はないんだなぁって。　ユナは、盲導犬になるんだなぁって。　ユナが盲導犬になれるようにと願って　たくさんたくさんかわいがって育ててきたのに　本当に盲導犬になったら　もう会えなくなってしまうんだなぁと思うと　とても悲しくなりました。　初めからわかっていたことなのに。　「別れが辛い」って、本当はこんな感情だったのかと　やっと分かったような気がしました。　うれしそうに犬舎に帰っていくユナの姿を　ただただ遠くから見送ることしかできませんでした。　こんなに近くにいるのに　声をかけてあげることも　抱きしめてあげることもできなくて　ユナは　ずっとずっと遠いところを歩いているような気がしました。　夜になると　ユナを抱きしめる夢を見ます。　夢なのに　ほんとに涙が出てしまいす。　春になったら　我が家にはまたパピーがやって来ます。　今は、こんな気持ちを引きずって　また新たにパピーウォーキングができるのかと　少し自信をなくしています。　こんなに凹んでいる自分に　びっくりです。　ユナは、　これから卒業に向けて　まだまだたくさんの訓練がまっています。　がんばって、ちゃんと卒業して　素敵なユーザーさんとであって　いっぱいお仕事して　いっぱいかわいがってもらえるといいなぁ。　お仕事が終わった10年後　また「ただいま！！」って　しっぽを振って帰ってきてね。　ユナのぼろぼろおもちゃ　ずっととっておくからね。　ずっとずっと待ってるからね。　　ユナが、立派な盲導犬になれますように。　　　　　

2008.03.18

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広くなったお部屋

　先日、　チビ太とアークんが使っていたケージを　盲導犬協会の職員の方が引き取りに来てくれました。　お留守番隊は別の場所に移動。　空のケージも寂しかったけど　ケージがなくなって、広々としたお部屋も　なんとも言えず寂しいなぁ　　　ユナは、避妊手術も終わり　訓練もがんばっているとのこと。　早く会いたいなぁ～。　ユナの話を聞くたびに　寂しさが募る今日この頃です。

2008.02.22

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うれしかったお便り

　昨日、アークんとお散歩から帰ってくると　ポストに盲導犬協会からのお手紙が届いていました。　ドキドキしながら開けると　そこには訓練士さんからのメッセージと　数枚の写真が同封されていました。　ユナちゃん　　　　　３ヶ月ぶりに見るユナは、　ちょっぴり大人になったように見えました。　ハーネスをつけて、訓練中のユナ。　この写真を見て、涙が出てしまいました　ユナ。　がんばってるんだね。　　　　　まるで、本物の盲導犬みたい　　　ハーネス姿も、似合っています　　　　訓練士さんに、いっぱい褒めてもらっているのかな?　　　大切に大切に育てた子供が　親元を離れ、遠くで立派にがんばっている姿を見るような　そんな気持ちでユナの写真を眺めていました。　この３ヶ月、　自分の中では気持ちの整理が付いているつもりでいましたが　本当は、寂しい気持ちをずっと引きずったままだったのかもしれないです。　涙が止まらなかったのは　うれしい気持ちと　やっぱり、ちょっと寂しい気持ちがあったからかな。　でも、ユナは立派にがんばっています。　たくさんの人に愛情をたっぷり注がれて　立派にがんばっています。　だから、yasuponままも　泣いちゃ駄目だと思いました。　　犬舎の中でくつろぐユナちゃん　　　　　ユナちゃん、ちょっとその顔は…　お忙しい中、素敵なプレゼントをしてくださった職員の方々にも　感謝です。　ありがとうございました。　　ユナ　とってもいい顔してるよ　早く、訓練風景が見たいなぁ。　でも、見たらきっと号泣だろうな　がんばれ、ユナ　　　

2007.12.23

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一歩前進！！

　ユナが盲導犬協会に帰って、1ヶ月。　初めのころは、ユナのお散歩のために早起きをしていた習慣が抜けず　5時になると目が覚めてしまい　することがないので、朝っぱらから　ビリー隊長と一緒にエクササイズしてみたり・・・　日中も、お散歩がなくなると　めっきり歩かなくなって、毎日だらだら。　ユナとの生活は、なんて健康的だったのだろうと　改めて思い知らされました。　10月の始めごろ、適性検査の結果が知らされるということで　なんとなくこの1ヶ月、そわそわ落ち着かない日々を過ごしていました。　10月になり、1日、2日、3日・・・　電話のそばから離れずに待っていたのに、連絡がこな～い　そして昨日、用事がありの前から離れること6時間。　留守の間にが来てたらどうしようとそわそわ。　着信記録もなく、まだ来ていないのね～と複雑な気分で脱力していると　が・・・　やっと、適性検査の結果を聞くことができました。　ユナは、適性検査に合格　これから、盲導犬としての訓練がスタートするそうです。　やったぞユナ　　「ユナは素直で明るくて、とてもいい子です」と　担当の訓練士さんに言ってもらえました。　そうか、きっといい子でかわいがってもらっているんだろうなぁと　安心しました　でも、これで本当にお別れなんだなぁと思うと　また、涙が出てきてしまいました。　ユナは、これからが本番。　これから、たくさんのことを学んで　立派な盲導犬になって　誰かのパートナーになって、一緒に歩いていくんだもんね。　やっぱり、とてもうれしいことだよね　3月ごろ、訓練の様子をこっそり見学させてくれるとのこと。　楽しみだな～。　星飛馬のお姉さんのように、こっそりと見るらしいです　　（年、ばれちゃいますね～）　　がんばって訓練するんだよ、ユナ。　ユナが立派に卒業できる日を、楽しみに待っているからね！！　　　　　　がんばれ、ユナ

2007.10.05

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卒業

　2007年9月2日　日曜日　晴れ　我が家のユナちゃんが、盲導犬協会に帰って行きました。　　　　　前日、みんなでユナと一緒のお布団でねて　当日の朝、みんなでユナと一緒に最後のお散歩。　　ユナは、　「なんだかいつもと違うな～」って思っていたかも。　　ユナが小さかったころ、　手や足をかじられてよく泣かされたね。　階段の途中でおしっこをして、ひどい目にあったね。　大事にしていたおもちゃ、ぼろぼろにされたね。　　熱さまシート食べちゃって、あわてて病院に行ったね。　いたずらばっかりして、目が離せなかったよね。　抱っこができないほど大きくなっちゃったのに　いつまでも甘えん坊で、寂しがり屋で　いっつも誰かにくっついていたね。　　ユナと一緒に過ごした421日。　一緒に笑って一緒に泣いて　たくさんたくさん思い出を残していってくれたね。　　委託終了式では、　協会から「感謝状」をいただきました。　でもね…　本当は、私たちがユナに「感謝状」をあげなくちゃいけないんだよ。　だってね、　ユナは我が家にたくさんの幸せを運んできてくれたから。　ユナがいなかったら、得られなかった　たくさんの幸せをおいていってくれたから。　ユナは、盲導犬になって　また別の誰かのところに幸せを運んでいってください。　出会えてよかったよ、ユナ。　　　　　　　いってらっしゃい！！　　今まで、たくさんの暖かいコメントを寄せていただいた皆様　本当にありがとうございました。　ユナが盲導犬になれたよ！！と報告できる日を　もう少し待っていてくださいね。　

2007.09.12

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ナツノオモイデ

　我が家の夏休みは、パパの休みに合わせて　毎年1週間ほどキャンプをして過ごします。　しかし、だんだんと子供たちも大きくなり（高1、中1、小5、小3）　それぞれに、いろいろと予定もでき　なかなかそろってお出かけするのも難しくなってきました。　（子離れできないyasuponママは、ちょっぴり寂しい…）　そんなわけで、今年はユナを連れて2泊3日のキャンプになりました。　　　天文台がある初山別村みさき台公園キャンプ場（写真は灯台です～）　ここの天文台は、「白線流し」（懐かしい！！）という　テレビドラマの舞台になった天文台だそうです。　我が家のテント。　いい場所ゲット！！　　　何食べてるんですか～　キャンプ場のすぐ下には海が広がっていて、とてもいい眺めです。　　　　夕日がきれいだね。　階段を下りると、海に出られます。　　　やった～、うみだ～！！　　　波の中に突入！！　バムくんは、ユナに海の中に引きずり込まれてしまいました。　靴、ビショビショ～　　　　夕日　　　真っ暗になったよ～　1日目は曇り、2日目も天文台が空いている時間は曇りだったので　天文台から星の観察はできなかったのですが…　2日目夜10時を過ぎた頃から、雲が切れ始め　11時頃からは満天の星空に！！　ちょうどこの日、ペルセウス座流星群というのが見える日だったようで　ちょっと空を眺めているだけで、　流れ星がビュンビュン流れるのが見えました。　グッスリと寝ている下の子2人を置いて　ユナと4人は、真っ暗な駐車場にゴロリと横になり　しばし星の観察をしました。　いったいいくつの流れ星が見えたのかな。　みんなのお願い事はやっぱり　「ユナが、立派な盲導犬になれますように…」　かな。　　次の日は、ピッカピカのよいお天気　朝から暑くて、ユナもうだっています。　子供たちは、水のかけあっこ。　頭からずぶぬれで、大はしゃぎ。　ユナはお水が嫌いなので、逃げ回っています　気持ちいいのにね～　　　　あっついよ～ん　あっという間の2泊3日でした。　なかなかよいキャンプ場だったなぁ～。　今度は、天文台からぜひ星がみてみたいです。　　　

2007.08.28

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週末のお出かけ

　北海道は、お天気続きでよい週末でした。　ユナと一緒に過ごせる、最後の週末。　　　お水は苦手だけど、ずいぶん深くまで入れるようになったんだ（砂まみれ）　　　パパ～、水の中から、カニさん見つけたよ～　　　ユナと一緒に歩いた時間　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日曜日は、浦臼ワインフェスタに行ったよ。　　おねえちゃんとおにいちゃんが、お馬さんに乗ったよ。　ユナは、ちょっと（大分）離れたところから見学　はじめてみるお馬さんにちょっと興奮　いろいろなところをクンクン嗅ぎ回っていました。　　広い広いところをお散歩できて、楽しかったね。　帰りの車では、いつもグッスリだね　みんなと一緒だから、うれしいね。　ユナ。　　

2007.08.27

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今日のお散歩

　一時期の、猛烈な暑さは和らいだものの　今日も北海道、日中は暑かったです～　中学校の夏休みも最後になったので　今日はおねえちゃんと一緒に前田森林公園にお散歩に行ってきました。　　とっても広い公園だよ～。　　　　　　水路（？）の横をずっと歩いたよ。　　水路の脇には、かもさんたちがいっぱい！！　わんこのお散歩の人たちもいっぱいでした。　首にタオルを巻いたおじさんたち（なぜかみんな同じスタイル）にも　たくさん出会いました。　公園をぐるっと一周したあとは　ひろ～い原っぱでボール遊びです。　　走るの大好き～　暑いので、10回くらいボール投げをするとばてちゃうみたい…　日陰でお水を飲んで、しばし休憩　帰り道、こんな面白いもの発見！！　ユナは、思わず食べてしまいたくなりましたが　これを食べたら、さすがに引いちゃいますよね～。　　超巨大なおんぶばった！！　　お家に帰ってからは、ぐっすりお昼ねです。　今日もお天気でよかったね、ユナ。　明日もきっと、晴れるといいね。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

2007.08.24

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お久しぶりです！！

　今年の夏は、暑かったですね～　北海道とは思えぬ日が続き、バテバテの毎日でしたが　あっという間に、朝晩は涼しい風が吹くようになりました。　みなさんは、元気に夏を過ごされたのでしょうか。　いつも、暖かいメッセージを残してくださるjunkominiさんより　とても暖かいメッセージをいただき、　久しぶりにブログの更新をすることができました。　我が家のパピー　ユナは　９月２日に委託終了式を迎えます。　我が家で過ごすのも、あと１０日ばかりとなりました。　ユナは、（たぶん）分かってはいないと思いますが　今まで以上にくっついて、私のそばからはなれないような感じです。　今までとは違う、何かを感じているのかな。　夏休みは、海にキャンプに大忙しでした。　夏休みだったので毎日毎日、子供たちもずっとそばにいて　誰か彼かがユナと一緒に遊んでいて。　そんな毎日を過ごしました。　実は、ブログに写真を載せようと思ったら　容量がいっぱいになってしまったようで、載せられなくなってしまって…　未熟者の私は、お手上げ状態です～。　　ユナの写真、まだまだ載せたいのに　どうしたらよいのか分からぬまま、時間が経ってしまいました。　どなたか、方法があったら教えていただきたいです…　かわいい写真、いっぱい撮れたのに～。　そんなわけで、　お別れの日まで　まだまだユナといっぱいいっぱい楽しい時間を過ごします！！　　　　　　　

2007.08.23

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自分で考えるということ

　　先日、盲導犬協会のしつけ教室に行った時のこと。　今回は、「ドックカフェ形式で」ということで　テーブルを囲んで、お茶を飲みながら　いろいろなことをお話してきました。　わんこたち（３匹）はノーリードで　くっついたり離れたり、自由に遊びまわっておりました　今回の講習会で、一番心に残ったのは　「犬に選択肢を与える」というお話。　　相変わらず散歩中に拾い食いをしてしまうユナ。　特に、ミミズには目がないので　見つけると、ユナとのカルタ取りの勝負ように　ユナよりもす早くリードを引っ張り、　ミミズから遠ざけるようにしてきました。　でも、どんなに繰り返しても一向に拾い食いは収まらず　内心、あせっていました　そんな相談をしたところ　職員の方から「犬に選択肢を与える」というお話を聞きました。　どういうことかというと　目の前の誘惑を、人間の手でやめさせるのではなく　犬自身がやってはいけない事として判断するということ。　むっむずかしい　たとえば、ユナの場合　ミミズを目の前にした時　ずっとリードを引っ張り続けるのではなく　一度グッとリードを引く。　そのあと、リードを緩める。　緩めた時に、またミミズの方に行きそうになったときは　もう一度リードを引く。　そして、また緩める。　リードが緩んだ時、ユナは　「今、ミミズを食べちゃいけないのかな？」と考えるのだそうです。　リードを緩めることで、ユナに考える時間を与えるのだそうです。　始めのうちは、ミミズ食べたさにまたリードを引っ張ってしまいますが　グッと止めることで、「これは食べちゃいけないんだな」ということを　自分で判断させるのだそうです。　そしてそれが習慣化され、「落ちているものは食べてはいけない」　という風になっていくのだそうです。　なんだか、すごいなぁと思いました　　自分で判断ができるように教えていく。　これって、人間の子供も同じですよね。　何がいいことで、何がよくないことなのか　それを判断する力。　今は、人間もその力が欠如しているような気がします。　でも、わんこたちは　訓練によってそれを習得していくのです。　そんなたくさんのことを学んで、　この仔達は人とともに歩む盲導犬になっていくのですね。　「この仔達はペットではないのです」　そういわれた職員の方の言葉が　とっても胸に響きました。　がんばれ、ユナ！！　　

2007.07.20

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愛犬バトンです！！

　いつも遊びに来ていただいている、　ラブラドールの「チャチャちゃん」のママnenneさんより　『愛犬バトン』が回ってきました。　　　（ずいぶん前に受け取っっておきながら　　　　　　なかなか渡すことができずごめんなさいnenneさん）　　　　　　　　　　　　　　　　　☆ルール☆ 　　　１　回された人は、コメントして必ず受け取る。　　　２　やりたい人は、コメントすればやってもＯＫ。　　　３　絶対に落とさない　　　　　　　　　（指定した人が持っていかない場合は、他の人へ）　ではでは、さっそく･･･　　Ｑ１　愛犬の名前の由来は？　　　　　　　以前、日記にも書いたのですが　　　　　　　Ｕの頭文字を使った名前をつけなくてはならなくて　　　　　　　いろいろと悩んだ末　　　　　　　　ラテン語で「１」｢唯一つの｣｢真実｣を意味する　　　　　　　「ＵＮＡ」（ユナ）という名前に出会い　　　　　　　｢唯一つの｣というところにひかれ、名付けました。Ｑ２　呼び名はそのまま？それとも、違う呼び方？　　　　　　　そのままのことが多いかな。　　　　　　　あとはちゃん付け、時にはユナタン　　　　　　　「ウニャ～」と呼ばれることも。　Ｑ３　今、犬欲しい病？　　　　　　　新たに･･･　　　　　　　というよりも、　　　　　　　ユナがずっといてくれたらなぁ･･･　　Ｑ４　もし、飼うなら犬種は？　　　　　　　大きいわんこが好きなので、　　　　　　　いろいろビッグなわんこと暮らしてみたいです。　Ｑ５　行けるなら、愛犬とどこへ行きたい？　　　　　　　南の島（無人島）Ｑ６　そこへ行ってなにがしたい？　　　　　　　ユナと一緒に探検する。（野生化したユナを見てみたい！！）Ｑ７　あなたの愛犬の将来の夢は？　　　　　　　盲導犬になること！！　Ｑ８　もし愛犬が、しゃべれるようになって、１番最初に言う言葉は？　　　　　　　「遊んで！！遊んで～」　Ｑ９　愛犬の短所は？　　　　　　　ミミズを拾い食いすること　　　　　　　　（生はやめて～）　　　Ｑ１０　愛犬の大好物は？　　　　　　　シャキシャキのキャベツの葉っぱとリンゴ　　　　　　　　（虫みたい～）Ｑ１１　愛犬の特技は？　　　　　　　フードの早食い　　　　　　　掃除機並み！！　Ｑ１２　愛犬の変だけど、憎めない所は？　　　　　　　嫌なこと（耳掃除とか）をされそうになると　　　　　　　首に両手をかけて抱きつく　　　　　　　　必死で抵抗しているつもりらしいのですが　　　　　　　すんごくかわいらしいのですＱ１３　あなたの犬バカ度をパーセントであらわすと？　　　　　　　わりと冷静だと自分では思っているのですが･･･　　　　　　　やっぱり･･･100％かな～　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　このバトン、　次は　かわいいボーダーコリーのちゃちゃちゃんと　パピーのえんじぇるちゃん、　そして3匹の猫ちゃんと一緒に暮らしている　chocorin2395さんに　お願いしたいと思います！！　　　　　　また、「やってみたいわ～！！」という方がいらしたら　ぜひぜひ受け取ってくださいね！！　　　　　　　よろしくお願いします～　　　　　

2007.06.28

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最後のパピー講習会

　日曜日　Ｕ６体のパピーたちの最後の講習会が行われました。　「最後」と聞くたびに、　いちいちドキッとしてしまうyasuponママ。　ユナを預かってから、８回目の講習会。　初めのころの講習会はおしっこやウンチの話、　甘がみやいたずらの困った話が中心でしたが　回を追うごとに、　散歩時のリードの持ち方や　犬への接し方などに話題が変わっていきました。　今回も、お散歩時のリードの引き方のお勉強。　今日は、外での実践も行いました。　　　　　　　６頭のわんこたちとその家族が、　豊平川の横の道を１列になって歩きました　室内とは違い、さまざまな誘惑の中　リードをぐいぐいと引っ張ることもなく　みんなちゃんと協会の前に戻ってくることができました　　　　　　　それにしても、兄弟姉妹はよく似ています　　性格は、それぞれぜんぜん違いますが　　この次、この子たちに会うのは　お別れの時です。　なんだか、あっという間だなぁ。　　　　　　がんばろうぜ！！みんな！！

2007.06.27

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キャリアチェンジ犬

　いつもブログに遊びに来てくださるchocorin2395さんから　先日のユナの家庭訪問の日記に　「試験をパスできなかった場合のワンちゃんはどうなるのですか？」　とのコメントをいただきました。　毎年、盲導犬候補犬としてたくさんの仔犬が産まれ　その中で、実際に盲導犬として活躍できるわんこはほんの一握り。　盲導犬の適正に合致しなかったわんこたちはどうなるのでしょう。　わんこたちの将来、とても気になりますよね　実際に盲導犬としての訓練ができるわんこは　パピー全体の3～4割程度なのだそうです。　そのほかのわんこたちは、　いろいろな道に進んでいきます。　繁殖犬（盲導犬候補犬を産むお母さん、お父さん犬）になる仔　盲導犬のことを知ってもらうために活躍する　デモンストレーション犬（街頭募金などで活躍）　介助犬やセラピードックとして活躍する仔　先日は、麻薬探知犬になった仔もいました！！　その仔その仔にふさわしい暮らし方をよく考え　盲導犬という道からキャリアチェンジをしていくそうです。　そして、どの仕事にもつかなかったわんこは･･･　もちろん、幸せに暮らしています。　適正に合致しなかったわんこは　実はパピーウォーカーさんの元に戻ってこられるのです。　今まで暮らしたパピーウォーカーさんの元で　今度は家庭犬として育てられるのです。　もちろん、絶対に引き取らなくてはならないというわけではなく　譲渡先の最優先がパピーウォーカーさんのお家なのです　パピーウォーカーさんが引き取れない場合は　一般の登録されている御家庭に引き取られていくことになります。　もちろん、どんな家庭でもOKと言うことではなく　いくつかの条件もあり、　今まで引き取られていった仔達は　みんな幸せに暮らしていると言うことです。　パピーウォーカーさんの中には　「合格しないで戻ってきてほしい！！」と複雑な気持ちで　願っている方も多々いらっしゃるようで･･･　yasuponママも、複雑です。　盲導犬として活躍してほしいという気持ちと　戻ってきてくれたらいいのになぁと言う気持ち･･･　盲導犬にならなかったわんこたちは　キャリアチェンジ犬となって　こうやって、みんな幸せに暮らしているのです。　お仕事しているわんこも　家庭犬として暮らしているわんこも　きっとみんな最後まで　幸せに暮らしているのだと思います。　幸せなわんこ達なのです　　無防備な姿　　

2007.06.19

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大雨で

　昨日の夕方　突然、パラパラと雨が降り降り出し　雷もゴロゴロ　そのうちに、バケツをひっくり返したような大雨になりました。　　ちょうどおしっこタイムで外に出ていたユナ　傘はさしていたものの　激しくなる雨にかなりびびったようで　出るものも出ず　yasuponママのまたの間に逃げ込んで　くっついて離れようとしないのです　仕方がないので、　雨の当たらないガレージの方でおしっこ。　すっきりすると、　大急ぎで家の中に入ってしまいました。　玄関で、ちょっと怖そうに外の様子を見るユナ。　　　鼻の頭が、雨でぬれています。　雨が痛かったのか（確かに、あたったら痛かった･･･）　音が怖かったのか（音もすごかった･･･）　　わんこも大雨は苦手なのかな。　ユナの意外な一面、また発見！！　そして･･･　今日のおやつはユナパパが買ってきてくれた　　抹茶ロールとシフォンケーキ！！　最近お疲れのyasuponママへ　甘～いおやつで元気回復作戦　　ケーキを食べ終わるころには　すっかり雨も上がりました　　ユナもほっと一安心　ユナちゃん、明日は晴れるかな～　

2007.06.15

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家庭訪問

　先日、盲導犬協会の職員の方の家庭訪問がありました。　ユナは、なぜか協会の職員の方が大嫌い。　特に何か嫌なことをされるわけじゃないのですが　とにかくおっかないようで、　協会の方が来るといつも固まってしまいます。　　先日も、ずっとyasuponママの背後に隠れて　ちぢこまっていました　最近のユナの様子をお話し、爪を切ってもらい　外での散歩の様子を見てもらいました。　ユナちゃん、褒められまくり　この月齢にしてはとっても落ち着いているとのこと。　やさしいし、とてもよい子ですと言われました　（緊張気味だったので、いつもの様子とは　　　ちょっと違ったのかもしれないですが）　この時期になると、皆さん同じ質問をするようなのですが　yasuponママも、思わず聞いてしまいました。　「ユナは盲導犬になれそうですか？」　　「それはまだわからないです～」　　そりゃぁ、そうですね。　これからじっくり適正を評価してもらわなくてはならないのですから。　こんな質問もしてみました。　「どんな基準で盲導犬になる仔を選ぶんですか？」　盲導犬の適性検査に合格する基準は　常に人に対して注意を向けている犬。　（たとえば、名前を呼ばれたらすぐにこっちを見るなど）　そして、扱いやすい犬であることだそうです。　扱いやすいと言われると　なんとなく商品みたいで耳障りがよくないですが　盲導犬のパピーのなかにもさまざまな個性があって　やんちゃな仔、おとなしい仔　頑固な仔、素直な仔　物怖じしない仔、臆病な仔･･･と　みんなそれぞれ違っていて　その仔たちが訓練を受けるにあったって　扱いやすい仔かどうかというのを見極めると言うことのようです。　訓練士さんの数や、予算の関係で　毎年訓練を受けられる犬の頭数が限られていること　その中で、より早く盲導犬としてお仕事ができるようになる犬を　見極めていくこと。　時間をかけて訓練すれば、活躍できる犬ももちろんいるそうですが　限られた人数、時間、予算の中で　全部の犬を訓練するのは難しいそうです。　なので、１ヶ月近くをかけ　盲導犬の訓練に適した仔を探すのも　とても大切になってくるのですね。　そうやって、じっくり時間をかけて　やっと盲導犬としての訓練をスタートさせられるのです。　盲導犬を育てるのって、大変なことなのですね　ユナちゃんは、盲導犬になれるかな～　　　こんな格好でくつろいでますが　　　　

2007.06.11

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盲導犬のたまごたち　その2

　　先日、1歳の誕生日を迎えたユナ。　我が家に来たのは、生後53日目のこと。　我が家は、ユナが生まれる前の年に　パピーウォーカーのボランティアの申し込みをしました。　そして、待つこと8ヶ月　ついに盲導犬協会からの連絡がありました　もうそれからはそわそわの毎日。　まず、一番初めにやらなくてはならなかったことが　「名づけ」　　盲導犬のたまごたちは　兄弟ごとにアルファベットの頭文字で統一された名前をつけます。　我が家に来る仔はＵ６体なので、　Ｕから始まる名前をつけてくださいとのこと。　Ｕから始まる名前･･･　英語の辞書を引っ張り出してＵの文字のところを見てみましたが　英語の場合、Ｕはどうしても否定的な意味を持つ言葉になってしまいがちで　なかなかいいのが思い浮かびませんでした。　ネットや、名づけの本などいろいろ調べて　「ＵＮＡ（ユナ）」という名前に出会いました。　これは、ラテン語で「１」｢唯一つの｣｢真実｣を意味する　女性につける名前だそうです。　響きがとてもよかったのと、　｢唯一つの｣という語源がとても気に入ったので　第一候補にこの名前を入れました　他の方と重なった場合、別の名前になることも考えられるので　とりあえず第二候補まで提出しなくてはならず　第２候補は「柚（ゆず）」にしました。　重なることなんてあるのかしらと思っていたところ　一人、おなじ「ＵＮＡ」を希望していらっしゃる方がいて　結局委託式の日にじゃんけんをすることに　家族を代表してyasuponママがじゃんけん　いや～、緊張しましたよ　じゃんけんに勝って、　我が家の仔犬は「ＵＮＡ」という名前が正式につけられました。　（ちなみに、もう一匹のわんこは海ちゃんという名前になりました）　こうして、我が家にやってきたわんこは　赤リボンちゃんからＵＮＡちゃんに変わり　これから１年２ヶ月、パピーウォーカーである　yasuponママのお家で暮らすことになりました。　　　赤ちゃんユナです　皆さんは、どんな想いをこめて名前をつけられましたか？　　　　

2007.05.22

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盲導犬のたまごたちの誕生

　5月17日　今日は、ユナちゃんの1歳の誕生日です。　　昨年の今日、　ユナは繁殖ボランティアさんのおうちで誕生しました。　なんと、にぎやかな7匹の仔犬たち！！　　　　ちょっとぼけちゃってます。　出生時の体重　380ｇ　　小さいですね　　　　　くしゃくしゃです　パピーウォーカーが名付け親となるため　生まれたばかりのこの子達　しばらくは、リボンの色で呼ばれます。　ユナは、赤リボンちゃん　　　おっぱいおいしいね　ママわんこと繁殖ボランティアさんの愛情をたっぷりと受けて　　ユナは、すくすくと成長しました。　　　ママとツーショット　こんなかわいらしいすがたも！！　　　うしろすがた　我が家にやってきたのは、生後53日目。　体重も4894ｇになり　すっかり犬らしくなったユナです。　　　　　今日から、よろしくね。　あんなに小さかったユナ。　1年で、ずいぶんと大きくなったね。　　　1歳になったよ　ユナに始めて会ったときの想いでは･･･　またゆっくりとつづっていこうと思います　ユナちゃん、お誕生日おめでとう！！　　　　　　　

2007.05.17

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ダニ～！！

　昨日は、ここ北国北海道も　　上着がいらないくらいの暖かい陽気でした。　お天気がよかったので、久しぶりに森へお散歩へ　久々に訪れた森は、すっかり春になっていました。　新緑が生い茂り、小川の水も勢いよく流れています。　　ユナは　生い茂った木の間をくぐり抜け　小川に足を突っ込み　枯れ草を巻き上げて　楽しそうに遊んでいました。　そんな森の中で遊んできた帰り。　ユナの右目のふちに、なにやらオレンジ色のごみのようなものが。　｢何のごみくっつけてきたの～」と思い　ちょっとこすって取ってあげようとしたものの、なかなか取れず　「頑固なごみだなっ」と思いながら、　今度は指でつまんで引っ張ってみることに。　ところが、ユナの皮膚がミヨ～ンと伸びてくるばっかりで　オレンジのごみはちっとも取れてこない。　「なんで～」とよく見ると　そのオレンジの物体には足が生えていて、　ウニョウニョ動いてる　「ひぃぃぃ～～～」　　病院へ行ったところ　そいつの正体は｢ダニ｣。　ワンコには、よくあることらしく　ダニのたくさんいる場所へ行くのなら　よい薬もありますよと薦められました。　(皆さん、使ったことありますか？）　ダニを間近で見たのも、指でつかんだのも　わんこにくっついたのも初めての経験だったので　ちょっと衝撃的でした　ユナちゃん･･･　目のとこ無理やり引っ張ってごめんね。　夏の間、森は控えておこう･･･　　

2007.05.16

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お留守番

　Ｇ･Ｗが終わりましたね。　皆様は、どんなお休みを過ごしていたのでしょうか。　我が家は、弘前城の桜祭り見物に出かけるため　フェリーに乗って、本州に上陸。　　そのため、ユナは数日間実家へお里帰りをしていました。　昨日、ユナを一人で迎えに行ってきた時のこと。　犬舎から出て来て、yasuponママの姿を見るや否や　リードをぐいぐいと引っ張り、　体半分浮き上がった状態でこちらにダッシュしてくるユナ。　　大興奮で絡み付いてきて　知らない人が見たら、　猛犬に襲われているとしか思えないような光景が繰り広げられました。　うれしくてうれしくて、仕方がないという感じ　こんなに喜んでもらえたら、飼い主冥利に尽きますね　　　さみしかったでしゅ～　職員の方が、　｢こんな姿、犬舎では絶対にみられませんよ～」と　あまりの興奮状態にちょっと笑われてしまいました。　犬舎では、　｢存在を忘れるくらい静か｣だったそうです。　前回、適性検査でお里帰りした時も　とにかくおとなしく、まったく手のかからない仔だと聞いてはいましたが　「存在を忘れるくらい」だったとは…　ごめんね、ユナちゃん。　ちょっと寂しかったかな。　職員の方とお話している間も、　yasuponママの足の間に挟まって、ぴったりくっついていたユナ。　今、ユナにとっては　yasuponママは、ユナのママで　yasuponママのお家が、ユナのお家なんだね。　ちょうど、ユナを迎えに行った時　黒のラブちゃんが　犬舎の前で訓練士さんと訓練の最中でした。　とってもお利口さんで　yasuponnママには見向きもせず　「座れ」、「待て」の指示にしっかり従い　「おいで」の指示で、ダッシュで訓練士さんの下に飛んで行きました。　訓練士さんの下に走っていくラブちゃんの姿は　とってもとってもうれしそうで、かっこよくて　すごく感動してしまいました。　この仔は、もうじき訓練を終了し　盲導犬としてお仕事を始めるわんこなのだそうです。　ユナも、ここでこうやって　訓練を受けることができるのかな。　あのラブちゃんのように、　お利口さんで、かっこいいわんこになれるかな。　　ちょっとかっこいいかな～　ユナの、そんな姿を見てみたいなぁと思うのと　ユナがここに戻ってくるのも　もうちょっとなんだなぁと思うのと　複雑な気持ちで帰ってきたyasuponママでした。　おうちに帰ってきたユナは、　子供たちが帰ってくるたびに大喜びして　子供たちとの再会を喜び合っていました　(喜びすぎの猛犬に早速泣かされている人もいましたが…）　　バムくん、だいすき～　お休み気分も終わり　我が家では、またいつもの日常が始まりました。　　　　　

2007.05.08

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ダイルくんとぴよちゃん

　ユナちゃんに、新しいおもちゃを買いました。　　ダイルくんと　　　ぴよちゃんです。　　ユナは、おもちゃをすぐに破壊してしまうので　うちにはテニスボール数個と、　破れたサッカーボールくらいしかありませんでした。　先日、エリーちゃんの家に行った時　ものすごく楽しそうに遊んでいたので　(楽しすぎて、二個もおもちゃを壊してきてしまいました～）　久々にこういうおもちゃも買ってみました。　ぴよちゃんは、釣竿のようになっていて　ユナを釣って遊びます　ちょっと意地悪して、　こんな遊びも…　　　ぴよちゃん、とりたい　　　ぴよちゃん、とっとれない　　　ぴよちゃんゲット　すぐにげろ～　なんだか、欲求不満(ユナが…）になりそうな遊びでした　ダイルくんは、ぴよちゃんを離してもらうときに　身代わりになってもらいます。　しばらく、ダイルくんとぴよちゃん　活躍しそうです　　　遊びつかれて、バムくんとおねんね　　ほぼ、同じ大きさですね　では皆様、楽しい連休を～　　　

2007.05.01

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新しいお友達

　５月だというのに、今朝は外がうっすら雪景色　昨日もすごい天気で、日中は雨で午後からはも降り始め、　おまけに風もすごい　我が家の小学生たちは、「風で傘がひっくり返るから～」と言って　傘をささずにずぶぬれで帰ってきました　そんな天気の中、ユナは先日協会で知り合った　お友達のエリーちゃんの家に遊びに言ってきました。　エリーちゃんは、７ヶ月のラブの女の子　彼女も盲導犬候補犬で、月齢は違うけれど協会に帰るのはユナと一緒の時期。　(つまり、ライバル～）　初めのうちは、お互いに大興奮で絡み合い、追いかけあい　家が壊れるのではないかというくらいの暴れ具合　普段、同じくらいの月齢の仔ととことん遊ぶことがほとんどなかったユナにとって　そりゃぁもう、楽しくて楽しくて仕方がない状態のようでした　　この状態、治まるのと心配しながら見ていましたが　しばらくすると、２頭とも落ち着いて　それぞれおもちゃで遊び始めました。　そしてしばらくすると、また追いかけあっこが始まり　疲れると休憩…を延々と繰り返していました。　その間ママたちは、かわいいわんこの姿を見ながら　いろいろなお話をしていました　エリーちゃんのママは、エリーちゃんが５頭目のパピーちゃんで　勉強になるお話がたくさん聞けました。　　そして、エリーちゃんのママから　わんことの付き合い方も学んできました。　今まで、よそのわんこと遊ばせても　大きさや、月齢の違いなどで　どうしても、思いっきり遊ばせるということができなかったのですが　エリーちゃんは、同じ協会の仔で、しかも月齢も近いこと　そして、何よりエリーちゃんのママが　ちゃんとわんこたちを見守っていてくれたことで　大満足で遊ばせてあげることができました。　でも、ただやりたい放題なのではなく　やりすぎの時はちゃんと止めるタイミングも見計らい　エリーちゃんのママはまるで、わんこのお母さんのようでした。　犬同士のお付き合いも、　そして、飼い主同士のお付き合いも　まだまだ学ばねばならないと思った１日でした。　　　　　熟睡中

2007.04.27

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はさまっちゃった～

　昨日の出来事　お散歩に出かける前に、ちょっと支度があったので　リードをつけたまま、ユナをウッドデッキに出してあげました。　お天気がよかったので　とっても気持ちよさそうに、日向ぼっこをするユナ。　目を細めて、お日様の光をいっぱい浴びていました。　　　　　きもちいい　しばらくたってふと見ると、　さっきと同じ場所でじっとたたずむユナの姿が。　　　　たたずんでます～　よっぽど気持ちがいいのね～と思っていましたが　なんだか、寂しそうにこちらを見つめる視線が･･･　　　　たたずんでますけど･･･　　勝手に入ってきたら怒られるとでも思っているのかなぁと思い　「ユナおいで｣と声をかけても、微動だにせず。　　　　　たたずんでますともさ･･･　　もう一度呼ぶと、｢ク～ン｣と寂しげな声。　もしやと思い、近づいてみると･･･　床の木目の間に、リードがはさまって動けなくなっていました　助けてくれるのをじっと待っていたユナ。　すぐ気付いてあげられなくてごめんね～。　思わず笑ってしまいましたが、　なんともけな気なユナちゃんなのでした。　　　　びっくりしたよ～

2007.04.26

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ガイドドックオープンデー

　昨日は、北海道盲導犬協会で　「ガイドドックオープンデー」という催しが行われました。　4月の第4水曜日が国際盲導犬デーという日であり、　北海道盲導犬協会では、毎年これに合わせて｢オープンデー｣を開催し　支援してくれている方々を招待し　さまざまな催しを行っているそうです。　昨年は、サポート会員ということでご招待いただき　(この時ユナは、まだお母さんわんこのおなかの中にいました！！）　子供たちと一緒に盲導犬体験歩行などをさせてもらいました。　真っ暗な部屋の中を手探りで歩く体験や　さまざまな展示品、そして老犬ホームなども見学できました。　今年はご縁があって、　犬舎のボランティアをさせてもらうことになりました　犬舎の中には、訓練犬、繁殖犬、ＰＲ犬など　４３頭のわんこたちが、たくさんの方々をお待ちしていました　その中に、うちのユナちゃんも　｢パピー預かり犬」としてお利口に犬舎に入っていました。　普段、家の中でのびのびと生活しているユナは　「何でこんな檻の中に入れられているの～っ」ていう感じで　クンクンクンクン鼻を鳴らし、　yasuponママを見つけると　かなしそ～なで、「だして～｣と訴えるのでした。　それでも２時間、粗相もなく　なんとかおりこうさんにすごせたユナ。　犬舎からでできた時は、大はしゃぎでした。　よっぽど疲れたのか　に帰ってきてからしばらくの間、ぐっすりおねんね　結構、デリケートで環境の変化に弱いユナ　そういえば、前に里帰りした時も　寂しさのあまり、下痢気味だったとか。　いかんいかん　こんなことじゃ、りっぱな盲導犬になれないぞぉ～。　　そんなことを思いつつ、　こんな甘えんぼユナが　かわいいなぁ～と思うyasuponママなのでした。　りりしい姿とは裏腹に、ナイーブなユナちゃんなのです　　　　　

2007.04.23

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なぞの行動

　　　我が家のユナちゃんは、おうちわんこ。　おうちの中で暮らすためには、いくつかのルールを守らなくてはなりません。　　ユナが守らなくてはならないルールの中に　「入ってはいけない場所｣ルールがあります。　我が家にはお風呂とトイレ以外、扉がありません。　なので、ユナはどんなところにも自由にいけてしまうのです。　しか～し　　そんなことになったら、一日中ユナに張り付いていなくてはならなくなる　なぜかと言うと、ユナは何でも食べてしまうから　特に子供たちのおもちゃは、細かいものが多いので　なんでも口に入ってしまうし、気づかないこともあるので(管理不十分…）　とっても危険なのです。　なので、ユナは子供たちのお部屋には入れません。　そして、キッチンも立ち入り禁止　(ここは、ユナのパラダイス…）　ユナが我が家にやってきた時から　キッチンの前と、子供たちの部屋の前は　突っ張り棒でとうせんぼをしています。　　くぐっちゃうもん。　しかし、不思議なことに　一箇所だけとおせんぼをしていないのに行かない場所があるのです。　玄関からすぐに、地下に下りる階段があり　そこには、ユナの大好きなフードのでっかい袋がドド～ンと置いてあり　いたずらしようと思えばいくらでもいたずらできる状況にもかかわらず　決してその階段を下りようとはしないのです。　「降りちゃだめ｣とも、一度もいった事はありません。　なぜそこだけ、降りようとしないのでしょうか　ちょっと薄暗いから？　それとも、なにかいる？？　(そういえば、子供たちも一人では行きたがらない…　　　　　　　　　　　動物や、子供は霊感が強いから？）　そんなことないですよね～。　(自分に言い聞かせる）　きっと、私の目力でここは行ってはいけない場所なんだということを　敏感に察知しているのでしょう。　だって、本当は突っ張り棒だって　大きくなったユナには簡単に超えられる高さなんだもの　　　入っちゃだめですか…　　だめですよね…　ええ、わかってますとも…　　　ここまでですね…　ユナは、不意義がいっぱいです。　

2007.04.19

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ありと格闘

　　北海道も、ようやく春らしい陽気になり　我が家の庭も、ずいぶんと雪が溶け　まだ一部、じめじめしたところもありますが　土や草が見えてきました。　そして、ミミズやアリも活動開始。　ユナは、虫が大好き　見つけるともう大興奮　鼻を押し付け、手で百人一首の札を取るかのように　パシパシとアリをたたきます。　巣を見つけると、一生懸命穴をほりほり。　　携帯で撮ると、ぼけちゃうんですぅ～。写真って難しい…　そのくらいなら許してあげますが、　虫さんを食べるのはやめようね～(￣∀￣*)　アリならまだ引き止められますが　ミミズを口に入れるとグロいです(((((ﾟωﾟ;)　この間は、口に入れたまま部屋まで持ってきて　大騒ぎになりました。　これから暖かくなると　虫との格闘が始まります。　ダイエット中のユナは、虫もおいしそうに見えるのかなぁ　　　　　　ミミズを食べると、目が青くなるらしい。うそです。　　

2007.04.18

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ダイエッター　ユナ

　　久しぶりの更新です。　ばたばたと忙しかった春休みも終わり、　子供たちも新しい環境に変わって、1週間が経ちました　気がつけば、道路の雪もすっかり消え　お散歩がとっても楽しい季節になっていました　先週の日曜日、盲導犬協会でパピー講習会があり　ユナは、久しぶりに兄弟わんこたちにご対面　毎回、兄弟やパパわんこに会うと大興奮のユナですが　今日は、狂犬病の予防接種をするということで　いつものように大興奮して暴れるのは　ちょっと、落ち着いた気持ちで注射の順番を待ちました。　その帰り際。　パピー担当の方に　｢ユナ、ちょっとタプタプしてますね～」　と、声をかけられました。　え～　そうなんですか～　　｢首の辺りが、タプタプしてるでしょ」　ムニムニ・・・　「これは、脂肪なんです～。　　これがあまりたるんでくるとよくないので、　　時々触ってみてくださいね」　確かに、このところ首輪がきつくなってはきていると思ったけれど　太っているとは思っても見ませんでした。　って言うか、むしろ　「どんどん大きくなっているのね」と　頼もしく思っていたのですが・・・　大きくなるのと、太るって言うのは　違うんですね…　あまり意識して、ほかのわんこと体格を比べた事はなかったけれど　そういわれてみれば、確かにちょっとぽっちゃりしているかも。　フードの量も、ちょっと多めだったかも。　その日から、ユナちゃんダイエッターに変身。　フードの量を一割ほど減らし　お散歩も今までよりも随分と距離を伸ばしました。　その甲斐あってか、　1週間ばかりで首輪をする時に　毛が挟まる事はなくなりました　わんこは、食べる量を減らしても文句を言わないので　人間よりずっと簡単にダイエットできるような気がします。　(おなかがすいても、つまみ食いなんてできないし)　ユナと一緒に毎日歩いているyasuponままも　ユナと同じくらいスリム化してもいいようなものですが　人間は、いろいろな誘惑があるせいか　なかなかユナのようにはいかないようです…　ちなみに、体はバリバリ鍛えられていますが。　ユナちゃんとyasuponままのダイエットは　まだまだ続くのでありました　　　　もう、太ってるなんて言わせない　　　　

2007.04.17

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春デスネ

　久しぶりの更新です。　気がついたら、もうすぐ3月も終わりですね。　ここ1ヶ月くらい　長女の入試、卒業式、合格発表、入学手続き　次女の卒業、ちびっ子たちの終了式…　嵐のような毎日が過ぎていきました。　やっと全員春休みになり、　つかの間の休息の日々です。　本州の卒業、入学シーズンは　桜の花の咲く中　華々しくセレモニーが行われるイメージがありますが　ここ北海道の今のシーズンは　華々しいとはかけ離れた状態です。　雪解けの水で道路はグチャグチャ　きれいなスーツを着ても　汚さないように歩くのがとても大変なんです。　そんな道路の中、　ユナは毎日泥だらけになってお散歩しています　なるべくきれいな雪の上や　乾いたところを探して歩いてはいるのですが　どうしてもおなかと足がドロドロになっちゃうんです　お散歩から帰ると、お風呂場に直行。　お風呂が嫌いなユナが、ひたすらじっと耐えている姿はとてもかわいいです　おなか周りをカバーするエプロンを買った方がいいのかなぁと　真剣に考えているyasuponママでした。　皆さんは、今時期のお散歩の汚れのお手入れ　どうしているのでしょうか。　何かいい方法があったら、教えてください！！　　　早く草の上で遊びたいな～　　

2007.03.26

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爪きり　初挑戦！！

　　ユナの爪が随分と伸びてしまい、　歩くたびに「チャカチャカ」と音がするようになってきてしまいました　いつもは、盲導犬協会に行った時や　家庭訪問に来ていただいたときに切ってもらうのですが、　今回は、間隔があいてしまい　それなら自分できってみようと思い　ペットショップに行って、爪きりを購入してきました。　　　↑初心者にはこのタイプで…と薦められました　実家で飼っていたわんこや、ウサギちゃんの爪は切った事はありますが　ユナの爪を切るのは初めて。　爪も大きいし、うまく切れるのかちょっと心配　硬そうだし、間違ってきりすぎたら血が出るし…　だいたい、ユナはおとなしくしていてくれるのか　考えていても仕方がないので、早速きってみることに。　暴れたら困るので、しっかりリードをつけて　気合を入れて切ったのですが　ユナは拍子抜けするほどおとなしくてびっくり　お座りをしたまま、だまって手を差し伸べて　なれない手つきでのろのろやっているyasuponままをいたわるように　のんびりと切り終わるのを待っていてくれたのでありました。　後ろ足のときは、伏せの状態で　切りやすいように足を伸ばしてくれたぐらいにして。　なんて親孝行なユナなんでしょう　　↑爪を切ってすっきりしたよ　　以前、協会の方に　｢この仔達は大きくなってくると、自分より力が弱い者に対しては　いたわりの気持ちを持つことができるようになってくるんですよ」　というお話を聞いたことがあります。　確かに、ユナは自分と背格好の同じくらいのバム君には　とてもやさしいのです。　どんなにしつこくされても、決して怒ったりしないのです。　なんだか、わんこってすごいなぁって思います　近頃では、　人間の間でもいたわりの気持ちを持つことが　だんだん難しくなってきているように思いますが、　９ヶ月のわんこは　ちゃんといたわりの気持ちを持っているのです。　たどたどしく爪を切るyasuponままを　ユナはいたわってくれていたのでしょうか　今度は、もうちょっと上手に切ってあげるからね。　ユナ。　　　お願いね！！まま　　　　　　　　　

2007.03.07

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ユナと歩いて、思うこと

　気がついたら、もう３月　　日記も、ずいぶんとサボってしまいました　ユナちゃんは、この間にもどんどん大きくなっていっているというのに　yasuponままは、スピードに乗り遅れている感じ　忙しくなって、心を亡くしかけているときは　ユナとゆっくりお散歩に行くのが　一番の気分転換になります。　ユナとお散歩していると、　いろいろな人に出会うことができます。　一人で散歩していても、　めったに知らない人に話しかけられることはなかったのですが　ユナと一緒に歩くと　知らない人や知らないわんこと出会う機会がぐ～んと増えました　yasuponママが住んでいる場所柄なのか、　わりと年配の方とお話しすることが多く、　一緒にいるわんこも、　これまたみんな、ユナちゃんよりぐぐ～んと先輩のわんこたちばかり。　７歳、１０歳、１３歳、中には１５歳のわんこちゃんも　　遊びたい盛りのユナちゃんは、　誰かに会うたびに大興奮で　一人で大はしゃぎしているのですが　年上のわんこたちは　｢何なの～、この子は～｣という感じで　ほとんど相手にしてもらえません。　それを見て、飼い主さんたちは　｢うちも昔はこうだったのよ～」と　懐かしそうにユナの様子を見守ってくれるのです。　｢２歳くらいになったら、落ち着くわよ」と　皆さん、口をそろえて言うのです。　その言葉を聴くたびに、　yasuponママは、ちょっぴり寂しくなってしまいます。　　　２歳になるころ　　ユナはここにはいないんだろうなぁ。　　ユナとこうして一緒に歩いていることはないんだろうなぁ。　　大人になって、落ち着いたユナの姿を　　見る事はないんだろうなぁって。　ずっと年をとっても　飼い主さんに大切に育てられて暮らしているわんこたちを見て　幸せなわんこ達なんだなぁって　胸が熱くなってしまいます。　飼い主さんも、わんこも　出会えて幸せだったんだろうなぁって。　yasuponままは、　ユナがすくすくと成長することのお手伝いができることが　一番大切な使命なんだと思って　今、このときを大切に大切にすごしていきたいと　強く思うのでありました。　　　↑大好きなかえるちゃんと一緒におひるね　　　　

2007.03.06

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用心棒ユナ

　我が家の長男バム君(小２）は　とっても怖がりやさん。　いまだにトイレは開けてするし、　(閉めるとお化けが出たらすぐ逃げられないので)　夕方、ちょっとでも暗くなると猛ダッシュで帰ってくるんです。　(暗くなると、口裂け女が出るらしい　古っ！！）　我が家では、子供たちにお風呂掃除が当番でわり当たっているのですが　お風呂にも一人で行くのが怖いバム君は　いつも誰かに「ついてきて～｣とお願いしています。　(我が家はリビングが２階で、風呂場が１階。　　　　　　　たいてい１階には誰もいないのでとても怖いらしい）　すぐ上の姉メメちゃん(小４）がいるときは　(交換条件つきで）しぶしぶついてきてくれるのですが　メメちゃんがいないときは、ほかに誰もついてきてくれないので　ユナにお願いしているのです。　　バ　｢ね～、ユナ～、ついて来て～」　　「・・・」　　バ　「おねがい、おねがい」(真剣にお願いしている）　　「・・・」　　バ　｢ユナ　行くよっ」　　「・・・」(あまり相手にしていない様子）　あの手この手で話しかけ、最後にはおもちゃを使ってユナを誘い出し　やっとの思いで風呂場まで直行。　ユナは、バム君が終わるまで　ちゃんと風呂場の前でバム君を待っているのでありました。　必死で頼むバム君と、　しょうがないなぁ的なユナ。　いったいどっちが上なんだか　たぶん、ユナはバム君を自分の弟だと思っているんだろうなぁ。　　　↑小さかったころのユナとバム君のツーショット　これからもバム君をよろしくね、　ユナ。

2007.02.21

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ふぶきのよるに…

　　昨日は、夕方から天気が崩れ　夜には台風のような大荒れの天気になりました。　風と雪で　一寸先も見えないほど。　それでも、ユナちゃんのお休み前のトイレタイムで　意を決して、外に出ました。　　↑なんだかわからない写真ですが…　　とにかくすごい雪なんですぅ　ユナは、やっぱり雪の中でもへっちゃら　それどころか、風や雪が自分の顔にかかるたびに　大興奮で、猛吹雪の中はしゃぎまわっていました　yasuponままが風に飛ばされそうになり「わぁ～っ」と声を上げると　そこでもまた興奮度アップで、とにかく大変　しばらく、吹雪の中で格闘していました　　わんこって、本当に雪が好きなのですねぇ。　どんな犬種でも、みんなそうなのかしら…　それとも、うちのわんこがまだ赤ちゃんだから？　それにしても、寒いよぉ～ユナちゃん！！　一夜明け、昨日の吹雪がうそのようないいお天気。　気温も高く、昨日降った雪がものすごく重いです。　（こんな日は、雪かきが大変）　ユナちゃんは、今日も　朝日の中でまどろんでいるのでありました。　　　　　ぽかぽかで、気持ちいいです。　

2007.02.15

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ユナの怖いもの　～その１～

　　我が家のユナちゃんは、とても規則正しい生活をしていて　毎日、夜９時くらいになると自分からケージの中に入り　すやすやと寝てしまうのでありました。　（どこかの子供たち（うちか！！）のように、　「テレビ見たいから寝ない～」なんて決して言ったりしません）　　　ねぞう悪いです・・・　　昨日も、ひとりでさっさとおねんねしていたのですが　yasuponママがアイロンをかけ始めると突然ムクッと起き上がり　ケージのなかでそわそわし始めました。　しばらくして、また横になったのでアイロンの続きをすると　またムクッと起き上がり　yasuponママに背を向けて、黙って座って遠くを見つめているのです。　　地震でも来るのかな　でも、鳥が騒いでないからだいじょうぶだよなぁ…　（我が家の鳥は、地震を感知し大騒ぎをする）　おしっこでもしたいのかなぁ　ケージから出てくると、長女にぴったりくっついて　また寝てしまいました。　アイロンをかけ始めると、またムクッ　んもしや　「シュ～～～ッ」って音に反応してる　そうなんです～。　ユナちゃんたら、　アイロンのスチームの「シュ～～～ッ」って音がとっても怖かったみたいで　音がするたびに、びくびくしていたみたいなのです　こんなに大きな体をしているのに　怖いことがあると擦り寄ってくるユナが　とってもかわいくて　思わず抱きしめてしまいました　でもユナちゃん、　こんな音を怖がっていたら　立派な盲導犬になれないぞ～　　　　　だって、怖いんだもん　　

2007.02.13

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越冬隊員２号

　昨日は、森にお散歩に出かけたのですが　途中の道が除雪中で、とても危険だったため　急遽場所を変更して、野球場になっている広場に行ってきました。　夏にはよく行っていたのですが、　が降ってからは初めてだったので、　どんな風になっているかちょっとドキドキ。　もしかしたら、雪の山ができていて入れないかもなあ～　と思いながら行ったら、　一筋の足跡がついていました。　たぶん、ほんの数時間前に　ここをお散歩したような足跡。　こんなをかき分けて入ってくる人が　自分のほかにもいるんだなぁと妙に感心してしまいました。　ズボズボうまるぅ～　　ママ、こっち～！！ラッセルラッセル　　なんかみつけたよ～　　ほっちゃえほっちゃえ　　ひざまで埋まる雪の中、　ユナちゃんは思う存分楽しんだのでありました。　つかれたでしゅ～　　

2007.02.09

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さっぽろ雪祭り

　ユナをつれて、さっぽろ雪祭り見物に行ってきました　開催は明日からで、まだ製作段階だったのですが　人がいっぱいでビックリ　道外や、海外からたくさんのお客様が来ているようでした。　普段は、ひとけのないところ（？）に住んでいるユナが　こんな人ごみの中でどんな反応を示すのか、　ちょっと心配だったのですが　よい機会なので、チャレンジしてきました　　　たくさん人が通るので、興味津々の様子。　時々、近くを歩いている人の方へ顔を向け　くんくんするので、　声なんかかけられちゃったら、　すぐに飛びついちゃうんじゃないかとドキドキで　リードを握り締める強さも、だんだんと強くなってしまいました。　　７丁目にある大雪像　「チャックリー・マハー・プラサート宮殿」です。　まだ製作段階なので、正面は立ち入り禁止になっていて　ちょっと斜めからのショット。　　←おでん君発見！！思わす見とれるうまさです　ＨＢＣテレビのキャラクター「もんすけくん」と一緒にチーズ！！世間では犬猿の仲って言われているけど、結構いいツーショット　　写真を撮っている間も、ちゃんとお座りをして　じーっと待っていてくれました。　　　　5丁目にある、「故宮・大和殿」です。　ちょっと雪がかぶっちゃってますね～。　でも、ライトアップされた氷の像は　とっても幻想的で、美しいですよ　初めての雪祭り、　１時間くらいの見物でしたが　ユナちゃんはとってもおりこうさんでした。　　家に帰って来たユナちゃん。　疲れきって、ぐっすりお休み中です。　（ちょっと醜いかも…）　　

2007.02.05

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冬の朝

　早起きのユナちゃんは、朝まだ暗いうちからお散歩に出ます。　一昨日の夜から降り積もったで、　昨日の朝は、30センチくらい積もっていました。　でも、ユナちゃんは雪が大～好き　わざと積もった雪の中にのしのしと入って行き　冷たい雪の感触を楽しんでいるようです　　お散歩を終えて家に帰ってくるころ、　少しずつ明るくなって　周りの景色が見え始めます　雪の日には真っ白に　晴れた日には、だんだんと空が青く染まっていきます。　　寝ぼすけだったyasuponままは　ユナちゃんのおかげで　すっかり健康的な生活を送るようになりました　（でも、あんまり早起きすぎるのはやっぱりつらいなぁ）　

2007.01.31

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窓の外には・・・

　ユナのお気に入り…その２　リビングの大きな窓から、外を見るのが大好き。　お友達のすがたを発見すると、大興奮　私も外につれてって～。　

2007.01.29

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まったり中

　ゆなちゃん、初めての日記。　私の今一番のお気に入りの場所。　それは座椅子　ちょっと狭いけど、それがまたいいの。　時々みんなにクルクル回されちゃたりするけど、　へっちゃらよ～ん。　　

2007.01.28

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