この週末は、僕の住んでいる地区の 春祭り があります。
太鼓台 という 神輿を大きくしたようなものを 担ぎます。
この祭りの実行委員を10年前から務めさせられて、今では3番目に偉い役になってしまいました。
何かと雑用が多く、今日は午後から有給休暇をとりました。
明日と明後日は、朝から晩まで 太鼓台を担いで、町内や神社を練り歩きます。
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折りしも、明日は ななか の 6歳の誕生日。
僕は 実行委員だから途中で抜けることもできないので、一緒に祝ってあげることができません。
なので 今日はお昼ゴハン の時に、 1日早く ななか の誕生会を しました。
かみさん「ななかちゃん、1日早いけどお誕生日 おめでとう!」
かみさん「なんで、1日早いんだっけ?」
ななか「だって、お父さん、明日はお祭りに行っちゃうから。」
かみさん「お父さんがいなくて、寂しいよね。」
ななか「もう、ホントにお父さんったら。」
僕「ごめんね。」
Happy Birthday の歌を歌い終わって、ケーキの時間。
僕「ななか ちゃん、何歳かな?」
ななか「6歳!」
僕「明日から6歳だけど、今日はまだ 5歳なんだよ。」
かみさん「なんで、1日早く誕生会やってるんだっけ?」
ななか「だって、お父さん、明日はお祭りに行っちゃうから。」
僕「おいおい、俺を何度も悪者扱いするなーっ。」 q( ̄◇ ̄メ)
ケーキを切り分けて...
かみさん「ななかちゃん、誕生日は明日なのに、何でこんな早々に ケーキ食べてるの?」
ななか「だって、お父さん、明日はお祭りに行っちゃうから。」
僕「こら、しつこいわっ。」 q( ̄◇ ̄メ)