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2007年02月22日
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テーマ:妄想劇場(28)
カテゴリ:カテゴリ未分類
毎年、毎年、
異常気象、異常気象と言っているので、
そのうち異常気象の方が正常になり、
正常気象の方が異常になっちゃうんじゃないかと心配だが、
この冬が稀に見る暖冬で
異常気象である事は疑いようがないみたいだ。


沖縄かどこかでは、
セミが鳴いてるって?


まだ2月だよ。

地球の温暖化は急速に進んでる。

今は懐かしい「動物占い」で
コアラだった私は南の島が大好きだが、
この先どんどん温暖化が進めば、
日本も椰子の木だらけで、
手を伸ばせばバナナやマンゴーが食べられる
南の島になっちゃうのだろうか?

それはそれで、住み心地も良さそうだけどね。

でも、赤道周辺の多くの国々が
開発途上にある現実からもわかるように、
南の島に暮らせば、
やはり人間どうしてものんびりする。

あくせく働かなくても海や山の恵で生きていけるし、
冬を越す為、食料やお金をためる発想もいらない。
自然と計画性もなくなり、
その場しのぎで生きていけるようになる。

ニートや引きこもりが増えたのも
ひょっとして、
地球の温暖化の影響か?


★☆★☆★

小学校の時、理科のマメ知識みたいなので
「南極の氷が全部溶けると海面が76m上昇する」
というのを読んだ覚えがある。

その頃は、
「なんで南極の氷が溶けるなんて言う事を考えなくちゃいけないんだ?」
と思ったが、
まさしく、地球は今そういう方向に向かっている。

ノストラダムスのおかげで
「1999年に人類が滅亡するかも?」
と不安に思っていた人も多いと思うが、
それから既に8年が過ぎたというのに
「あー良かった!やっぱり人類は滅亡しないね」
という気持ちには、
なんだかなれないですよね?(笑)

戦争は終らない。
核兵器はなくならない。
大地震や大津波まで
頻繁に起こるようになってきた。


これはおかしい。
絶対、何かがおかしい。

実際、
世界は確実に悪い方向に進んでいる
という妙な確信だけは
皆さんお持ちじゃありませんか?


これは有名な話だが
新約聖書の「ヨハネの黙示録」では、
チェルノブイリの原発事故が予言されているらしい。

第三の天使がラッパを吹いた。
すると、松明のように燃えている大きな星が、天から落ちて来て、川という川の
三分の一と、その水源の上に落ちた。
この星の名は「苦よもぎ」といい、
水の三分の一が苦よもぎのように苦くなって、そのために多くの人が死んだ。
(ヨハネの黙示録 8:10 新共同訳)


ここで言う「苦よもぎ」
ロシア語では「チェルノブイリ」なんだという。

「人類滅亡はやっぱりウソじゃないんだ!」

「聖書にだって書かれてるもんね!」


…と、オカルト好きや
トンデモ本が大喜びで
ネタにしそうな話だと思っていたけど、

今、何気なく
「ヨハネの黙示録 チェルノブイリ」で、
ググってみたら…

ヒット件数が
「666件」だった…。


…結構マジで背筋がぞっとした…。

★☆★☆★

暖冬であるという事は、
スキー場関係者でない限り、
そんなに悪いもんじゃないのかな・・・
などと無責任に思っていたが、
実は全然そんなことはないらしい。

蝶の幼虫で、さなぎのまま冬を越すものは、
ある程度の寒さを感じないと、
さなぎから親になれないのだそうだ。


つまり寒い冬を想定して、
そういう風にチューニングされているのに、
暖冬になっちゃうと、
いつ目覚めていいかわからないまま、
春、夏、秋と、
さなぎのまま引きこもり状態で過ごしてしまうらしい。

自然界は全てが結びついているわけで、
蝶がさなぎから生まれなければ、
蝶によって受粉する植物も数が減るだろうし、
蝶を餌にする捕食昆虫も減り、
その昆虫を食べる小動物も減り・・・
という具合に全部に影響が出てくる。


温暖化の影響はそれだけではない。

関西方面を中心に話題になった
熱帯性毒グモのセアカコケグモにしても
本来、オーストラリア辺りにいたはずなのに
暖かくなった日本で繁殖しだしてしまった。
確か、群馬辺りでも発見されている。
もはや本州には広がりつつあるのかもしれない。

このままどんどん温暖化が進めば、
毒グモどころか西ナイルウィルスなど
熱帯性の伝染病も日本に上陸してくるらしい。
それが広がるのもあっという間だ。


地球の温暖化は間違いなく進んでいて、
そしてそれは人類滅亡に結びつく、
一筋の流れでもある。

地球が暖かくなっていくというのは
背筋が寒くなっていく話なのだ。


☆★☆★☆

いわゆる「地球カレンダー」
というものがある。

1月1日を地球が誕生した46億年前とすると、
人類が誕生したのは
同じ年の12月31日の
午後11時37分ぐらいだというのだ。

で、20世紀に入ったのが
11時59分59秒。

今は年が明けたばかりぐらいの所だろうか?

ちなみに、
そこから30~40秒後に
人類は滅亡するらしい。


こう考えれば、
我々人類が地球上で生きている時間というのは
実に一瞬に過ぎない。

そこで去年
話題になったのが
科学者達が推測した2億年後の地球の姿。

「フューチャー・イズ・ワイルド」という、
科学エンターテーメントだ。

漫画や動物番組などで
取り上げられたから
ご存知の方も多いでしょう。


これによれば、2億年後、人類は
とっくに滅亡し、代わりに地球は
イカが支配する「イカ社会」になるという。


まあ、2億年も経てばそういうこともあるかもね。

「イカ社会」という語感が笑えるので、
この言葉だけが一人歩きしている部分もあるが、
一応、真面目な科学的検証の元で、
こういう仮説を立てたのでしょう。

陸棲の巨大イカや
森の木の上にすむイカが生まれてくるらしい。
他にも
空を飛ぶ魚や、進化したシロアリも
地球上に君臨するという。

(結構、面白いので
おヒマな方は飛んでみて)


ダイバーとして、
言わせてもらうと、
イカよりもタコの方が数倍知恵があり、
狡賢く感じられるので、
「2億年後はタコ社会」の方が
もう少し納得が行く部分があるけどね。

まあ、商品化のため
多分にエンターテーメント性も考えた
仮説であるような気もするが…。

でも、
「イカ社会」に縁日があったら
「イカ焼き」とか売ってるんだろうか?
さすがに売らないよね?
代わりに「人間焼き」か?

「イカ社会」の青少年は思春期に
友達から
「イカ臭い」とか
バカにされないんだろうか?

みんなイカならそんな心配要らないのかな?

ま、どーでもいいんだが・・・。



そういえば
私が子供の頃、小学館の
「小学4年生」という雑誌の正月号で
「未来は、こうなる!?」みたいな特集があり、
「万能薬が開発されて、どんな病気でも治る?」とか
「タイムマシンが実用化される?」みたいな夢のある話とともに
「イルカが人類を支配する?」という、
トンデモ仮説があって、
そのページのイラストが、
光線銃を持ち
ヘルメットとサングラスのイルカが、
尻尾で直立して
人間を人質にとっているような絵で、
妙に笑えた事を思い出した。


子供心にも
「こんなことあるわけねーじゃん!」
と、思ったもんだった。


でも、もし、本当に、そうなったならば
人類も
地球も
滅亡しないで済むのかもね。


地球を悪い方向に導いているのは
紛れもなく我々人類なんだから。



あ・・・
なんだか妙に
ブラックなオチを
つけてしまったねぇ・・・。





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最終更新日  2007年02月23日 02時32分29秒
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