|
カテゴリ:雑記
写真は最近広まりつつある「AED」による心配蘇生法の講習風景です。 よく医者を題材にしたドラマとかで、心肺停止した患者に電気ショックを与えるシーンがあると思いますが、このAEDは携帯版電気ショック機みたいなものです。 以前は救急救命士でも電気ショックをする時には医師の許可が必要でしたが、欧米では一般市民でも心肺蘇生をできるようになっており、それに学んで日本でも認めるようになったそうです。 脳は無酸欠状態が3~4分続くと、手遅れになるそうでして、このAEDが身近にあると蘇生できる確率が高まる事になります。 旭川市内では約45基が設置されてるそうです。 しかし一台40万円位するので、たやすく購入するのは困難です。 逆に言えば、購入して専門の講習を受講すれば個人でも所持する事ができるということですね。 AEDの講習の後は心臓マッサージや人工呼吸などの練習をしました。 6年前にも一度講習を受けた事ありましたが、年数と共に手順や確認の内容が変わってるんですよ。 基本的なことは変わってないのですが、やっぱり繰り返し練習しておかないと、いざやってみるとなかなか出来ないものです。 これからは、一般市民の方も多く講習を受けて市民が市民を救うようにする必要があるかもしれませんね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年02月18日 12時41分35秒
コメント(0) | コメントを書く |