道中はこの温度。

集合は８時なのでちょっとノンビリである。

昨日の好釣果で撃沈は無いと思っていた。

が油断は大敵。出港時にはキッチリ準備を整える。

今日のタックルはインディペンデンスのイカリミテッド１９０に２５０ＦＢ。
ツノは１１ｃｍのシングルカンナにスッテを１本混ぜる。錘は１５０号。

出港から１０分程で実釣開始。

初めはアンカーを入れず空流し。

ホッケがゴンゴンアタックしてくる・・・

そんな中モヤっとした感触でヤリちゃんが乗る！

追い食いは無い・・・

ゆっくり巻き上げ久しぶりの対面。

これは行ける！

と思ったのも束の間散発である。

船頭はイケルと踏みアンカーを打ち腰を据えるようだ。

初めの１時間はまだ散発であるがヤリちゃんを拾った。

一荷もあった。

２杯だが・・・（笑）

しかし！

その後まったく駄目・・・

待てど暮らせどヤリちゃんはやってこない。

やってくるのはホッケのアタリだけ・・・

オイラはシングルカンナだったのでホッケがかかっても早巻きしたり竿を振れば大体は外れてくれた（笑）

あがってきても解体作業することなくお帰りいただいた。

そのうちホッケのアタリすら途切れどんな誘いをかけようが、ツノを何に変えようが全く駄目・・・ 

ヤバイ！ 

これでは到底予約を捌くことは不可能である。

オイラはカンカイ食いたいのだ（笑）

しかし無常にもそのまま時間だけが過ぎていく・・・

ゴンゴン！とアタリ。

ホッケだ・・・

ゴンゴン！とアタリ。

ホッケだ・・・

ゴンゴンゴンゴンとアタリ。 

ホッケだ・・・

しつこいと思いながら巻き上げると茶色ではない・

？？？ 

こちらの方でした（笑）

まぁ吐き出したベイトが丁度オイラの使っていたツノを同じサイズだったからなのか？

でもツノに食ってくることは無いのに・・・

船頭は喜んでいるがオイラはこれを釣りに来たのでは無い。

ヤリちゃんだ！

嬉しさは無い・・・ 

最後に上げたオスの大型のヤリちゃんより 小さいじゃないか（笑）

その後盛り上がることは一切無く、残業も虚しく終了っす。

帰りに余市の鶴亀温泉入って傷ついた心を癒してきました（笑）

さてヤリちゃん食べようっと。

結果っすか？

大型は４つ・・・

後は中～小型っす・・・

惨敗だ（泣）