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カテゴリ:詩吟
どうも、夜叉神天です。
今月の二十三日に初吟会という行事があって、そこで詩吟では初めての舞台を踏みます。 尺八の伴奏がつくのですが、自分の吟ずる音に合わせて「追いかけて」きてくれるので、音をとるのは自分でしなくちゃいけないのが大変です。大事なのは、尺八の音はきかずに「わが道を行く」こと。 一人舞台ならともかく、合吟といって最小で二人、最大で五十人程度で吟じることもあります。そんなときに個人がわが道を行っては、ばらばらになってしまう。そこが難しいところで、他人の音の高さにつられてはいけないし、自分の声だけ目立ってもいけない。人に合わせつつ自分をしっかりと持つこと。それが大事なことなんだそうです。 普段の生活でも、わが道を行って他人に迷惑をかけてはいけないし、他人の思いのままになってもいけない。 難しいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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