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カテゴリ:夜叉神天の心中
七月一日からサボっていた自分の仏壇の毎日のお勤めを再開したのですが、奇数日は自分の修行としてのお勤め、偶数日は先祖への回向のお勤めをしています。
今日は回向をしたのですが、今日から回向のときは観音経を最初から読むことにしました。結構時間がかかります。仏具店にいって観音経のお経をみてもらうとよくわかりますが、途中から文字の配列が規則正しくなるところがあります。そこは「偈(げ)」という部分になります。偈とは、お経の内容の結論に当たるところです。 普段のお勤めは観音経の略である偈の部分を読みますが、大事な法要とか法事の時は全文をお勤めします。 自行のときは偈文にすると決めて、お勤めします。 何でかって? 自行の時は太鼓を打ちながらお勤めするので(近所では新しい宗教だと噂されているとか・・・笑)、経本をめくれないので暗誦している偈文しか唱えられないのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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