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カテゴリ:夜叉神天の心中
「はぁ?」って感じですよね。
現段階では絶対に仏教どころか宗教は無くなってはいけませんが、全世界の人々が自分の中の仏に、また自分が仏であることに気付くことができれば、いずれ仏教はなくなってもよいと説いています。 だって、それぞれが仏なら、例えばお母さんが仏なら「気をつけていってらっしゃい」という言葉が仏の法になり、真言陀羅尼になるのです。 そうなればお寺も必要なくなりますし、それぞれが法なのですから経典も必要なくなります。 密教で読まれる「般若理趣経」という経典の中に「纔發心轉法輪菩薩摩訶薩(さいはっしんでんほうりんほさまかさ)」という菩薩が出てきます。 南伝仏教と北伝仏教で漢字の読みが違うので違和感があるかもしれませんが、分解すると、纔[=すこし]發心[=信仰心を起こす]轉法輪[=法輪(法)を転がす(説く)]菩薩。「少しでも信仰心を起こし、法を知り、それを説けば菩薩である」と説いています。 間違いだらけの解釈かもしれませんが、大まかに「こういう仏さんがいるんだって」というのをブログに乗せて頂いたり、話していただければ、きっと菩薩行になるかとおもいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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