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2006年01月16日
カテゴリ：仏教(勤行・思想・講座)
こんにちは。
卒業試験で早帰り、曲がったことがでぇきれぇ、伊勢の国は四日市、彼女に一途な男・・・どうも、夜叉神天です。 みなさん、｢祈願｣ってご存知ですか？ ｢交通安全｣とか、｢心身健全｣とか、仏様にお願い申し上げることですね。 みなさん、｢お願いする｣ことだけで終わってませんか？？ お礼参りだって大事ですよ。 ・・・｢祈願｣してかなうの？神頼みって効くの？ 友達から聞かれました。答えてやろうじゃぁないか！ 僕は上で｢お願い申し上げる｣って書きましたが、間違いなんです。 実は｢祈願｣って言うのは｢誓い｣なんですね。 原因と結果・・・仏教では｢因縁｣といいますが、｢火のないところに煙は立たぬ｣の通り、自分の努力なくして結果が出るわけないでしょう。 仏さんに｢交通安全｣をお願いしたから交通事故にあわないと言うわけではありません。 ｢交通ルールを守って、安全な運転を心がけますので、どうぞお守りください｣と言うのが本当の祈願だと思います。 ｢スピード違反でも警察にお世話にならないようにお願いします｣なんてもってのほか。かえって仏様のお慈悲で警察がお世話してくれるかもね。 お礼参りは｢感謝｣とともに｢報告｣をする場所。 仏さんだって本人の口から、よい報告を聞きたいはず。 僕の意見としては、｢中途半端な気持ちでお願いすんなよ｣ってこと。 僕は何が言いたいって、｢日ごろの心がけ｣と｢恩を知る｣ことですよ。 ｢功徳を積む｣と言いますけど、まさに｢積み重ね｣が大事なんですよ。 ｢とりあえず｣っていう祈願はしないほうがましです。 仏さんに失礼ですから。 あまり書きたくありませんが、祈願をする強力な仏さんに｢聖天さん｣という仏さんがいらっしゃいます。 この仏さんへの祈願は本当に効くらしいです(僕は怖いのでお参りは挨拶ていどだけです)。 でも、お礼参りをしないと御罰をこうむると言われています。 ｢恩知らず｣と言う言葉がありますが、まさに｢恩を知る｣ことが大切です。 なんだか、まとまりのない日記ですいません。 僕の言いたいことはわかって頂けたでしょうか。 もし、｢納得いかない｣、｢わかりにくい｣などありましたら、コメント・私書箱へのメールをお願いします。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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