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カテゴリ:太鼓・祭
舞台について考えてみようと思います。
・・・ってか、舞台に関する僕の意見です。 カテゴリを剣舞にしようか、太鼓にしようか迷いましたが、太鼓にしておきました。 まず僕は、舞台には二種類あると考えます。 舞台の造りではなくて形式のことなんですが、「お客さま傍観型」と、「お客さま参加型」の二種類です。 剣詩舞はどちらかというと「お客さま傍観型」で、太鼓は「お客さま参加型」です。 剣詩舞でも、歌謡演舞などは舞台側から手拍子を誘ったり、お客様参加型になったり、太鼓でもハードな曲はお客様傍観型になります。 歌謡演舞で僕は「世界に一つだけの花」を舞ったことがありますが、このて の歌謡演舞は「ノリ」が大事なので手拍子があると楽しめます。 太鼓でも、諏訪太鼓なら神楽太鼓など踊りがある陽気な曲は、手拍子や掛け声、一緒に踊りだしたりと、お客様参加型です。 逆に、凱旋や大楠公など、役に入りきっているときに手拍子(手拍子を入れるようなリズムではないですが)や中途半端な拍手はちょっと・・・ 太鼓でも、鈴鹿雷神と勇壮な曲を真剣に打っているときに、掛け声はありがたいですが、踊りだすのはいかがなものかと・・・ 太鼓の周りを回るので危ないですし。 お客さんが真剣に聞き入ってくれるような演奏・演舞をすることが第一なのですが、僕たちの真剣な演奏・演舞を受け入れる準備をしておいてもらうのも大事なんです。 ・・・と思っています。 夜叉神天 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年02月09日 15時00分27秒
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