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カテゴリ:剣舞
昨日は京都にて「勉誠会」がありました。
「吟剣詩舞研修会 勉誠会」が正式名称なのかな・・・? どっちでもいいや(オイオイ・・・ その名のとおり研修会だったのですが、「色々な流派の人が集まって一つの振りをみんなで覚え、親睦をはかろう」というのが目的らしいです。 今年の課題曲は木戸孝允作の「勧学」でした。 ボクの流派ではあまり使わない振りがあったり、他流の先生に指導していただいたり、よい刺激になりました。 研修だけではなく、「フリー創作演舞」というのがあって、同じ流派で何人かで一組のチームを組んで、詩吟以外の音楽(例えばクラッシックやアニメソング)で一分間という時間で自分たちで振りを考えた舞を発表するというもの。 ボクは二人の先生(参加者最年長らしい)とチームを組ませていただいて、「アーサー王と円卓の騎士」をフーガで踊りました。 ボクは前半、「剣の刺さった岩」の役で、後半は騎士。 楽しく踊れたのが何よりよかったかなぁ~ 僕らのほかに10チームほどエントリーしてました。 まじめに踊る・笑いを狙って踊る・・・「脱ぐ意外なら」何でもありなんだそうです(笑 さて、懇親会も楽しかったです。 他流の方のテーブルに混ぜてもらったせいか(?)、最初は緊張してて(なんで緊張してたんだろ?)、先生いわく「仏像みたいだったよー」とのこと(苦笑) (以前から剣舞ネタでよく登場する)姉さんが、「黙っとらんと、しゃべりぃ~^^」と隣の人へ紹介してくれました。 内心、「おぃおぃ、こんなところに来てまで姉さんに助けられてちゃぁいけねぇな・・・」なんて反省してましたが、とりあえずお話できてよかったです。 創作演舞で一緒のチームだった僕と同じ流の先生につれられて、研修会の(他流の)先生方のところへもお酌しに行って、お話させていただいて「今後ともよろしく!」と言っていただきました。 帰りがけに、「また、参加してくださいね^^」と言って頂けたのも、たいへん嬉しかったです。 「友達になった」と言えるほどではありませんが、他流の方でお話しできる人が出来たことが懇親会での収穫でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年06月05日 17時58分58秒
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