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• 仏教思想｢恩｣

  ｢恩｣といわれると、現在の感覚でいけばいかにも｢恩着せがましい｣感じですよね。しかし、本来の意味は違うのです。仏教では｢知恩(ちおん)｣といい、｢恩を知りなさい｣という意味です。このままでは｢(？○？)ポカ～ン｣ですね。恩の字を分解すると、因縁(原因)の｢因｣に知る｢心｣と言う字になります。すなわち、｢原因を知り感謝しなさいよ｣ということです。人の性質として、人から受けた恩は小さく評価し、人に対しての恩は大きく評価するというのがあります(だから｢やってあげてるんだ｣という気持ちが出てくるのですがね)。｢やってあげる｣｢やらせてもらう｣ではなくて、自分だけの徳を考えずに自然に動くことが大事です。立派な人とはいい学校を出て、金持ちで、賢くて・・・ではなく、｢己を省みる｣ことができる人が立派な人です。今の自分があるのは誰のおかげなのか、あの時あの人が注意してくれたから・・・と反省するうちに感謝の心が生まれます。その省みることをしない人のことを怠けた人といいます。仏教は星を目指して歩いていく宗教です。しかし、その目指す星に着いた着かない、どれだけ歩いたではなく、｢歩く｣ことが大事なのです。一歩でも二歩でも足を踏み出すことが何よりも大事です。この話は三日の毘沙門講のときの法話を覚えている限り書きました。文字足らず、などは目をつむってください。パーツだけでも理解して頂ければうれしい限りです。夜叉神天

  2005年11月03日

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• 帯の締め方｢貝の口｣博多献上帯

  白の博多帯(献上帯)で締めてみました。通常、細い線の柄が上にくるのが見栄えが良いです。裏は一本線が入っています。わざと裏にして一本線だけ見せるのもなかなかのもの。詳しくは新ページ「帯の締め方(見栄え)」へ

  2005年11月03日

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• 帯の締め方｢貝の口｣

  締めたときの結び目が小さくなると｢粋｣です。角帯で締める一番ポピュラーな締め方です。締める順番はまた後日公開！

  2005年11月02日

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• 今日から十一月

  早いものです。あっという間に十一月。卒業・県立入試まで半年をきりました(とっくの前に半年きってますが)。改めて何で｢半年きった｣って言うのって？実は、明日文化祭があるのですが、それで文化部の活動を引退します。自分では真面目に参加した(つもり)の理科部。僕らが入学した年に再び部活としてよみがえり、僕の中学校生活で欠かすことのできなかった理科部。行こうと思えば暇つぶしで行けるのですが、改めて｢引退ですね｣と先生に言われると・・・なんだか物悲しいなぁ・・・

  2005年11月01日

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• 太鼓の練習

  三十日は太鼓の稽古日でした。いつものごとく諏訪太鼓翔のお手伝いをさせていただいてます。休憩時間の貴重な時間でボクの演奏に付き合って頂いている方々には感謝しています。ところで、その演奏中に撥が・・・折れました。太鼓を傷つけなくて良かった～(ホッ)樫材の撥は鋭く尖るので要注意・・・！！！

  2005年10月30日

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• 仏教講座｢法具｣

  先日、ryon君の日記で仏さんの種類について書いてくれたのでボクは｢法具｣について。※法具に関しては仏教に限ってお話します。神道なら神具というのがあるのですが、多少法具と定義が違うようです。｢法具｣とは・・・仏さんにお祈りするときに用いる道具と思えば大体正解です。仏具と混同されることがあるのですが、仏具は仏さん(の身の回り)を飾るものと思えばいいでしょう。よって、数珠や経典は法具で、燭台(ろうそくたて)や花立ては仏具と言うわけです。在家(一般信者の家)の仏壇の主な法具は、・打ち鳴らし(俗に‘おりん’といいます)・経典・数珠です(必要最低限のものです。本来なら手を合わせるだけでも仏さんに心が通じます)。実用最低限の法具の細かい説明をいたします。まずは打ち鳴らし。｢チ～ン｣となるやつです。もとは大きな石を小さな石で｢コツコツ｣と打っていたのが始まりといわれています。用途は学校のチャイムと同じで、お勤めが始まる合図や区切りを知らせるのが基本です。次に経典。折本(蛇腹本)と綴じ本(和綴じ・洋綴じがあります)。もとは木の板きれに貝などで傷をつけて文字を書き、墨を流して読みやすくしたものを紐で縦に綴ったもので、｢貝葉経(ばいようきょう)｣といいます。(ちなみに、経という字は紙などを縦に紐で綴った様子をあらわしています)もとは釈迦の言葉をメモしたものと考えられています。用途は読経するときの、言ってしまえばカンニングペーパー(読経の字のごとく本来は読むもので、暗記できても読むのが大原則)です。最後に数珠。今はアクセサリーの部類に考える人もいますが、字のごとく数を数えるためのもの。もとはお釈迦さんが、イライラしていた弟子に｢庭の木の実を紐でつなげて繰っていなさい｣といったところ、イライラが解消されたというのがはじまり。用途は、真言などを数えるためのもので、珠の七個目と二十一個目に｢四天｣という小さめな珠がはさまれています(真言宗の場合です)。浄土宗の百万遍の念仏を勘定するのも数珠です。(真言宗の場合)珠に二種類あり、みかん珠という楕円形の珠と、丸珠という珠があります(個人的にみかん珠のほうが繰りやすいです)。天台宗では、平珠という平たい珠を用いたり、宗派独特のものもあります。数珠に関しては、また後日画像つきで説明いたします。あぁ～つかれたぁ～

  2005年10月28日

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• 久々の更新

  一週間ほど放置プレイでしたね。ネタがまったく見つかりません・・・久々に仏教の話も復活しようかとネタをまとめていますので暫しお待ちを。

  2005年10月23日

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• びっしりと・・・

  びっしりと数学の証明です。塾のテキストですが、小さなスペースにびっしりと文字・文字・もじもじ・・・先生の書くホワイトボードにもびっしりと文字・文字・もじもじ・・・みんな脳みそパンク状態・・・

  2005年10月15日

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• おやつ♪

  ボクのおやつ、本日は頂きものの｢マンゴープリン♪｣美味しかったですよ♪

  2005年10月14日

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• いたい・・・

  今日も翔の練習日でした。ちと張り切りすぎまして、手のマメが血マメに変化してしまって・・・本当に痛いんだなこれが！疲れたことだし、明日の学校にそなえておねむの時間デース・・・

  2005年10月10日

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• 本日多忙なり

  今日は朝九時から、塾の進路説明会へ、その後太鼓の稽古と(勝手に)忙しかったです(太鼓は大好きですよ)。明日は大人の部の太鼓の稽古なので、そっちに気がいってます・・・

  2005年10月09日

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• 散髪・・・

  昨日、久々に散髪しました。いつもより長い目の1.2ミリ。11月に剣舞の舞台があるんで短く切れませんでした・・・

  2005年10月04日

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• 秋の四日市祭り二日目　太鼓

  今日は秋祭り二日目でした。剣舞の昇段審査で十一時ごろまでかかり、行ったころには翔の舞台は終盤・・・なんだか半纏着に祭りに行ったみたいになってしまいましたが、色々なチームのいいところ・悪い所を研究して、いい勉強になりました。疲れた～！・・・けど心地いいですよ！

  2005年10月02日

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• 感動するアニメ

  ども、眠れない(現在、深夜一時ごろ)夜叉神天です。いやぁ～・・・さっきまで｢クレヨンしんちゃん｣のビデオみて感動してました。一日の六時半からのスペシャルを録画して見てたんですが、はっきり言って普段の｢クレヨンしんちゃん｣はふざけた感じですが、映画になると面白さの中にちょっと切なさがあって、しんちゃんの純粋な所が出て、ボクはクレヨンしんちゃん大好きです。いや・・・、それをみて泣くことはないですよ(今のところ涙腺はちゃんとしまってます)。

  2005年10月02日

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• 秋の四日市祭り・ページ更新報告

  今日は秋の四日市祭りの初日でした。今日は神輿の渡御(とぎょ)と諏訪太鼓奉納合同演奏のみでしたが、やはり祭りとなると街に活気があります。夏の四日市祭りは、どちらかと言うとギャラリーに｢見せる｣ための合同演奏のように感じますが、諏訪神社のあまり広くない境内で｢魅せる｣ほんらいの諏訪明神に対しての奉納太鼓がボクは好きです。プロフィールページの画像を更新しました。友達が描いてくれた絵で、花粉症シーズンでマスクかけてます。

  2005年10月01日

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• 諏訪太鼓　翔のブログ

  諏訪太鼓翔のブログができました。日誌みたいな感じですかね？ちなみに、翔のブログから夜叉神天.comにくると大阪弁の夜叉神天になってます。それから、お祭り掲示板をリニュ～アルいたしまして、太鼓掲示板を再開いたします！→太鼓掲示板

  2005年09月30日

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• 中間試験・・・

  今日・明日と中間試験です。私立の入試にはこの結果が大きくかかわってきます。今から塾・・・苦手な英語・数学は努力して得意な国語・理科・社会で合計点を伸ばすしかありません・・・

  2005年09月29日

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• 合同演奏

  昨日は諏訪太鼓の合同演奏の練習でした。秋祭り諏訪神社境内にて演奏します。特別、太鼓を打つことはありませんが、似顔絵に髪を生やした(当日はオールバックです)感じの人がいたら｢鼓太郎(こたろう)クンですか？｣と声を掛けてみてください。ちなみに、黄色っぽいオレンジ色のハッピを着て、ヒョウタンがらの紺色の帯をしてます。

  2005年09月26日

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• リズム撥２

  どうも、夜叉神天です(太鼓関係のかた、どうも鼓太郎です)一昨日書いたリズム撥、今日の練習で使ってきました。予想通り、撥自身が反っているので非常に打ちやすくて良かったです。我が家にも夾竹桃(キョウチクトウ)があるのでまた自分でつくろっかな～♪(たぶん、この数年で我が家から夾竹桃が消えますよ)

  2005年09月23日

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• 焼き鳥バトン

  行者大集合の真成さんからバトンです。■ しゃぶりつきたくなる部位はどこですか？ しゃぶりつく・・・なんだか卑猥なイメージが・・・ryon君に同じく砂肝(塩コショウきつい目で)■ 行きつけの店はありますか？どこですか？ 行きつけねぇ・・・｢エキサイトバザール四日市桜祭り｣で三滝通りのステージ前(北西の角)の出店(二年連続で同じ場所でした)が美味しいです。■ 串から外して食べますか？そのまま食いますか？ そのまま食べます。横から串を抜き取る感じ(分かりにくい？)■ 自分を焼き鳥屋のメニューに例えると何ですか？ 皮でしょうか・・・腹のブニブニに似てるし・・・■ チキンと呼ばれるとどんな気分ですか？ ｢ちがうわい！｣と言いつつ図星で言葉が続かない・・・■ 鳥食べる時に合う曲ってなんですか？ 酒飲み音頭(吉本の芸人さんが歌ってるタイガースバージョンと言うのがあります。)■ その曲、ヘッドホンで聴きたい？それともフロア？ 生でしょう。目の前で。■ 注文が入ると太鼓を叩く店ってお好きですか？ いいですね～打ち方を指導してしまいそうですが・・・■ 太鼓が４つ打ちならどうでしょう？ さっと篠笛を取り出して・・・■ ところでいま何問目？ え～っと、え～っと・・・チッチッチッ１００問目！　　ブ～ッ・・・■ 最高何本イケますか？ あっちのほうに話がそれそうですが・・・・たぶん百以上食えます。■ﾊﾞﾄﾝまわす人 フリーにします。yanaさんにはぜひ答えて頂きたいです・・・

  2005年09月22日

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• リズム用撥（バチ）

  先日の太鼓の稽古のとき、翔の前岨師匠から頂いた夾竹桃(キョウチクトウ)のリズム用撥を加工しました。一寸(三センチ)ほど切って、普通のリズム撥より長いめに仕立てました。普通のものよりも少し太いですが、軽いし、少し反っているので手になじみやすいです。これから手脂で汚していって、太鼓の脂もついて、つやが出てくるのが楽しみです。(画像あり)

  2005年09月21日

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• 敬老の日表敬訪問

  今日は、敬老の日の表敬訪問で太鼓を演奏してきました。飛竜三段返し・練り込み囃子・まつり囃子・勇駒・神楽太鼓の五曲です。日の照っているなかの演奏・・・辛かったです。楽しんでいただけたかな～曲目紹介にまつり囃子を追加

  2005年09月19日

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• イベント

  今からイベントで太鼓を打ってきます。帰り次第、報告します。

  2005年09月19日

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• 勤行

  最近、勤行をついついサボってしまいます。僕に比べ、継続できるryon様君は尊敬いたします。明日から三連休なので、自分の仏間を掃除して、心を入れ替えて勤行致そうかと思いまする。(言い訳ではありませんが・・・)はっきり言って続けるって難しいです。でも、それを乗り越えていくのが本当の自分の強さなんじゃないかと思います。いまのところ夜叉神天は惨敗ですが・・・

  2005年09月16日

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• いきなり秋かい！

  今朝起きたら寒い寒い・・・学校でも涼しかったです。だんだん女子も厚着になって・・・残念な限りです・・・(爆)過ごしやすくなってきました。

  2005年09月15日

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• 進路指導

  昨日、僕の慕う熊みたいな先生と放課後に雑談していたら進路の話になり、大変勉強になりました。久々に本業(？)の中学生のお話をしようかと。僕は将来何がしたいのか、まだはっきり見えていません。小さいころからの夢は｢坊さん｣になることでしたが、別の道も模索しています。自分が何をしているときが一番楽しいか・・・例えば太鼓。｢鼓童｣という有名なプロのチームがありますが、太鼓を打って飯を食っているわけです。でも｢太鼓を打つこと｣を、働いてお金を稼ぐのを無理に直接つなげなくても、｢太鼓とかかわる｣と考えた場合、｢太鼓をつくる｣側になることもできるわけです。宗教面なら、坊さんにならなくても仏教美術や仏教の歴史の研究者になったり、仏師になって仏さんを形にしたり、古代の布を研究して衣(装束)を作ったり・・・興味があることを正面からだけでなく、右から・左から・後ろから・・・と色んな面でかかわる方法を見つけ、何十年後に｢あのときこの道を選んでよかった｣と言えるような道を進むのが真のよい進路であると思います。ただ、肝に銘じなければならないのは｢楽しいことだけではない｣ということ。趣味のように｢やりたいときにやる｣のではなく、人の都合で動かなければならないことだってあります。｢楽しいことだけで人生は成り立たない｣ということを常に心の中におき、先生に教わったことを大事にしていきたいと思いました。やっぱり進路指導は集会形式ではなくて、個人で慕う先生に指導してもらうのが一番いいのではないかと思っています。

  2005年09月13日

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• 新ページ続々登場！

  新たに、｢諏訪太鼓の由来・編成｣、｢諏訪太鼓曲目紹介｣、｢諏訪太鼓の装飾音｣というページを加えました。写真など、撮れ次第アップします。そろそろ剣舞のページも作ろうかと思っておりますので、乞うご期待！四日市諏訪太鼓関係者のかた、｢うちのチームはこういう曲もやってます！｣、｢この曲の説明違う！｣などありましたら、掲示板かコメントへの書き込み、私書箱へのメール、まっております(問題がなければチーム名もお願いします。メールに関しては公開・非公開を伝えてください)。

  2005年09月06日

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• 久しぶりの舞台

  日付が変わるぎりぎりです。今日は四日市(に限らず)では有名な詩吟の流派の大会で舞ってきました。必ず構成番組という演目があって、演劇風に舞っていくのですが、｢忠臣蔵｣という組のトリである｢討ち入り｣の場面を現した｢四十七氏｣という吟で舞いました。懇親会も楽しかったです。僕らとは別の舞の流派の先生が伊勢音頭を唄われて｢アァ～ホンマカヤ～ドコト～セ～ェエ～　アァヨ～イヤマァ～｣など、囃子言葉を大声で叫んでました(かなり迷惑だったでしょうね・・・)。完全燃焼じゃぁ～～～～・・・・！！！！

  2005年09月04日

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• バトン！

  行者大集合の真成さんからバトンが回ってきました。夜叉神天の心の中を公開！Q1★あなたは何フェチ？ 　　　 　　太鼓フェチ・神仏フェチ。 　　Q2★異性を見る時、まず何処を見る？ 　　　 　　何処というのは特に無いです。　　あえて言うなら目を見ます(瞳のすんだ人がいいなぁ～)Q3★最近プッシュ出来る部位 　　体の各部、ほとんどプッシュ出来ます(肥満気味)。　 Q4★異性の好きな部位 　　全てですね(基本的に好きな人以外は興味ありませんが)。　　 Q5★フェチを感じる衣裳は？ 　　太鼓の半纏姿(一緒に歩きたいな～)。　　基本的には和装がいいです。Q6★バトンを渡す5人 では、yanaさん・四日市のパウエルさん・リカーマン１号さん諏訪太鼓　翔掲示板より、太鼓のまえそばさん・はちすけさんです。

  2005年09月02日

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• 作務衣にあなが・・・

  作務衣のケツに穴があいてしまったっ・・・！今から自分でチクチクと縫います・・・(画像あり)

  2005年08月27日

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• プリティ～！

  本日は一年中祭囃子の聞ける弥な屋さんへお邪魔してきました。いっつもおしゃべりに行くだけで申し訳ないですが、色々と祭りの情報や知識を教えてもらえて、勉強になります。模様替えをしてみえて、ショーウインドーのお地蔵さんの手に数珠をかけてました。｢かわいぃ～ねぇ～、プリチ～だね～(うちの学校の先生でこういう言い方する先生がいます)｣って感じでした。｢お地蔵さんに数珠をかけるもの？｣とおっちゃん(店主)から質問してもらったのですが、いいかげんな事はいえないので調べました。改めてお店にお邪魔してお答えするべきなのでしょうが、仏教講座ということでネタにさせていただきます。お地蔵さんは僧形(＝坊さん風の姿)をして見えますが、まさしく坊さんです。本当の名前を｢地蔵菩薩(じぞうぼさつ)｣といい、｢菩薩｣とは簡単に言えば坊さんです。仏教の仏さんなのでインドの坊さんがモデルなのでしょうが、像には数珠は彫られていません。右手には錫杖(しゃくじょう)左手には宝珠(仏教において釈迦の遺骨を象徴化したものとも、法を具現化したものとも言われる)を持っている。地蔵さんの姿で思い出すもの・・・ありませんか？・・・托鉢(たくはつ)というのをご存知だろうか？菅笠をかぶってお椀を持っていて、乞食(タイの仏教の僧侶は今でもお布施でご飯を食べる)をするわけですが、そんな姿に見えませんか？托鉢行ではお経を唱えるわけではないので、数珠は必要ありません。なぜなら、数珠は字のごとく｢数を数える珠｣だからです。真言宗や天台宗、修験道の真言・陀羅尼(簡単に言えば呪文)や浄土宗の百万遍の念仏など、数が決まっています。吉祥数といって縁起のいい回数、呪文を唱えます。そのため、数珠には七個め、二十一個めに小さな珠(四天という)がついています。故に、呪文の数にこだわらない托鉢行の姿の地蔵さんには数珠が彫られないのです。弥な屋さんの地蔵さんは合掌をしているので、祈りの姿ととらえた場合、数珠があっても良いのではないかなと思います。また、地蔵さんの隣には聖徳太子二歳像もあって、おそろいの数珠が似合いそうなにこやかな感じの弥や屋さんのショーウインドーでした。

  2005年08月27日

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• ページ新設

  新たに諏訪太鼓のページ・鯨舟のページを加えました。

  2005年08月26日

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• 復活です！

  今まで使っていたノートパソコンの画面がつかなくなったので、修理に出していて日記がとまったままでした。今日は親戚のお古のパソコンが来てくれたので日記復活です！明日から頑張りますよっ！

  2005年08月25日

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• 未成年の飲酒

  祭りの太鼓では、｢お神酒｣として僕ら未成年(呑める者のみ)もお酒をいただきます。しかし、飲み会の席では絶対に飲みません。｢お神酒｣は諏訪神社の奉納神楽の打ち手として一種のけじめであり、清めであるとおもっています。｢お神酒｣ですから、日本酒が基本ですが、無い場合はビールであったりチューハイで代用するものの、日常の自分と区別する、いわば｢ハレ｣と｢ケ｣を区別するためのものです。中二の時の担任先生は、｢飲みたくてお酒をのむのは、飲酒。お清めの意味でのむのは、けじめ｣と言ってました。未成年の飲酒を禁止する｢未成年飲酒禁止法｣ができましたが、法で規制することで、かえって陰でこそこそ飲酒して問題を起こしかねないとおもいます。僕が祭りのお神酒しか口にしないのは、｢お神酒｣というある種の言い訳で公衆で飲むことで、普段は飲酒しないでいられるのだと思います。

  2005年08月11日

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• 僕は浮気者

  僕は浮気者である。恋人(とおもっている)は数え切れないほどいる。というと誤解されますが、太鼓・バチ・刀・扇・・・が僕にとって恋人だとおもっています。四日市諏訪太鼓・剣舞は生きがいだし、心の支えです。僕はこれらを｢趣味｣という言葉では片付けない。単なる趣味ではなく、｢超｣趣味なのである。信仰はまた別格で、ここではあえて語らない。趣味は意識的に行動する好きなもの、｢超｣趣味は無意識の中で体の中に組み込まれてしまっているのです。気がつけば足は太鼓のリズムを刻み(見た目は貧乏ゆすり)、手は要返し(かなめがえし：扇のさばきのひとつ)をし、口では詩吟を小声で詠じているのである。これらの｢超｣趣味は僕の中で人格化されつつある(恋人と言ってしまっている時点でアウト)のですが、第三者からみれば一種の｢依存症｣である。病み付きになって、いい意味で蝕まれている。この病気に効く薬はありません。できたって僕が踏みつぶします。この異常なほどの情熱、わかっていただけますか？

  2005年08月09日

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• 祭りも終わり・・・

  夏の大四日市祭りも終わり、また塾がはじまって、すぐに現実に戻されてしまった・・・なんだかいつもよりも太鼓で満足したせいか、現実へ戻った時のショックが大きい気がします。

  2005年08月08日

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• テンション↑↑

  祭りに近づくにつれ、テンションがあがってます！ども～～～～～夜叉神天ですぅ～～～～～～！！！！！！！いやぁ～毎日空騒ぎしてます。疲れは無いですよ～～～！祭り後に疲れはきますが、何てこと無い！祭り最高！！！

  2005年08月03日

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• 再出発

  昨日、十一年間お世話になった慈光太鼓保存会を退会し、太鼓打ち人生を再出発しました(ちと大袈裟に聞こえますが、これくらい僕にとって太鼓は大事です)。今のところフリーで、諏訪太鼓翔さんのお手伝いをさせていただいています。翔さんのメンバーとは太鼓の掲示板で知り合い、稽古にお邪魔するうちに仲良くしていただけるようになりました。そのうえ、諏訪太鼓を引退され、現在翔さんの指導をしてみえる僕の大先輩の支えもあって、今は子ども達とも仲良くなれました。今年の四日市祭りは翔さんのお手伝いをすることになりましたが今後、翔さんのお手伝いを続けていく上で、どんなチームに入るのか。いま僕は重要な地点に立っています。

  2005年08月01日

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• お釈迦さんの縁日

  今日はお釈迦さんの縁日です。体調不良で昨日できなかった不動さんの縁日の片付け、昨日の分のお勤め(自行)、そして今日の分(回向)とお釈迦さんのお勤め・・・通して二時間程度かかりました。一気に汗をかいたため、お勤めの前にシャワーを浴びたのにもう一回シャワーを浴びました。いい汗かいたどー！

  2005年07月30日

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• 不動さん縁日

  本日は大日如来さん・不動明王さん・三宝荒神さんの縁日でした。大日如来さんは不動さんの本地(本当の姿)であり、全ての仏さんの根本でもあるので、実際に僕の仏壇には祀ってはいないものの、お勤めしています。不動明王さんは僕の仏壇の本尊さんなので今月のお礼と、来月もお願いしますと言うお勤め。三宝荒神さんは三宝(仏・法・僧)を守護する神であり、火を司る神として火災除け・台所の守護の神として知られます。毎日のお勤めで灯明をあげるので、火事のないように毎月二十八日には必ずお勤めをします。今日は塾の膨大な宿題をやめてお寺に行く勇気もなく、家でお勤めとなってしまいました。

  2005年07月28日

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• 部活にて

  部活で学校に行ってまいりました。裏手の山が学校の持ち物なので、何でも使い放題なのです。環境整備もかねて竹を伐採して竹馬を作りました。竹挽きの鋸がスパッと切れるもんだから、けが人がいました。三針縫ったそうです。僕も足をズバッと・・・きってはいませんが指に少し怪我をしました。今でもジンジンしてるんですぅ～やっぱり人間は弱いとおもいましたね。

  2005年07月27日

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• 法事・鯨船鑑賞

  十九日・二十一日・二十二日と母方の曽祖父・曾祖母の法事の準備・手伝いに、二十三日には法事に随喜しました。内容はかきません・・・って言うか書きたくありません。え？なぜって？真宗の法事でしたが、坊さんが遅刻するわ読経に詰まるわ・・・従兄弟の家の法事でも見たことの無いかんじでした。さて、その従兄弟(ろうこぎ・踊り子を経験。親父さん、即ち僕のおじは鯨隊です)に鯨船のビデオを借りて我が家では何度もみています。祭り初日の夜の反省会(という名の飲み会。従兄弟宅にて)のビデオの内容が一番面白かった。｢♪戦え僕等の～僕等のち○こ～｣とか｢♪ちゃっかり　コ○ドームつけた　亀さんたちが　しゃしゃり出てぇ～｣って思いっきり女の子の前で歌ってるからなお面白い。公開できないのが残念ですが。

  2005年07月24日

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• 

  錫杖

  ryon様さんのところで錫杖が話題になったので、錫杖についてお話します。因みに僕は二本、錫杖を持っています。写真の長いほうが最初に買ったもので、短いほうが吉野で買ったものです。どちらも鈴のような澄んだ音がしますが、長いほうは少し重めです。この二つは種類が違い、長いほうが平打ちでカン(わっか)のつなぎ目がハンダでとめてあるようです。短いほうは太い針金を丸めたような形で、ハンダはついていません。金属の種類も違い、長いほうの種類は覚えていませんが、短いほうは西洋銀とか言う金属だとか。全体平打ちカン丸カンカンの種類平たい丸いカンのつなぎ目 わかりにくいですが、少し銀色になっているところ ハンダ無し。視力検査みたい(笑)錫杖頭平打ち　錫杖頭丸　錫上頭錫杖の功徳錫杖を振ることでどのような功徳があるのか。｢九条錫杖経｣というお経には、｢錫杖の音を聞けば怠けるものは精進し、戒を破るものは自戒し・・・｣とあり、山修行の中では獣を寄せ付けない役割もあるようです。じっさい、お勤め中に眠くなったりすると錫杖をとって自分を覚まします。眠りから覚めるように、真の自分(仏)を呼び覚ますという意味も含んでいるとか。実用的には、読経の合図である打ち鳴らし(リン)の役割や、木魚や拍子木のようなリズムを取るための法具でもあります。錫杖頭(金属の部分)を画像のような短いサイズの柄につけたものを手錫(しゅじゃく)といい、長い杖につけたものを錫杖、錫杖頭が得に大きいものを大錫杖といいます。僕は錫杖を二本も持っていますが、どちらも大事な法具ですし、大切に使えば一生物ですから、いつか僕が得度して年数を重ね、弟子ができた場合にどちらかを譲りたいなとおもっています。

  2005年07月20日

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• デーキャンプ

  今日は剣舞のメンバーで菰野の山のほうの何とかキャンプ場でデーキャンプをしてました。ニジマスのつかみ取りやバーべキュー、川遊びなどで、小さな子どもでも楽しめました。本当は写真を撮りたかったのですが、剣舞メンバーの水着のおねぇさんたちや子どもがいたので疑われるといけなかった忙しかったので無理でした。楽しかった～

  2005年07月18日

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• 四十七士

  何でこんな時期に四十七士って？剣舞で舞うことになりました。しかも昨日に吟題を発表されたのですが、ＮＨＫ大河ドラマで大石内蔵助役をされた当時中村勘九郎、現中村勘三郎さんの本を一週間前に買ったばかりだったんです。二回は読み返しているので、まわり(って言っても舞うのは三人)よりもマニアックな話を展開させました。舞の中での大石内蔵助良雄(おおいしくらのすけよしたか)は最年長のアニキ、そのアニキの弟と僕が討ち入りの家来。宗家先生から｢二人はそれぞれ四十七士のうちの好きな人を演じきってくれ｣といわれ、迷いましたが、一番僕にふさわしいとおもう人を見つけました。早水藤左衛門満尭(はやみとうざえもんみつたか)辞世　地水火風　空のうちより　いでし身の　たどりて帰る　本の住家に ｢地水火風空｣という｢五大｣の思想がみてうかがえます。五大を形にしたものが、お墓などにある｢五輪塔｣や｢卒塔婆｣です。言ってみればおでんみたいな形をしたものですね。下から四角(地)、丸(水)、三角(火)、半円(風)、宝珠(空)という形になっており、真言宗や天台宗など密教系の五輪塔はそれぞれをあらわす梵字(サンスクリット語)、禅宗ではそれぞれ漢字で彫ってあります。五輪塔とは塔自体が宇宙(真理・仏)をあらわしていると考えられていて、それぞれを体に当てはめる考え方もあります(たとえば宝珠は頭など)。辞世を自分なりに解釈してみると、｢地水火風空という宇宙の原理(仏)から生まれてきたこの身は、またもとの仏へと還っていく｣となります。｢仏へと還っていく｣ということは、仏と一体になるとも考えられ、仏の教えの中でも難しい考えの一つです。結局は宗教かいっ！ってツッコミがくるかもしれませんが、役柄にのめりこんでいく上で僕が一番理解しやすいのがその人の宗教観なんです。

  2005年07月17日

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• 鯨船

  本日二発目いきまーす！三重県の楠町あたりから北の方面には｢鯨船｣という船型山車を練る祭りがあります。母の実家が磯津町で、磯津でも鯨船があり、｢大正丸」という船です(現在休止中です)。このほかに、楠町の龍神丸・七ツ屋町の新勢州丸・南納屋町の明神丸・富田地区の感応丸・神社丸・神徳丸・権現丸・鈴鹿市長太の天王丸の九隻の船が四日市にはあります。また、富田以外の地区は船に対して正面からの波を表す練りで、その中でも晴れの時をあらわす練を担当する船、雨の時をあらわす練を担当する船、嵐の時をあらわす練を担当する船などがあり、トモ(船の後尾)を持ち上げる方法をとる。富田では横からの波の練を主として、横揺れや船体を大きく回す練りが主である。口で説明するよりも、動画を見てもらったほうがわかりやすいので鯨船専門のサイトさんを紹介します。鳥出神社の鯨船神事おもに、富田の鯨船行事を取り扱っていますが、四日市全体の鯨船が紹介されているのでよかったら参考にどうぞ。ちなみに僕は磯津の荒々しい練が大好きです。

  2005年07月15日

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• 三者懇談

  ども。夜叉神天です。普段はお参りのことしか頭に無いんですが、一応・・・って言うか本業は学生なんで、たまには学校ねたを。この二日間は三者面談だったので早帰りでした。内容は成績について、進路指導・・・十五分の中で結構濃い内容でした。でも、結局は僕の趣味のネタへ・・・趣味のことで十分はしゃべってましたから、僕の趣味のための懇談になってしまいました。

  2005年07月15日

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• 東海三十六不動尊霊場

  五月から、東海三十六不動尊霊場を巡っています。三十六とは、不動さんのご縁の数で、眷属の童子さんたちも三十六尊みえます。東海地区だけでなく、各地に不動尊の霊場会などが点在しているので、巡ってみるのもいいかもしれませんね。ちなみに、僕は二十九番霊場大聖院の一団です。｢東海三十六不動｣など検索すると、関連のＨＰがでてきます。

  2005年07月13日

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• 毘沙門さん

  今日は毘沙門さんの縁日でした。毘沙門さんというと、信貴山が有名でありますが、四日市の生桑(いくわ)に信貴山四日市別院があります。尾平のジャ○コのあたりから見える山の中の屋根・・・あそこが別院さんです。家には毘沙門さんの三センチほどの像(お守りか？)があり、祖母が言うには別院さんで分身を受けたとか。お像があるんだからお参りしないと、ということで欠かさず三･十三・二十三日は欠かさずお参りします。心経三巻、毘沙門天真言二十一遍(又は百八遍)、お妃の吉祥天女真言・ご子息の禅尼子童子真言・光明真言、各三遍という早読みすれば十五分足らずのお勤めですが、心を込めてやっております。

  2005年07月13日

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• お勤め

  七月一日からサボっていた自分の仏壇の毎日のお勤めを再開したのですが、奇数日は自分の修行としてのお勤め、偶数日は先祖への回向のお勤めをしています。今日は回向をしたのですが、今日から回向のときは観音経を最初から読むことにしました。結構時間がかかります。仏具店にいって観音経のお経をみてもらうとよくわかりますが、途中から文字の配列が規則正しくなるところがあります。そこは｢偈(げ)｣という部分になります。偈とは、お経の内容の結論に当たるところです。普段のお勤めは観音経の略である偈の部分を読みますが、大事な法要とか法事の時は全文をお勤めします。自行のときは偈文にすると決めて、お勤めします。何でかって？　自行の時は太鼓を打ちながらお勤めするので(近所では新しい宗教だと噂されているとか・・・笑)、経本をめくれないので暗誦している偈文しか唱えられないのです。

  2005年07月12日

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