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カテゴリ:diary
今日、夕方写真家であり牧師でもある大切な友人が遊びに来てくれた。
彼と話すのは大好きだ。 そこへJTBのH氏が今週末の企画の件で、合流。 みんな顔見知りなので約一時間半楽しい時を過ごした。 我が家のリビングは子供がどっちらかしていたので、テラスのベンチに座り、自然を感じながら・・・。 写真家M氏は以前にも書いたけど、星野道夫さんに師事してアラスカまで行った人で、彼の作品は本当に心が染み出ていて大好きだ。 JTBのH氏も、出逢いは「朝プロ」の関連だけど今や大切な友人の一人。 そんな心の通う3人(僕が勝手に想っている)だから、話の内容も心から語り合える内容で、お酒なんて無くてもその時間はどっぷりその中で酔いしれる。 たいてい人の幸せや宇宙や地球の大切さが話題になるのだけど、今日もそんな話題で終始語り合う。 「言葉・・・これって人間の退化の始まりかもね」 「アボリジニの人達は未だに言葉でなくても意思の疎通(感性)で生きて行けるんだよね」 「星野さんが言ってたけど、昔は人も動物も同じ言葉を話してた。でも何時しか人間は我欲によりそれらの感覚をなくしたと言う話を、イヌイットの古の語りで聞いたって」 「本当の幸せって、もしかしたらすぐそこに転がっていて、後はその人がどう捕らえるかだよね」 「いろいろな物を手に入れようと思ったら、お金が必要かも知れないけど、生きて行く為に必要な太陽の光や、空気(酸素)、水(雨)って実はお金請求されないんだよね」 「魂を磨く為にこの世に肉体を借りて今があるとしたら、人に起こる問題や減少を安易に他人が手を差し伸べたらいけないのかもね」 「想い(想念)の働きを宇宙のある力は叶えようとするらしいけど、そこで善悪は判断出来ないから、良い事だけを想い描いて生きて行こう」 などなど、互いがふと想っている事を激論するでもなく、自然の流れの中で”ゆるゆる”とするこの会話がとても心地良い。 途中、僕は山羊を小屋にしまいに行ったので、一部内容を知らない(笑)。でもどうも二人ともアラスカに行った事があるので、その話題でその瞬間二人ともアラスカに行っていたみたい。 今、M氏の写真展は清里のKEEP協会にあるふれあいセンターで17日まで行われている。 この後、八王子、そして都内でも始まるらしいので、決まり次第ブログに載せます。お近くの方は是非観に行って見て下さい~。 ・・・この出逢いは、決してお金では買えない大切なものだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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