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お盆を過ぎたとたん、風は秋の気配を運んできた。
動物や昆虫は、人間より先にこの気配に気付いているに違いない。 草原には赤とんぼが飛び始め、八ヶ岳の短い夏の終わりを告げようとしている。 毎年この時期に想う事・・・「ん~、夏の日差しの下で、もっと子供たちと遊びたいな~」 と言う事で、我が家では夏休み(この辺りの学校は23日が始業式)後半、お盆過ぎのこの時期に「海でも行くか?」と言う事になる。 湾になっている海は、お盆を過ぎた辺りからクラゲが出始め、遊泳者の恐怖の的。 でもいつも行く下田辺りの外海に面している海岸は、この時期でもクラゲが出難いと言うか少ないと言うか、刺されることはあまり無いので、割と安心して泳げる。 朝夕は僕にとっての久し振りの「波乗りTime」。 今年は息子が「サーフィン教えて!」と騒いでいるので、子供用のボードを用意しよう。 そんな遅い我が家の小旅行も、仕事があって何ぼ(笑)。 この夏は、建築も朝プロもお陰様で忙しい。 利益には直接つながっていないかもしれないけど(笑)、「ここをやるから」と言うのがある。 夏も後半、朝プロのイベントがいくつか続く。 まだまだ忙しい2007年の夏。 <追記> ブログを書き終え、皆様のブログにお邪魔していると、先程降り出していた夕立が一層激しさを増し、この夏少なかった夕立を一気に降らせんばかりの勢いでけたたましい雷鳴と閃光が暗みかけた夜空を明るくしている。 「こりゃあ凄い」と居残るスタッフと二人で陽さしのあるテラスから空を仰いでいると、相当な高さに到達しているであろう積乱雲の中層辺りで、稲妻が地上へではなく横に這うように何本もの稲妻が見える。 5秒に一度は光り、そのうち地上にも落ちている様子は、危険回避万全の状況だとまるで大自然の織りなす壮大なドラマをみているようだ。 人間は、自然には到底及ばない。 このまま人間の私利私欲で地球温暖化など食い止めも出来ず、いつか人間には手も出せないような自然現象で地球が、いや、人間社会が終ってしまうのだろうか・・・と、ふと珍しくそんな風に想うのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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