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日本一の朝を迎えられるため・・・奮闘記

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toshi3788

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たまきふー@ Re:はがゆい・・・。(04/03) さすがトシさん。動きが早いですね。 息…
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2008.03.02
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カテゴリ:event
「日本一の朝プロジェクト」今シーズンの冬のイベントの一つ「Fresh Tracks Breakfast!」が昨日を持って終了。
2/11と3/1の2開催何れもソールドアウトで、来シーズンからはスキー場側もイベントのひとつと言う位置付けで開催を予定。


しかし、今朝の空気は思いっきり春でしたね~。

昔バイク小僧だった頃は、毎日走っているだけで季節の匂いが良くわかったけど、車はなかなかそうは行きませんね。
なので毎朝起きると朝陽を浴びながら空気(季節)の臭いを嗅ぎ、体内時計をリセット。
これで心地良い一日が始まります。


さて、朝プロの活動の中で「映画製作」と「レーベルの立ち上げ」言う目標があるのだけど、その二つがジリジリと動き始めてきた。

何れもまだ発表できる段階ではないけど、映画に関して言えば「フィルムコミッション」的なものではなく、プロの役者さんやスタッフと地域の人たちで創り上げる。
その映画の中で、どんな脚本でどんな映像と音楽か?と言う部分が僕の中でだいぶ出来てきた。

残念ながらキャスティングはまだ「この人だ!」と言う役者さんに出逢っていないけど、これからきっと出逢うだろうと変な自信だけがある。

そんな仲間の一人で映画監督の林弘樹の作品がつい先日まで自由が丘で公開されており、7月頃に再度アンコール上映が決まった。(詳細は後日UPしますのでお近くの方は是非!)

その作品は東京にある東大和市と言う町で、ある熱い男によって実現した映画でミンスク国際映画祭でも賞を取った作品。

この映画は恐らく表面的に観たらとてもわかりづらい映画なのかもしれないが、映画評論化が先日この映画を観た際のコメントが書かれていたのを見て、「さすがだな・・・」と感銘したので了解を得てその記事を転写します。

・・・以下転写・・・

人生ごっこ!?
説明 年度: 2007
国: 日本
公開日: 2008/2/9
生きてるフリなら逝ってよし。
レビュー ~STORY~

傲慢な保険屋、根本博成はある日突然空から落ちてきた冷蔵庫の下敷きになって死亡。気づいたらどっかの学校の校庭にいた。壇上には胡散臭い教頭、岡村洋一と寒い芸風がウリの校長、峰岸徹が登場。彼らによると、どうもここは魂が生まれ変わるための場所らしい。所持品を預け、体育館に案内されると「幸せオーディション」なるイベントが開催され、各々が生前の幸せな出来事をカムアウトし始める。

他人の幸せに興味のないどこまでもオレ流な根本は、そのイベントを馬鹿馬鹿しいと学校から脱走しようとするが、峰岸に見つかり「人生ごっこ」という、自分の人生を見つめなおす旅に出されてしまう。


ネタバレしたくないのでストーリーにこれ以上触れません。


死んだ後に行く場所が天国でも地獄でもなく、魂の管理所ってトコが面白いですね。この映画には天国・地獄という概念が完全にありません。ただ姿形だけ変わるのではなく、人生においてその喜びと幸せの真意を知らないと生まれ変われないという条件もこの作品のテーマを伝えるには欠かせない設定です。自分がいかに幸せだったかを発表するのも、他人の幸せを祝福してあげられるかどうかの一種の試練でもあり、ここに作り手の伝えたいものが凝縮されていました。

オレのような自己中人間が言うのもアレですが、人間は一人では生きていけない生き物です。我々はあくまで人によって「生かされて」おり、それがあって初めて充実した時間や幸福を得ることが出来るんです。

そんなの、お前に言われんでもわかっとる。まぁ、そうでしょうな。オレも人から言われたらそう答えると思うよ。

けど、本当にわかってるのだろうか?オレも、あんたも。

例えば、説教でも説得でも何でもいいが、自分が人に何かいい事を言ったとしよう。相手はそれを額面どおりに受け止めてくれ、感謝されたとしよう。勿論、相手の力になれた事は嬉しい事だが、心のどこかで「ああ、オレ今いい事言った」って思ってはいないだろうか?職場でも、付き合ってる女の子に対しても「オレがいなきゃいかんなぁ」って思ったことあるだろう?「オレがいるからオマエがいる」な考えになった事なくはなかろう?

この映画は、そんなスタンスの虚しさを描いているかのように思える。なんだかんだ思いはしてても、結局当人は他人に生かされているんです。コミュニケーションの成り立ちにくい今だからこそ、隣の人に感謝しなければいけないし、素直にならなければいけないのです。幸せは自分で掴み取るものだが、周囲に人がいなければ達成できないし意味も無い。人の幸せを祝ってやれる、喜びを共有することってそんなに恥ずかしい事なんでしょうか?

それでも後を絶たないんですよね、「ワタシは案外一人でも生きていけるかも」とかほざくバカが(フリーによくある)。仕事でも私生活でも、やれるもんならやってみろって言いたいですよ。

悲しい人間の性で、本当の幸せは失った後に気づく。何度でも何度でもそれを繰り返してしまう。相手を信じられないのは自分に自信がないから。じゃぁその自信はどこから生まれてくるかというと、やはり相手の存在です。相手が存在を認めてくれるから自信が持てるんです。これもまた、気づいてもすぐ忘れ、また気づくというスパイラルになるんでしょうけど。

ざっと読むと、当たり前の事しか書いてませんね(笑)。
その当たり前が一番難しい。
特に今は。
時代を武器にするのも卑怯ですけどね。


オレはまだまだ幸せが何たるかを語れる立場じゃないけど、改めて周囲への感謝を忘れない人間になりたい。素直になりたい。ごめんなさいって言いたいし、愛してるよって言いたい。何よりも、いてくれてありがとうって言いたい。

劇中のおばあさんが夫に言ったセリフが思い遣りに満ち溢れててステキだった。

あなたがワタシの行き先を照らしてくれた。
それがわかったら、生まれ変わってきなさい。

・・・以上・・・


一つの作品って、観る人の感性や人柄によっていろんな表現があって面白いな~と想った。


そう言えば我が家でも映画やドラマで感動して感化されている奴が一人いる。

僕の息子ちゃん(笑)。

映画「銀色のシーズン」で影響を受け、休みの日は庭に人力でゲレンデを作りスキーをし、春休みの旅行は撮影場所になった白馬へ連れて行けと言う始末。
しょうがないので白馬に行きます(笑)。

そしてTVドラマ「1ポンドの福音」では主人公のボクシングに感化され、身体作りのメニューを作成して毎日身体を鍛えている。

誰に似たのか・・・?

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わざわざポスターをもらって来て家に貼り・・・。(ちなみに腹筋中です・・・笑)

P10001700001.jpg

自作のメニューで・・・。


・・・ん?パパと練習ってスパーリングの事?





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Last updated  2008.03.02 10:57:44
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