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カテゴリ:diary
他の子供たちよりも一回り小柄だった娘。
妙に大きく見えたランドセルを背負って笑顔で小学校へ入ってゆく姿を涙ながらに眺めていたのは、もう6年も前のこと。 登校途中にある保育園の子供たちに「あの1年生ちっさ~い!」と言われ、泣いて帰って来た事もあったね。 その都度、「小さい子には可愛いらしいと言う魅力があるんだから」と励まし、頑張って登校するその後姿が愛らしく毎朝涙をうかべてた事を想いだすよ。 そして昨日。 途中転校もしたけど。 学校を「パパとママと一緒にいたい!」と言って休みがちだったけど、こうして卒業式を迎えたこと、心から「おめでとう」。(もう言ったけど) 三人兄弟の長女と言う立場で、きっと頑張らなければいけないと言う気持ちもあっただろうからいろいろ苦労しているかもね。 感受性が強く、映画やドラマ、おばあちゃんが遊びに来て帰る時など良く泣いていたね。 そんな大好きな君も来月から中学生。 ちなみにパパは中学校の時に思いっきり登校拒否になったけど・・・。 いろいろな感動をありがとう! そして、長男(小3)と次女(小2)。 昨日6年生が退場する際、みんなで拍手でお見送りする時中央の通路に座っていた息子。 6年生を拍手で見送りながらボロボロ滝のように涙を流し、一人一人の顔を見ながら見送っていた君をパパは誇りに想う。 君の涙の横顔を見つめ、ママはさらにくしゃくしゃな顔になってたよ。 さすがに次女は泣いていないかな~、と、遠くから君を探し、振り向いた顔が満面の笑顔だったけど、でもその頬が赤く染まり涙の笑顔がとても素敵だったよ。 式も終り、好きだった男の子とツーショット写真をみんなに仕掛けられ、照れながらも楽しそうに写真を撮ってたね。 可愛いかったよ。(1m位距離が開いてたけど・・・笑) 息子は僕を見つけるや否や「僕、卒業式で初めてあんなに泣いちゃったよ~」と変に照れもせず話す姿がパパは大好きだよ。 次女も「パパ~、今日なんか寂しくなって一杯泣いちゃった」って。 「お姉ちゃんがいなくなっちゃうから寂しかったの?」と、聞くと「オネエはいつも一緒にいられるから良いんだけど、○○ちゃんは良く遊んでくれたし、優しい6年生たちとのお別れが寂しいの」と。「でも・・・在校生は6年生だけとのお別れだけど、6年生はたくさんの学年の人とお別れだからもっとかわいそうだよね。」と、想いもよらぬ事を口走った。 そんな優しい気持ちを持っている君もパパは大好き。 さあ、春休みはみんなのお楽しみのSkiだ。 お望みだった、映画「銀色のシーズン」の舞台になった白馬へ行こう! iTunesでサウンドトラック買っておいたから・・・(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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