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カテゴリ:diary
いやはやこのブログも月一回の更新になってしまいました・・・。
直接メールを頂きました皆様、どうもありがとうございます~。 自分はとても元気です。 その後、義母は癌と闘うことをせず、上手に付き合おうと言うことで、慈恵医大から伊豆修善寺の代替医療施設に転院しました。 そこは、阿保徹先生と言う方と関先生が共同で開発した治療のシステムを実践している施設で、いろいろ説明を受けましたが、自分たち家族の想う様な、描くような考えを実践して下さっており、とても勇気と希望が沸きました。 病棟はあの慈恵医大の新築高層ビルの個室とは雲泥の差ではありますが、それはそれで趣があって気に入ってくれたようで安心。 我がボルボ君の後部座席を二人分倒し、マットレスを敷き母を寝かせ、助手席と後部座席の一名分のスペースに妻と子供三人を押し込んで港区から修善寺へ。 母はきっと大変な想いをしているのだろうけど、僕的には理由はともあれ家族が一緒にいられる時間をもらうことが出来、感謝感謝。 これからの治療で、癌細胞が正常細胞に代わってくれる事を祈りつつ・・・。 命とは、一体どんな意味があるのだろう? 今の医学とは、一体どこへ進もうとしているのだろう? 単純だけど答えの見えない想いがたくさん過ぎる今日この頃。 命と言えば、この春から新しい命を育てている。 「どんぐりプロジェクト」と言い、先日のアースデイのイベントの際「中村キース・へリングミュージアム」のアドバイザーM氏が「森を育てよう!」と、施設内に落ちたどんぐりを発芽させ里親に出し、「2年後にまたこの地に生かそう!」と企画しているものだ。 個人差はあれど、僕が預かったどんぐり君13鉢(13樹?)は、この暖かな陽気のなかスクスク育っている。 既に大きい子で13cmになり、成長が楽しみ。 人も木も、かけがえのない命。 大事に育てよう・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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