日本一の朝を迎えられるため・・・奮闘記

＜日記（１）＞

今夜、残念な事にサリーが早産をしてしまった。

たまに脱走してしまい、心配していたのだけど妊娠してたらしい。


夕食を食べているとサリーの泣き声がいつもと違う。

そして2階から降りてくると様子がおかしい。

「まさか！」と思い、みんなに一応の準備の号令をかけ大騒ぎに。

すると案の定お産が始まった。

ヤギで慣れているとは言え、異種の出産は様子がわからず、既に近隣の動物病院はクローズで電話に出ない。

申し訳ないと思いつつお客様で動物病院を経営されている○○さんに電話。

一応の話を伺い、電話を切る。

すると、何かが出たのだけど様子が・・・。

そこにはまだ毛も生えていない、まだ明らかにお腹の中にいなくてはいけない状態の新生児が・・・。

確かに生きはあるけど、あまりにも早すぎた。

１０１匹物語のラッキーと言う風には行かなかった・・・。

結局他にも生んだけど、みんなまだ胎盤の中のまま・・・。

一昨年他界したニャーのお墓の横に埋めてあげる事に・・・。



＜日記（２）＞

先々週また、我が家に新入りが・・・。

妙に懐こい猫だったけどガリガリに痩せて、助けを求めるような（勝手に思っているだけかもしれないけど・・・）仕草に我が子三人は一斉に「連れて帰ってあげよ～～～・・・。」

「じゃあ｛迷い猫預かっています｝と言うポスターを貼って、もし飼い主が見つかったら還すんだよ。」と言う約束で連れて帰った。

翌日一応動物病院へ健康診断のため連れて行くと・・・「風邪をひいてて、栄養も十分摂れてないみたいだねー、注射をしましょう。それと家で検便を取って来て下さい。」と。

家に帰るなり取れたので病院へ持って行くと1時間後に電話があり、「虫がいるのと消化不良を起こしているのでまた明日連れてきて下さい。」

結局3回の通院にサリーの目やに、犬のロンの鼻の治療で月半ばにして僕のお小遣いは底をついた・・・。