カテゴリ:石塚運昇リーディング公演日誌
ここ、とはずでは、毎度御馴染みとなってきましたん 石塚運昇リーディング公演の第3回公演 vol.1の告知では、未定事項が多かった為 皆様から、裏口に問合せを頂いておりましたが 満足な返信もままならず、申し訳ありませんでしたぁ <(_ _)> ようやく詳細が決まりましたので、改めて告知いたしまする 銀座小劇場にて 9月2日 14時 開演 『ベルナルダ・アルバの家』 作:フェデリコ・ガルシア・ロルカ 18時半開演 『丘の上のハムレットのバカ』 作:佐分克敏 3日 14時 開演 『ベルナルダ・アルバの家』 作:フェデリコ・ガルシア・ロルカ チケット 1500円 2日(土)は、マチネ・ソワレ2演目観劇の、お得な通し券が2500円なり! 尚、とはず語りでは、2演目セット券のみ、2000円にてご用意いたしまする (*^-^) お時間に余裕のある方、2日(土)の通し観劇はいかがかのう? フラメンコ色の熱い芝居に酔いしれた後は、銀ブラを楽しみ 夕刻からは、ツェッペリンサウンドを耳に 夢追い人の哀愁に、心を寄せてはいかがかのう? 全席指定(開場は30分前)で、お席はご予約順に良いお席が埋まりまっせ! どんぞ、ご予約はお早めにこちらまで ご一報を! さてさて、弥々の出演ですが 『ベルナルダ・アルバの家』の召使・ポンシア役ゲットしましたぁ!! (▽≦ノキャッホー 台本手にした時から、やるんだったらこの役と思っておったので 希望キャスト決定は、何より励みになりまする ♪ヽ(▽`ノワーイワーイ♪ この作品は、主を失い、女だけになって喪に服す スペインの片田舎のお屋敷内で繰り広げられるお話や^^ 以前、劇団昴が上演された脚本である 前編フラメンコが耳にたえずこびり付く様な演出で 次々と、あからさまに舞台上に投げ出される未亡人とその娘の葛藤 女の情念・下半身の疼きを、声だけで表現していくのである これはもう、ウハウハもんで演じ甲斐がありまする “下半身で会話をしろ”が、運昇さんからの指示 キャストは全部で9名、全て女性だけの演目 女の抑圧された情念に、エロチシズムをちりばめた 大人のドラマですねん 残暑に、体の芯が火照るようなお熱いドラマはいかがですかのう? もう一作品の『丘の上のハムレットのバカ』は この公演の定番になっている、シェイクスピア作品のパロディである 第1回公演は『マクベスの妻と呼ばれた女』 第2回公演は『ロミオとフリージアのある食卓』 それに続く第3弾はハムレットである 小劇場を舞台に、小さな劇団にありがちな団員同士のぶつかり合い こちらも、小気味良い爽やかなシモネタを、ちらりちらりとスパイスに テンポのいいストリー展開で、どたばたの中にも ほろりとくるストーリーである ふと、夢追い人のせつなさがよぎるような作品である 男性キャストをメインに 急所はピリッと辛口の女性陣がしっかりと締めていく 実際に演じられるハムレットの劇中劇も、聞きごたえありますぞ! 【画:とはずおかかえアーティストmac玉】 今後も、追々、稽古日誌を更新予定! 弥々には『二人羽織とはず語り』と並ぶ、お馴染みの公演である 皆様のご来場、心からお待ちしておりまする ヽ(=´▽`=)ノ 2005年の25日はベスト16で惜敗の日記なり 2005年の今日は、同じく公演告知日記でしたん お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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