テーマ:表現者、集まれ~(263)
カテゴリ:石塚運昇リーディング公演日誌
さて、今日は表現者らしく 石塚運昇リーディングカンパニーの公演情報vol.3をお送りします 梅雨明け後のいきなりの猛暑、皆様、無事でおりまっかぁ~♪ 吾はぁ・・・ ただでさえ暑っ苦しいのに、一段と熱い日々を送っておりまする そう、情熱の国・スペインで繰り広げられる 狂おしいほどの女の情念の物語に、どっぷりつかっておりまする リーディング公演は、2作品の上演となるが 吾は、フェデリコ・ガルシア・ロルカ作『ベルナルダ・アルバの家』に出演となり ここでは、その作品に絞って、ちと語りたい 作者であるロルカは、スペイン(フラメンコ)通ならよくご存知の作家である 後にスペインの国立舞踊団の監督を務めたアントニオ・ガデスが まだ成功をおさめる前に結成した舞踊団で ロルカの戯曲『「血の婚礼」が取り上げられた これはローマで初演され大成功となり、ガデスは世界的な名声を得たのである スペインでは、お馴染みのフェデリコ・ガルシア・ロルカ 今回は、そのロルカの作品を手に出来たこと なんて幸せなんでせう スペインの血の臭い、大地の感触が、ドラマのそこかしこにしみわたり ほとばしる情念が狂おしく繰り広げられる『ベルナルダ・アルバの家』 吾は、主を亡くした未亡人ベルナルダに仕える召使・ポンシアを演じまする 悪にも正義にもなりうる その場その場に合わせて、自分の立場を保持しつつも ベルナルダのことを誰より案じている、召使・ポンシア キャストの中でも、エロティックな台詞が一番多い役どころ さてさて、このあくたれ弥々様が 小劇場の舞台で、どう豹変するか・・・ どんぞ、その辺も楽しみにして頂けたらと思いまする 弥々のテンションも、アツ~ク燃えておりまっせ! 今日は、制作スタッフの劇場下見に便乗し しっかり、劇場チェックしてきましたん! みゆき館より、ちと場末な感じであり・・・ キャストの品位が求められそうじゃのう 情念を、単なるエロではなく エロティシズムに高められるように・・・ ロルカの作品が放つ、臭いを感じ取って、演じていけたらと思いまする そんなわけで公演情報は vol.2に、既に詳細を告知してまする! 只今チケット予約、受付中! 既にご予約済みの方には、近日中にチラシを送付させて頂きまっす! 観劇希望の方は、 vol.2をご参照の上 ご予約はお早めに、 こちらまでご一報を! 残暑に、体の芯が火照るようなお熱いドラマはいかがですかのう? 皆様のご来場、心からお待ちしておりまする ヽ(=´▽`=)ノ 2005年の5日はヒロシマ前夜の日記なり 2005年の6日 2005年の今日 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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