カテゴリ:語り日記
ちょうど、一ヶ月前だった 『 千の風になって 』を朗読したのは・・・ 人それぞれの『千の風』を感じてほしくて 封印していた作品を、思いきって公開したいきさつは こちらの日記で、クドクド申し上げたが・・・ その日記のコメント欄に、突然、vanilaさんて方から もうひとつの『千の風』がリクエストされた 前回の『 千の風になって 』は カナシミのサナカにある方に向けての朗読であった リクエストのオーママミアさんの訳詩は およそ葬儀の場では朗読しにくい文体ではあるが だけど、なんだかとーっても前向きになれる感じが溢れていて・・・ vanilaさんがリクエストなされたお気持が、吾に響いて・・・ コメントの内容によると、3歳で‘風’になったお嬢さんは かれこれ13回忌を数える頃じゃろうかのう・・・ 時間薬の効能で・・・日々の供養の中で・・・ ご家族さんらは、少しづつ落ち着いたじゃろうか・・・ それでも、時折思い出すのは 3歳のままの、愛くるしいお嬢様の笑顔じゃろうね・・・ 今一度・・・ もうひとつの『千の風』を語らせて頂きまする それでは語り音声は下記↓猫の画像をクリックあれ! 『 千の風 once more 』 私の墓標の前で泣かないで 私はそこにいないのだから 私は眠ってなんかいない 私は千の風になって渡ってゆく 私はやわらかく 舞い降りる雪 私は優しく降り注ぐ雨 私は野に実る穂 私は朝の静寂の中に 私は水辺にたなびく灯心草 空を旋回する美しい鳥たちとともに 私は夜空の星の光 私は咲き誇る花たちとともに 私は静かな部屋の中に 私は歌う鳥たちとともに 私は全ての素晴らしいものとともにあるの だから、私の墓標の前でなかないで 私はそこにいないのだから 私は全ての素晴らしいものとともにあるの だから、私を思い出すときは 涙なんかいらない 私はいつでもあなたとともに いつまでもいつまでも あなたとともにあるのだから * リクエストのあったオーママミアさんの訳詩に付いてはこちらをどんぞ・・・ * BGMはTake.1が坂本九さんのトリビュートアルバムより ディック・リーが歌う『SUKIYAKI』 Take.2が宮崎駿オルゴール集より『いつもなんどでも』 * 画像は、『千の風』を同じ時期にリクエストくだすった V.I.P blue rose2792さんからの提供なり * 訳詩ラスト4行は、曲にあわせて 吾があとからつけたしたオリジナルですねん えっと・・・無断転出はご遠慮願いまする <(_ _)> 2006年の20日は読んでよ聞いてよvol37【ライブ】 2006年の22日はにゃん・にゃん・にゃん(語り9) 弥々*とはず語り・語りBar では いつでもお気軽に、語り音声日記が楽しめまする どんぞお気軽に、お立ち寄り下せーまし とはず別館Goo-net編は、只今コメント欄が白熱中!(^o^)丿 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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