テーマ:家族の幸せって?(519)
カテゴリ:語り日記
食育月間の6月にちなんで 全国の小・中学生を対象に募集した作文コンテスト 『わんぱく宣言2007!我が家の食卓』から 受賞3作品を語りたい 1作品目は小学生低学年の部で優秀賞に輝いた 大阪府の3年生、男子の作文 『 空手の日のばんごはん 』を語りましたん 2作品目は、中学生の部で優秀賞に輝いた 北海道の3年生、女子の作品 『 カード 』 “すまんすまん” 何時もの様にそう言う月並みな親父下着の父親の後ろ姿は ソファの上に転がる。 一体、何が済まないと彼は言うのか。 続きは↓の写真をクリックでどんぞ~♪ もうね・・・この彼女の気持ち・・・ 吾には直球ストライク! あぁ・・・気持わかりすぎて、染みますルゥ・・・ そう言えば・・・今度の日曜日は 父の日だのう・・・ * そんな時、私は乱暴に鮭の切り身を引っ裂き、母に叱られる。 * 結婚とは契約だ。反面、親子の絆は絡み付いてくる。 私の浅黒い皮膚も膨満な胃も、完膚無き迄に父のものだ。 * 父の革靴が脱ぎ捨ててあった。暫し躊躇い、揃えてやった。 * 数段平生よりも格上の皆の食卓で、贈物と共に私はカードを渡した。 * せめてこの機会にと、中々頑張って書いたものだった。 * 大トドのプレスしたソファは毎度ながら大変乱れており 私はそれをささと直した。 * お前には、或いは一生解らないかもね。 ほんとのところ・・・どうじゃろう・・・ 今も昔も、毎日、毎食 和気藹々とした和やかな食卓を囲める家庭の方が むしろ珍しいのではないだろうか・・・ 机上の教育は、理想論ばかり無責任に押し付けてくるが 実際に生きていくことは、ドロドロの中でもがき続け ぶつかり合って、慰めあって・・・ ホッとするふれあいを持てた時に 真の幸せを、実感できるのではなかろうか・・・ 何気ない食卓から感じ取った小中学生の心象風景・・・ 吾には、どうしようもなく響くばかりなり・・・ さて、次回はいよいよ大賞作品だ これには・・・もう・・・川 ̄∠ ̄川 フフフ 2006年の12日はW杯を横目に、語り手街道まっしぐら! 2006年の14日は『ろくがつの道化』公演日誌vol.7【ヴィオロンで会いませう】 2006年の16日は『ろくがつの道化』公演日誌vol.8【初日】 音声ブログ【弥々*語りBar】では、語り日記公開中! とはず別館【Goo-net編】はとばす別館【gooブログ編】でぽっつら更新中! どんぞお気軽に、お立ち寄り下せーまし お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[語り日記] カテゴリの最新記事
|
|