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2007.10.26
テーマ：表現者、集まれ～(263)
カテゴリ：とんがらしライブ
主催者の筍センセが、更新くだすってるようだから・・・ 吾はぁ・・・ 自分の為に、この度の心のふれあいを、大事に記しておきませう  備忘録4【平井区民館での感動！】の中 開演15分前 司会の蝉しぐれさんが まずは、注意を呼びかける そう、定番の携帯電話の電源チェック等である てかさ、定番であるが、この里には前々日まで無用の注意であったのだ なんとまぁ、タイムリーと言うべきか・・・ 前日、里にも携帯電話が通じるようになったそうでのう (*^－^) 心なしか、携帯の注意勧告をなさる蝉しぐれさん 嬉しそうじゃったのう (-ι_-||| ｸｯｸｯｸ そうして、椅子席なんぞが追加されていく中 ほぼ満員の会場となり・・・ 定刻16時 蝉しぐれさんからご挨拶が始まる 吾の紹介を、これまた大層に頂いちまって・・・ 何より嬉しかったのが、このとはずのトップに掲げてある吾の自作のつぶやき 『命の数だけ』を、蝉しぐれさんたら、朗読してくだすったんやぁ・・・ これには、吾が泣かされたぞ 出番前から、なにやらもう、やばいじょー！！！  ってなわけで、ドキドキモードを払拭すべく オープニングは、腹から声だしまくって登場しましたん！ 『母』の舞台となる東北の民謡『馬方節』を一節唸りながらのう (*^－^) そこから軽く前説交え、少々の笑いをとりながら・・・ おし！掴みはOK！！ 吾のテンションも、決まり！ 右手でMDコンポを操りながら、左手で台本片手に 椅子にどっかりと腰をおろし 肝っ玉据えての45分！ 作品に付いては演目リストを参照くだせーまし！ 熊野の里に伝わるお話でもと思いながら・・・ どうしても吾が届けたかったお話は『母』であった 主人公の母が、最後に呟く言葉・・・ 『自由はな、心の中にあるもんなんだなぁ』 この言葉を、山里に篭りっきりの里の民に贈りたかったんやぁ・・・ 前半部分、まずは無事に語り上げ、休憩へと・・・ 吾の気持は休憩無しで、このままいきたい勢いだが・・・ なんせ、人生のベテランさんだらけやからのう ドクター筍の指示に従い、10分間の休憩に入る きっと・・・おそらく・・・たぶん・・・ この休憩で、大半がお帰りになるのでは・・・ 吾はそれが恐ろしかった・・・ ところが、なんとまぁ・・・ 誰一人お帰りになる方はなく・・・ 吾が後半の舞台に立つと、待ってましたとばかりの視線！ 嬉しかったなぁ・・・ なんだか、どうしようもなくウレシカッタァ・・・ 壮絶なドラマを語りながらも、後半は 特に家族の思いが溢れ出る内容になるのでな 余計に、里の民の思いが重なり・・・ 否が応でも、吾の感情は高まっていく・・・ 涙が、どうしようもなく溢れてしまう・・・ 腹筋鍛えておるせいで、声は震えんが そのかわり垂れまくる鼻水ﾊﾅﾐｽﾞﾊﾅﾐｽﾞﾊﾅﾐｽﾞ･･･ スタッフの面々には、あまりの鼻すすりの酷さに 吾のアレルギーを心配されちまったほどじゃぁ (>＿<)ｷｬｯ 会場がお話にひとつになっていくのが、毛穴の隅々まで感じられた なんて事じゃろう・・・ この会場で、この民と創り上げた空間、ひととき・・・ 同じ事を他でやっても、ここまでの一体感は起こることはないだろう・・・ これぞ、ライブの醍醐味！ まさに、みんなでツクリアゲルひとときの心地良さ、感動・・・ シミジミと、この地に立ててよかったと・・・ どうしようもなく湧き上がる喜びの中 全70分間、語りつくし・・・ 『母』のエンディングへと、一気に盛り上げる ここで、吾の独自の演出だ！ 今回の秘策中の秘策である この、ど田舎丸出し作品のエンディングで流れるBGMは ドゥービーブラザースの♪LISTEN TO THE MUSIC♪ このメロディにのせて・・・ 筍殿が作詞した『かそかそ そかそか』をラップ風に 里の爺婆みんなで合唱したのである！ 『 かそかそ そかそか 』 こどもも むすめも わかものも うまんか おらんか そうかそか かそかそ このむら かそのむら ちえかそ ひとかそ かねをかそ なんとか ならんか そうかそか かえるも とんぼも くわがたも みないか きえたか そうかそか かそかそ あのまち かそのまち やまかそ かわかそ たんぼかそ なんとも ならんか そうかそか ひとへの やさしさ おもいやり ないのか あるのか そうかそか そかそか このむら いとおしい こころと こころの つながりが やがては なんとか なるだろう この詩は、筍殿がブログで発表したものであるが なんと CD化もなされ、新聞紙面等でも取り上げられたいきさつがあり・・・ 老若男女が歌いやすいメロディでなぁ このまま、唄えたらと思いながら 作品のエンディングには、ちとマッチせず・・・ 弥々オリジナルでアレンジした次第であり・・・ 果たしてラップ風が里の民に受入れられるか 一か八かの大博打であった 声が出せない人は、手拍子で～！！！ って、おい！！！！ みんな唄っておるでないのぉ！！！！  感動！感激！感涙！！｡゜ﾟ(>ヘ＜)ﾟ ゜｡ﾋﾞｴｪｰﾝ!! こうして、『母』のエンディングは お話にひとつになった民の熱唱で締めくくり 大成功のまま、2話目と突入・・・ ってことで、備忘録6へ続く とんがらしライブ・関連日記 とんがらしライブで取り上げた語り『 郷愁 』  音声ブログ【弥々＊語りBar】では、語り日記公開中！ 別館gooブログ編【とばす語り】は弥々家の日記公開中！ どんぞお気軽に、お立ち寄り下せーまし  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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ドーナツ党首@
