カテゴリ:とんがらしライブ
主催者の筍センセが、更新くだせーましたん! 吾の備忘録は、未来に夢を繋ぐ為に 里のお子らと語り合った【おはなしの世界】を、大事に記しておきませう 備忘録7【里の民へ】で、平井の里公演での後記は完結いたしましたん 綴りながら、改めて思ったこと・・・ 『一時の娯楽が、里にどれほどの救いになるというのか・・・』 山里は広域でなぁ・・・ 面積だけはだだっ広くても、住まう人口は、僅か600名だとか・・・ そこに医師一人ではのう・・・しんどいことだよのう・・・ しかも、高齢率の高い不便な山里だ 診療所に病人を運ぶだけでも 都会よりも遥かに手間も時間もかかりまする 机上の計算だけで、医師の配置・予算の配分をするのはどうなんやろ? 筍センセも、時折その現状をブログで更新してまする 例えばこの日記→『ヘルス・データ2007』 さらにこれとか→『拝啓 厚生労働大臣殿』 僻地医療に困窮してる集落、全国にたくさんあるじゃろうねぇ・・・ その集落の民が【真の幸せ・安心】を実感できるか否かは そこに思いをどれほど真摯に投入できる人材がおるかで 良くも悪くも、人々の暮らしはどうにでも・・・ ってのは、わかりきったことだが・・・ それにしてもなぁ・・・ 志のある僅かな人材に、全てヨリカカッタママデ ええのやろか? 筍センセのおかげで、皆が、ええひと時を過ごせましたん だが・・・それはまさに、ヒトトキに過ぎず・・・ 冥土の土産になれば、それで吾は大満足やが・・・ そいでも里の民の暮らしは、いつまでも続いていく・・・ このままだったら、近い将来 あの山里の集落も、無医村になるのは確実だそうで・・・ それは時代の流れで致しかたないことやが それに変る代案が、いっこうに示されないままではのう・・・ 里を下る人々・・・そこに居続け生きさらばえる人々・・・ この先も、山里には悲喜こもごもが蠢きあってゆくのですなぁ・・・ ってツラツラ思いながら・・・ 【画:とはずおかかえアーティストmac玉】 とにかく、未来を語らねば! 籠の中の鳥にあって、いつか開ける未来を夢見て・・・ そんな思いで、一夜明けた翌日は 子供達へと、山里のおはなしを語りつくしてめ~りましたん! 演目に付いてはこちらをドンゾ~♪ 山を下り、古座川町の中心地で開催の高池公演 子供相手の読み聞かせ公演でありまする (*^-^) 毎週月曜日、小学校の朝自習の時間帯に 読み聞かせボランティアで、通い続けて丸9年! 子供と語り合う時間てのは、大人相手より 実は遥かに、読み手にとって難しいものなんだなぁ・・・ 大人は、お愛想で付き合ってくれるが 子供は、面白くなければ、それまでだぁ・・・ 反応に嘘がないだけに、たかが読み聞かせと侮ることなく 子供ら相手の時は、より一層、大事に語るようにしており・・・ いつもどおりの読み聞かせでもよかったが 会場の雰囲気からすると、単なる読みきかせの時間にするわけにはいかない 教室と違って、ホールであり 聞き手の集中力も、欠きやすい環境である しかもどれだけの人数で、どんな年齢構成なのかが わからんままの選書であるからなぁ・・・ 本編の6作品は、殆どおはなしに設定したんやぁ 大勢だと後方の子は、絵が楽しめんやろ (*^-^) だけんど絵本好きなお子らに、少しでも見せてあげたくて・・・ 開演定刻10分前 既に前に陣取って今か今かと待ちわびてるお子らに 早速、用意してきた絵本を2冊、いきなり見せ始める イントロデュースが大事だからね まずは、写真絵本【LOOK BOOK】から! この本の面白さを言葉で紹介するのは、むつかしい・・・ 興味がおありでしたら、子供から大人まで楽しめるから 是非、本屋の洋書欄を、あさってみてくだせーまし! お子らは【LOOK BOOK】一冊で、すでに絵本に集中する気運が高まり・・・ で、お次は、ジョン・バーニンガム の【ねぇ、どれがいい?】 これは、読みボラさんなら、誰もが一度は手にしてる定番じゃろ (*^-^) これで、お子らは頭の中で思い巡らす気運もバッチリだ! 後は、吾がおはなしを、大事に大事に届けるだけ・・・ ってことで、いよいよ本編は備忘録9へとつづく とんがらしライブ・関連日記 音声ブログ【弥々*語りBar】では、語り日記公開中! 別館gooブログ編【とばす語り】は弥々家の日記公開中! どんぞお気軽に、お立ち寄り下せーまし お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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