『6月の道化』公演後記
6月25日AM5時半起床長男坊の弁当こさえは、何があっても毎日だ昨夜もようけ眠れずに、とうとう三郎父さんが娘の死を知らされる朝を迎えちまったはぁ・・・こんな事してる場合ではないのになぜか気持を落ち着かせたくて、あちこちネットサーフィンブログ読み漁っては、溜息ひとつ・・・そんな吾には、何一つ文句も言わず晩のカレーをこしらえてくれる菩薩様はぁ・・・吾は何をしておるのやら・・・そうこうするうちに出かける時間と相成り申してバタバタと、荷づくろい菩薩様は、後から、ヴィオロン来場なので日中は長男坊の試合応援に出かけていった 音響で使うCD・MDデッキ(荷重6.5キロ)は吾の私物ヴィオロンでは、お客に貸す音響装置はないからな毎回、このデッキをかついで持参だヴィオロンにいくまでの大仕事だわい (*_*)ピヨピヨいつものように、阿佐ヶ谷のカラオケボックスで最終リハ玲は、たいしたもんやぁ両日おいでのお客様に同じものはみせられないと初演後のここ数日も悦子と対峙し、悦子の真意を掘り起こす作業に余念がない16日で仕上げた筈の脚本に、さらに追加作業がなされた悦子は、本当に自殺だったのだろうか・・・事故死では・・・と言う見識の元より、悦子に近づこうとするその姿勢傍で見守るしかない吾には、その姿勢がまぶしかったっけ・・・ だが、そんな玲をただ眺めておるわけにもいかぬ吾も今日こそは決めたいジョー!!16日は、妙に司会者テンションがですぎちまってちと、演目の仕上がりに悪影響を及ぼしたところがあったと反省確かに、場を繋ぐためのMCではちと、公演全体の統一カラーを乱すようなテンションだったかも・・・お客様の中には、悦子や太宰に思いを寄せにくい方もいらっしゃるその方々にも、このひと時を有意義に過ごして頂きたいただそれだけのことであったが・・・吾なりに誠意を尽くしたわけではあるが・・・自分に自信がない時は、表現もぶれるよのう (>_