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カテゴリ:労働
叔母は気前がよい
美味しい物を取り寄せる時 必ずと言っていいほど10個は頼む お友達も多いが お使い物にすることも多いのだ 先月のお盆では 姉妹宅への手土産にもしていた ついでに夜宵庵のお隣にも持って行った そこのおばさんとは母が仲良しだったこともあり ずいぶん気を遣ってくれている そのおばさんは 観光農園ではないが この時期になると 栗で小遣い稼ぎをしている 毎年 叔母は1kg入りの栗を20ネットを購入し お友達に配っているようだ スーパーで並んでいるのより一回りは大きい栗が スーパーの値段より 100円は安い 先日のゴルフの時にも 美味しくなったら10ネット欲しい と頼まれたのだが 栗おばさんに注文しに行く前に 「叔母に持って行ってくれ」と 赤いネットにぎっしりと詰まった栗7袋と 訳ありの栗をレジ袋にいっぱい詰めたのを持って 夜宵に頼みにきた 「気を遣わせちゃうといけないからって 叔母から栗を頼まれているんだけど・・・・・・」 と言っても 「気持ちだよ!」と言って 置いていった その栗いっぱいの気持ちを 昨日 朝飯前に叔母宅へ届けた 電話は入れておいたのだが 6時だというのに 届けた夜宵は 朝飯をご馳走になった そして帰り際 「市川の梨」一箱をお返しにと預り 栗おばさんへ届けると 「そんなぁ~ いいのに・・・・・・」と言っていたが 叔母の気持ちだからと 手渡してきた 家に帰り 叔母からのお駄賃の梨にかぶりつくと すごく甘かった お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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