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カテゴリ:紀行
静かな乙女に若返った久美さんを デートに誘ってみたところ まだ夜中の2時だというのに 目が覚めてしまった 夜宵も気持ちが若返った?のかな デートの予習をしたあと 熱めのお風呂で 目を覚まし 湯上がりに水をかぶって 気持ちを静め もしかしたら お泊まりになるかも・・・・・・と 下着を鞄に詰める 夜が明ける前のまだ暗い5時 お腹一杯の久美さんと出発 昇る朝日に見送られながらと言いたかったが 雲越しに輪郭の見える太陽を後ろに 久美さんは快調に走る 7時半 昨年も来た明智平に到着 すでに駐車場はいっぱい状態 ロープウエーは9時からなので うすぼんやりと霞む色づく山をパチリ そして 中禅寺湖畔の立木観音へ 朝のお勤めを待って 先達に導かれるままに 拝観する 口上に誘い込まれるままに 願いの叶うという色の変わるお守り 香りの良いお線香 金運が良くなる不動様のお守りをいただく まだ8時半 中禅寺湖の紅葉が盛りというのだが 男体山も霞がかって見える 先達が言うには 頂上まで見える日は少ないとのこと 早起きのおかげだろうか ありがたやありがたや 湖畔の盛りの色づく木を眺め まだ青が残るいろは坂をくねくねと下りる 昨年は 裏見滝の紅葉を見に行ったが 今年は 寂光滝の紅葉を求めてみたのだが まだまだ早かった 日光輪王寺・華厳の滝の駐車場を横目に 霧降高原を走るが 紅葉はこれからのようだ 頂や下界は 相変わらず霞んでハッキリしない 盛りを変換すると「十八女」がでてくるが 色づき始めの 恥ずかしさ知らずの「十五女」くらいかな 大笹牧場では 牛たちがのどかに草を食べている 駐車場では 観光客がせわしく名物を食べている 枝上には 実を食べる猿はいなかった 昨年より3週間早いからなぁ まだまだ お山に食べ物があるのだろう まだ11時だ 今年は川治温泉へ向かい 三叉路を北上する 高度が下がるとともに 緑が濃くなる山道 ところどころに赤や黄色があるものの 錦織りなすのは まだまだ先だ 八汐湖も五十里湖もまだ碧い 地下で電車を降り 地上へ出てくる湯西川温泉駅は 観光センターも道の駅も綺麗に併設され 気の早い観光客が足湯を楽しんでいたが イモリの黒焼きや○ぱいチョコ○ちんチョコが気になった 会津西街道(国道121号線)に戻り スッキリ晴れてきた道を更に北上 道の駅・田島に着いてもやっと12時 そろそろお腹も空いてきたけれど まだ がまんがまん 駒止湿原の紅葉が気になるが 下郷方面へ右折して 田島の町中をキョロキョロしながら走り やっと見つけましたが 店内にはいると 葬式でよく見る生花が並んでる、、、、、、 あったあった 冷温ショーケースの中に・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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