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カテゴリ:紀行
朝8時 磐城湯本ICへの道は まだ空いている 直前に 「湯ノ岳→」の案内看板が目に入った 今までに 何度も通り過ぎた看板だ 今日は 残っていそうな紅葉の予感に 久美さんが反応して右折する 青空の下 くねくねとした山道をゆっくり登っていくと 展望台があった 道路脇の紅葉に惹かれ 駐車場に入ると その先に 朝日に輝く太平洋が見えた 手前には 湯煙だろうか 川のように たなびく白いもやも見える さらに 「山頂→」の案内板に促されて登っていくと けっこう広い駐車場があった 100台ぐらい駐められそうだ が 一台だけ先客がいた から松の寂しい橋を 渡ると UFOのような展望台があった 紅葉が残っているような山脈も見える 昨日と違って 遠くまで見通すことが出来る 車があったのに 誰もいない山頂 見渡す限り 今は俺の物・・・・・・・・・・ 浜通りには まだ雪は見えない スタッドレスタイヤも 空振りだ 展望台の足元を見ると フィールドアスレチック?が見える 暖かい時期には 歓声が聞こえるのだろうか 右下の方には 夜宵も混じり込んでいる 山頂を後にし 来た道を下りても すれ違う車は来ない 完全にシーズンオフのようだ 湯ノ岳は冬眠中? 綺麗な色が目に入ると 路肩に停まり 対向車・後続車に気をつけて 車道で シャッターを押すが そんな心配は全く無用だった お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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