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カテゴリ:労働
昨日は 北からの風に雨が舞う一日だった 正月の12日に亡くなったおばさんの一周忌法要 誰が降らせた雨かわからないが 履いた靴の左足に どうやら穴が開いていたらしく 廊下の拭き掃除を 夜宵の左足がしていた 気づかれないように ファンヒーターの吹き出し口で 左足裏を乾かし 焼香を済ますと 卒塔婆をお墓へ持って行く役を仰せつかった 皆は雨のため 家で待機しているという 坊さんの「誰か若い者を犠牲にしましょう。」という言葉で おばさんの息子・娘婿と夜宵に白羽の矢が刺さった 坊さんは お墓からそのまま寺に帰り 3人は 濡れて帰った 昼食の前に 2度目の廊下拭きをした夜宵であった お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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