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カテゴリ:紀行
「ラップを取ったら すぐに食べずに
20分冷蔵庫で待ってくださいね。 お肉の色が赤く鮮やかになりますから。」 そういわれて渡された馬刺しを 部屋に入るなり ラップを取って冷蔵庫へ 風呂は後まわしにして 炬燵でそれぞれの報告会をしながら 酒盛りが始まった なんと言っても 今回スキー初体験のY下娘 たった2日(8時間)ほどで すいすい滑れるようになったとか 2人乗りリフトから降りるのが慣れず Fがサポートしながら乗り降りしたそうだが 休みたくても休めなかったらしい 10歳の飲み込みの早さと体力に舌を巻いていた 夜宵は 伊佐須美神社が焼けちゃったらしい話 ちょっとがっかりした巨大(ワラジ)ソースカツ丼の話 預金と馬刺しと迎えに行った理由を報告したところで20分が過ぎ 冷蔵庫から 取り出しました まだ 表面に薄く凍っていましたが ニンニク辛味噌醤油をつけて食べると コップ酒をぐいっ 生肉の苦手なF以外は パクパク ぐいっぐい 疲れて寝てしまった娘を置いてやってきた お酒の好きなY下母も もぐもぐ くいっくい 鮮やかに赤くなった馬刺しを 夜宵は 写真に撮るのを忘れて食べちゃいました 温泉に浸かり 夕食となりましたが 私たちだけで囲炉裏を囲んで わいわい さすがに 昨夜よりはお銚子の数は少なかったです 部屋に帰ってもすぐに布団に潜り込まず 今夜は 夜食用にお願いしたお握りにも会えました でも 21時前には気を失っていたようです 24時に目が覚めたら FとS野はテレビ観戦中でしたが M太郎とK村は 夜宵の両隣の布団で すーすー気持ちよさそうに寝ています ただ 頭の向きが夜宵とは180度違っているのが気になりました Fの勧めもあり 同じ方向で寝ようかなぁ と思いましたが やめときました さて 最終日です お昼前には スキー場を出なければ 家に着くのが遅くなってしまいます FやM太郎は 2時に会社に行かなければなりません 出来れば 夕焼けの頃には帰り着きたいものです F号と久美さんに乗り込み 今日は全員でスキー場へ向かいました 2時間ほどの予定ですから 夜宵もロッジで待機です カゼの治らないM太郎は 日だまりの久美さんに抱かれて寝ています 昨日 ロッジの3段の階段で滑ったS野は 腰と背中を痛めてロッジ待機組でした 元気なY下娘に引っ張られ FとY下母はリフトに乗っていきます 昨日 つきあい留守番で欲求不満のK村は 一日リフト券を購入し 休み無しでボーダーとなりました F達は3回滑って上がってきました Y下娘は 楽しくてしょうがない顔をしています 母にもう1回 リフトに乗りたいと言っていますが 膝が笑っている母は ソリにしようとなだめていました K村は 3時間弱で8回も滑り 満足した顔をしています 13時前にスキー場を出発し 雪深い甲子トンネルを通り抜け 雪のない白河の蕎麦屋で昼飯 青空 雪空 青空 雪空 青空 夕焼け空 マジックタイム と視界がいろいろ変わり なんとか19時には帰って来られました スキーはしなかったけど 楽しい3日間でした また行きたいです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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