|
カテゴリ:紀行
雨予報を裏切る快晴の昨日の朝9時 叔母から電話が入りました 「今日明日とスケジュールが空いているんだけど・・・・・・」 先日 歯科医院のあかねちゃんのために調べた サクランボ狩りが頭に浮かび 「行く?」と提案してみると 「苺は好きなんだけど・・・・・・行ってもいいわよ!」 言葉とは裏腹にもうお出かけモードに入った叔母は 「遠出するには遅い時間だから、 早く迎えにおいで!!」と のたまいます 割合と短気な叔母を待たせるわけにはいかず 猫のように顔を洗い髭は残し 久美さんをスタートさせました 叔母に気を遣っているのか 途中渋滞もなく 10時10分に 叔母の家の前に着くと 身支度の調った叔母が玄関先で待っていました 外環道→常磐道→磐越道も空いています 途中SAで昼食を食べ 14時に船引三春ICで一般道へ よく喋るナビの導かれるまま 山間の道を20分 サクランボ狩りの出来る観光農園はもう近いはずなんですが 平日の月曜日 すれ違う車がありません、、、、、、 もしかして定休日?? 細く寂しい山道に「サクランボ狩り」の幟はあるものの あいかわらずの1台旅 やっと山間でかくれんぼしているような農園に到着しました おそるおそる声をかけると営業しているとのこと 40分1450円。 暖かかったのでピークは過ぎてて ここ2・3日で終わっちゃうかなぁ と受付のおばさん 案内してくれたおじさんも家の方へすぐに戻ってしまい サクランボの木の下に叔母と2人っきり まるで貸し切り状態です 袋やバックは持ち込まないでくださいと書いてありましたが 持ち帰ろうと思えば出来ちゃいます・・・・・・ 叔母も夜宵も 善人でした サクランボはそんなに好きじゃないと言っていた叔母が あの木 この木 あっちの木 そっちの木と つまむこと・・・・・・つまむこと・・・・・・ 木によって甘さの違いはありますが ピークの過ぎた佐藤錦 甘かったです 叔母も夜宵も たぶん100個は食べたでしょう 糖度が高いせいか 2人とも制限時間を10分残しギブアップ 時間いっぱい食べて来れば良かったのに と言うおじさんに 「甘すぎる!!」と文句を言うと笑っていました まだそんなに知れ渡っていない農園のようです また来年も行きたくなりました 叔母は まだ6ヶ月の孫を連れて行きたいようです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|