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カテゴリ:紀行
明日は 大寒らしからぬ暖かい日になるという
夜宵の風邪もやっと一段落したようだ 市販薬が効いたのかどうか熱は出なかったが 咳と喉の痛みが1週間取れなかった 花を持って部屋を出た夜宵は 開店直後のまだ客の居ないお店のドアを開けた ママはまだいなかったが チイママは夜宵を覚えていてくれた 小さな花籠をチイママに預け 赤いバラ一輪をコートに隠しながら 2ヶ月前のカウンターに座ると ママがやってきて 奥のテーブル席へ案内され 他に客が1組来ただけで 楽しい2時間が過ぎた 第1号のボトルが空になり 追加させられたが 何とか17,000円だった 帰る際には ママからドーナツのお土産までもらった 花籠とバラ一輪が3,300円だったから 合計20,300円だったけど 会津若松で4,500円が20,600円になっていたから 郡山のスナックの料金を会津若松で 前払いしていたと思えばいいかな(笑) ホテルに戻った夜宵は Fへ電話し さんざん馬刺しの旨さを吹聴したらしく 朝 Fからの電話で馬刺しの土産を強要された まぁ お酒の件もあり 10時にチェックアウトし 磐越道で一路会津若松へ 11時酒屋の暖簾をくぐり 「飛露喜はまだありますか?」と尋ねると 「ありますよ」という返事にすぐ「1本ください」 そして 他の地酒を求めて半地下の酒蔵に入り 昨夜飲み比べた「奈良萬」を探すが見つからない 店主に聞くと 「その酒造元とはつきあいが無く仕入れていない」とのこと かわりに 今日入荷したばかりの4合瓶3種類を紹介された そのうちの「さすけね」は やはり昨夜呑み比べた中のひとつだ 土産用に「さすけね3本」と言ったつもりだったが その3種類と思われたらしく 3種類1本ずつ包んでくれた 「まぁ いいか」とそのまま受け取り 次のBBQのお楽しみになった 次は 馬刺しだ 酒屋のすぐそばに 肉屋があり そこは馬刺し専門店だった 生肉の苦手なFがいるものの肉食系の大人が6人なので 赤身400g たてがみ100g を刺身にしてもらう 118号線で仲間のいない宿まで行こうと 若松市内を抜けようとすると なにやら渋滞が続いている 後でわかったが 十日市の人出のせいらしい 道の両側に出店が並び車からは 通りが見られなかった なんとか渋滞を抜け 118号線を芦の牧まできて ドライブインあいづで昼飯にした 暖かいそばでも食べようと思ったのだが ソースカツ丼の看板に 胃袋が惹かれ 頼んでみたら ちょっと後悔・・・・・・ カツの厚さと大きさに負けてしまった 寝込んでいたからでもないけど 1週間も経つと 記憶も薄くなりますねぇ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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