帰る前に
楽しいときが過ぎるものは早いものでもう帰る日の朝になってしまった朝飯前に 日記を書いていると泣いたカラスのサブリナ嬢がおはようの挨拶に来て朝のお風呂に入りたいらしく「夜宵さん お風呂にはいろ」と誘ってくれたどぎまぎしながら 「10年後ね」と言って断ったが周りに そのときは父親が許してくれないよと言われそれもそうだと思った父親に報告すると「今しかダメだよ。俺なんか声かけてもらえないし・・・・・・」お風呂を断ったお詫び?に「シャブリナの隣の席でご飯が食べたいな」と言ったら「いいよ。」とお許しをいただけた 怒っていないようだ楽しいひとときの後部屋に戻り 旅立ちの準備をしているとFが会計をしてきたビール39本の請求だが 日本酒の請求がない到着時のお銚子5本はウエルカムドリンクで夕餉の一升瓶はサービスだったしめて 一人22,500円で済んだ午前中に 最後の滑りをするためにスキー場に行くと 駐車場に車がけっこう止まっていたみなさん 駐車場でかまわず着替えをしているFと夜宵は サンルーム化した車の中でお留守番若手ショッカーは長靴を履いて シャブリナのお相手シャブリナは ゲレンデにお尻を向けて雪の野菜でお店屋さんごっこボーダーも疲れたのか シャブリナのお守りに参加そろそろお昼に近づいたので 帰るために駐車場へ戻ってきたが 満足顔のシャブリナだったボーダーがシャッターチャンスをくれたので 遠慮なくブログ公開するといいながらシャッターを押した夜宵は シャブリナ父のサブドライバーとしてシャブリナ号へ乗り込み F様ご一行は帰路についた雪遊びに疲れたのか シャブリナはすぐに眠り姫となりクラシックのBGMに危なく夜宵も眠るところだった クリックすると シャブリナが元気になります須賀川ICより東北自動車道へ入り途中のSAでお昼を食べることになったがシャブリナは熱があるのか 元気がない父母のお昼を気だるそうに食べていたがだんだん元気になってきた お腹がすいていたようだ夜宵は眠気を覚まそうと刺激的な色のラーメンセットを頼んだ今しか食べられない「ラージャン湯麺」というポップにスープ無くなり次第終了という張り紙に見事に誘惑されたからだ結局 シャブリナ父は最後まで運転し夜宵を家まで送ってくれたそして 久美さんとFが戻ってきて楽しかった旅が終わってしまった長々と書き綴ってしまいました帰ってきてからのアクシデントもあり、思い出しながらの紀行文ですので、お許し願いたいと思います。======================== 奥の雪道 (目次)1.雪を求めて2.酒食を求めて3.知らぬ間に雪4.なに食べよぉ~かぁ~~5.夜がまたやってきた6.帰る前に