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娘の超素朴な疑問です。
私としては「これはいかんな~」ということをしたときに,「サンタさんがちゃんとみているよ」と言ったりしました。 すると,娘は「お家の中のことだから見えないよ,どうやってみているの」と反論します。 う~ん手ごわい。さすが6歳児。 クリスマスを過ぎてからも,夫からも「サンタはちゃんとみているよ。お約束を守るとかしないと,来年こないね」など,いろいろ言っていました。 にもかかわらず,反論はとまらない。 私と娘との間で決めた約束をまもれず,叱ると,イライラした娘は最近叩いてきたりして,本当に困りました。 私の叱り方にも原因があったり,娘には娘の理屈があったり,娘が内容をよく理解できていなかったり,いろいろ問題は有るのですが・・・。 しかし!生きていくために最低限の「社会性」というのは身につけなくてはいけないと私と夫は考えています。。 保育園で,あんまりよろしくないことを覚えて来て真似をしていることもあるのでしょう。さらに,どこで覚えてきたのか知りませんが,「ごめんなさい」すれば,すべてがチャラになるという誤解もしていたので,正さなくてはと思いました。 結局,私も夫も,「サンタがみているから,お約束をまもるとかそういうことじゃないんだよ」から始めて,しっかり娘に伝えました。 以下,お説教ポイントです。 ・約束やルールをまもらないと信用を失うこと。 ・信用を失うのは,たった一回のことでも,一度のことでもなくなる。 ・「ごめんなさい」をすれば許してもらえるとは限らないし,仮に「いいよ」といわれても,信用は減る。そして,信用を取り戻すことはとても難しいこと。 ・信用が減るということは,子どもの頃は「遊んでくれるお友達がいなくなる」ということ。大人になったら,「仕事ができない」つまり「お金が稼げないから,好きな食べ物も洋服も買えないし,お家にも住めない」 6歳児に,ここまでいうか~ってくらい,説明しました。 いいかどうかはわかりませんが,本人は一部は理解できたようです。 まあ,その都度,言い聞かせていくしかないかな~と。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
December 28, 2010 11:30:16 PM
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