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非常勤なので毎日同じ道を通るわけではないのですが,帰り道へ向かう途中の大きな交差点にいつもお供えの花をみかけます。
もちろんわき見運転しているわけではないのですが,大きな交差点で,私はそこを左折するときに,巻き込み確認で,左側を目視すると,ちょうど視界にお供えの花が入ってくるのです。 年末の寒い今も,花が供えられています。 しかも,いつ見ても,茎がピンとたっています。 きっとそこで何らかの事故に遭い,命を落とされた方のご遺族など関係者の方がおそなえされているのだろうな・・・と想像します。 交通事故による死は,亡くなった方の将来を奪い,遺族の方の平穏な暮らしを壊し,加害者の人生をも狂わせる。 ーついつい,運転が当たり前になってくると,ドライバーがそこまでの重責をおってうんてんしていることの自覚が薄れている「自分」に気付かされます。 帰り道は,仕事の疲れがでて,運転中,注意散漫になることがあります。 しかし,この交差点の花をみると,「ドライバーの一瞬の不注意がだれかの大切な人を傷つけるかも」「最悪,命を奪うかも」と思い,気を引き締めます。 今年も残りあとわずか。 ドライバーは仕事で疲れていようが,飲酒運転だろうが,事故をおこしてしまったら,自分も相手も傷つくことを理由を問わず忘れてはならない・・・そう思います。 どうか,みなさまもいつもどおり安全運転で参りましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
December 30, 2010 09:48:15 PM
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