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カテゴリ:子育て
みなさん、お子さんの保険ってどうされてます??
我が家の場合、高校入学時と大学入学時に満期になる学資保険を掛けていました。 かんぽの学資保険は入院等の病気も対象、保護者が死亡の場合はそれ以降の保険料払い込みも不要でした。 長男が高校に進学して自転車通学になった時、対人への補償を考えた傷害保険に3年加入。 今年大学に進学しても、その大学生バージョンに引き続き加入しました。 これで安心 っと思っていたら大間違い。 事故などの保証は手厚く、対人も2億までなんですが・・・、コレ あくまで事故のための傷害保険。 病気による保証は一切ありませんでした・・。 っと気付いたのが先日の「長男・自然気胸入院事件」 そうなんです。大学に進学した長男は学資保険が満期終了してました。 一瞬・・・、人と激しくぶつかった時(事故扱い)に肺が苦しくなったって言えっ!! 悪魔のささやきが・・。 っで、健保の方を調べると、所得に応じて 「健康保険限度額適応認定」という制度あり、平たく言えば 一般人の収入の場合、月の医療費が約8万以内になるようになっています。 これを、法定自己負担限度額と言います。 一般とは標準報酬月額53万以下。 80100円 + (医療負担金 * 1・05)となり、今回の我が家の限度額は 81820円。 入院中に上記「健康保険限度額適応認定」を所属する健保に発行してもらい、病院に提出すると、退院時には自己負担がMAX81820円で済むわけ。 ただし、食事代、差額別途などの保険適用外項目は別。 入院中に事前申請が出来なくても、退院時に支払、後日健保から返金されます。 さらに、「健康保険独自の自己負担限度額」という制度もあり、我が家の場合は25000円。 81820円から自己負担分25000円を引いた金額が後日返金されます。 なんだ、最終的に自己負担25000円で済むなら、ひょっとして民間の医療保険はいらない?? っと思いませんでした??? でも、この制度、ちょっと落とし穴があって・・・。 まず、家族で加入してる健保でも、一人当たり、1医療機関の自己負担限度額であって・・・。 ようは、兄弟が別々に受診したり、同一人物でも別の診療科目だとダメ。 その都度限度額設定されるのです。 さらに、同一人物・同一診療科目でも、入院費と外来は別なんだと・・・。 また、あくまでの月単位なので、月をまたいで入院や通院した場合は、その都度。 今回我が家の長男は5月2日からの入院で14万の支払だったので適応されましたが、これが月またがりでは2ヵ月分とみなされ限度額は16万って感じになっちゃうんです。 (実際は月末に清算なので、月の入院日数による) う~ん、そう考えると、やっぱり格安の医療保険は加入した方が良いのかな~。 今回は手術なしで自然治癒の肺気胸・・、再発率は40%と高め。 家計は苦しいけど、やっぱり転がる先の保険でしょうかね・・・。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
May 21, 2014 06:23:06 PM
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