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カテゴリ:介護
さいたま市在住の母を千葉に連れて来て同居する計画。
最大の問題は介護の拠点と住民票でした。 本人は 「父が残したこの場所は離れたくない・・、でも一人で生活できない以上千葉の家でお世話になりたい。 でも、住民票は残しておきたい・・。」 って感じでして・・・。 ちなみに介護保険は全国共通なので、認定された等級等はそのままでOKです。 ただ、介護サービスを受けるにあたり、ケアマネージャーさんを通す必要があります。 福祉用品のレンタルは新たに千葉で探すにしても、ケアマネージャーさんに千葉に来てもらうわけにはいきません。 また、介護サービスも地域密着型といって、地域在住者限定ってシステムあったり・・。 そこで、介護の拠点のみを千葉に移すことにしました。 介護は半月単位サイクルなので、11月15日を境に変更します。 10月中に、まず千葉の家の近くの地域包括センターを訪問。 さいたま市から千葉への変更を引き受けてくれるケアマネ―ジャーさんを紹介してもらいます。 変更日は11月15日ですが、事前に動いてもらうことはOK. 福祉用品のレンタルを契約します。 こちらも事前に紹介してもらい、必用レンタル品を依頼します。 要は契約日が15日ならOKなので、多少前後しても納品や引き取りは許容範囲なんです。 今までは、さいたま市の家で介護保険適応でレンタルし、こちらの千葉の家では自費扱いの安い介護ベットをレンタルしていました。 また、月に1・2回は埼玉の家に戻るので、自費扱いと介護保険適応ベットの入れ替え作業が発生するのです。 11月17日午前中に、さいたま市のレンタル業者が千葉の自費ベットを回収。埼玉の家に運んでくれます。 午後、埼玉の家の保険適応ベットを回収後、千葉から運んだ自費ベットを設置。👈パパ立ち合い 千葉では新しく契約したレンタル会社から、保険適応のベッドの搬入 👈ママ立ち合い 以前から使用していた歩行器と同モデルも借りれました。 介護の拠点を変更する手続きは、すべてケアマネージャーさんが行ってくれます。 サインと印鑑だけ押しました。 あとはゆっくりディサービスを探すだけ。 ちなみに、住民票を動かした場合、以下のメリットがあります。 移住前に住んでいた住居で介護修繕費の助成(20万まで)を受けていても、あらたな居住先でもう一度受けられる。 身障者等で医療費補助を受けていた場合、窓口での支払いをせずに補助を受けられる。 母は身障者で医療費無料なんですが、千葉では一度自分で支払、後日さいたま市へ行って助成を受けなければなりません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Dec 5, 2017 09:24:08 PM
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