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株式投資で良い会社というのは、やはり利益が順調に伸びていく会社であろう。そういう良い会社をできれば安く買いたい、ある意味個人投資家はかなり無理なことをやろうとしているのですね。
良い銘柄を安く買う、これはなかなか大変です。最近はあまりに安さにこだわるのは諦めて、良い銘柄をまともな値段で買うことぐらいを目標にしています。だってちゃんとした会社で成長性もあり、PBR1以下という会社なんか探してもないんです。 利益が伸びている良い会社というのはよっぽどの需給の問題がない限り、大安売りはないと思うようになりました。良い会社を少し高い値段で買っても、買った会社が本当に良い会社だったら、長期保有をしていればいつかは利益をもたらしてくれると思います。逆にあんまり安さにこだわりすぎて駄目な銘柄買ってしまったら損するだけですから。 安く買うというのも大切だけど、それよりも良い会社を買うというのが大切だと思うようになりました。もちろん良い会社という意味は、有名な会社という意味ではなく、順調に成長していく会社という意味です。売り上げが伸びていて、既存店もプラスで、経常利益率も年々高くなってきているような会社です。 日経が1万円を切っていた頃なら、自己資本率が高く、成長性もある会社がPER10以下で買えたりしましたが、今はもう難しいと思います。2-3年前は明光ネットワークやセンチエリー21がPER10以下で買えたようですが、今はそんなことはまずないですし。 ただPERが高いのが必ずしも良い会社というわけではないでもないです。時々なんで利益が落ちているこんな会社がPERが20なのって思うこともあります。 投資家の投資判断は、良い会社へのこだわりと、安さへのこだわりとの兼ね合いで決まるんでしょうか。両方こだわり強い人は、キャッシュポジションが高くなるんでしょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 18, 2005 12:55:05 AM
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