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最近仕事が忙しく、そのうえ深夜に皆さんのブログをいろいろ見ていると夜中の2時、3時までなってしまい、ブログを書く元気がありません。
ブログって更新しなくなるとあっという間に更新しなくても平気な体質になってしまうんですね。 ああこのままコメント専門のブロガーとなっていくのかという不安もあります。忙しい合間にも更新を続けている真鍋かおりを見習わないといけない(これが面白いんですよ。悔しいけど)。 ネタがないわけではないんです。いま一番書きたいのは医療費抑制のネタなんです。日本の医療費は年間約30兆円です。国家財政を憂いて医療費を減額する動きがあるのですが、ただ日本はこれから高齢化社会に突入するので減額どころか増加は避けられない状態です。 日本の医療は健康保険制度のため、薬の値段から、手術費用から、入院費まで全て国によって決められています。保険点数というのがあってそれを2年に1回改定しています。来年4月が次の改正です。 この保険点数の仕組みや点数を書いた解説書は辞書並みの厚さと情報量を持っています。あまりにも細分化しすぎて、専門家でもなかなか理解できないような複雑な体系です。でもこの本が30兆円のお金の動きを左右するわけですから厚くなるのは当たり前ですね。 来年4月から薬価や調剤指導料も改定されます。調剤薬局が業績好調なのに、いまひとつ株価が上がらないのは、連日日経新聞で医療費抑制の記事が掲載されるからかもしれません。小泉さんが大勝したし、医療費抑制に舵を切るのではと憶測されています。 2年前にも薬価と調剤指導料は改正されました。ただ2年前は製薬会社や調剤薬局はそれほど大きな影響を与えなかったようです。数パーセント切り下げたとしても、老人が増えて医療費は年々増えているので、絶対値で見ると売り上げは上昇しているのです。 今回の薬価改正はどうなるか。それをいろいろ調べて書こうと思っているのですが、調べ始めると睡魔が襲ってきてまだあんまり進んでません。 明日から週末だし、次回からは医療費シリーズを始めたいと思います。 P.S. 前フリだけで今日は終わりかよー、とお叱りをうけそうです。すいません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 8, 2005 12:03:39 AM
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